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『北斗が如く』インタビュー 原哲夫先生に聞く!「黒田崇矢さんのケンシロウ、どうでしょう?」

 【22//2017】

『北斗が如く』インタビュー 原哲夫先生に聞く!「黒田崇矢さんのケンシロウ、どうでしょう?」


2018年2月22日発売予定のプレイステーション4専用ソフト『北斗が如く』(セガゲームス)。
2017年8月26日開催の“龍が如くスタジオ新作発表会”でその開発が明かされ、大きな話題となっている本作だが、中でも注目すべきはケンシロウ役に、『龍が如く』シリーズの桐生一馬役でおなじみの黒田崇矢氏が起用された点だろう。
本記事では、『北斗が如く』が実現したキーパーソンと言える、原哲夫氏、黒田崇矢氏、佐藤大輔氏に集まっていただき、本作が生まれた経緯、新たなケンシロウについて語ってもらった。

※本記事は、週刊ファミ通2017年9月14日増刊号掲載のインタビュー記事と同内容です。

『北斗の拳』 ×龍が如くスタジオ夢のコラボを具現化させた3人に聞く
──今回『北斗が如く』というゲームを作るに至った経緯を教えてください。

佐藤これまで『龍が如く』というシリーズを10 年以上作ってきました。
なかには時代物やゾンビ物というスピンオフ作品もありましたけれど、「そろそろ新しい挑戦をしてみてもいいんじゃないか」という話があって。
そこで出てきたのが、『北斗の拳』とのコラボレーションという案だったんです。
『龍が如く』のゲームスタイルやバトルシステム、ストーリー性など、多くの要素をイメージしたとき、『北斗の拳』との相性はよく、おもしろいものが作れそうだと感じられました。
そこで、さっそく原先生にお願いをすることにしたんです。

──原先生は、そもそも『龍が如く』というゲームはご存知でしたか?
原詳しくはないですが、 映像は観たことがありました。
印象は、「とてもリアルなCGがカッコいいな」というものでしたね。
僕自身、バイオレンス系というか、ちょっと不良性があるものは好きなので。
そんな作品を作っている方たちが「こんなゲームはアリですか?」と企画を持って来こられたことには驚きました。

──黒田さんがケンシロウの声を担当されるということも、大きなニュースのひとつでした。

佐藤僕らが作るからには、龍が如くスタジオならではの『北斗の拳』にしたいと思っていました。
ストーリーもオリジナルで横山(横山昌義チーフプロデューサー・『龍が如く』シリーズの脚本担当)が書き下ろしているんですが、そのほかに龍が如くスタジオとのコラボ感を最大限に活かせるものは何かと考えました。
そのとき、『龍が如く』の声優陣が『北斗の拳』を演じたらいいんじゃないかと思ったんです。
個人的に、黒田さんがケンシロウの声というのは、すごく合っていると思っていましたし。
ただ、原先生のイメージに合わない方を無理に推してキャスティングするつもりはなかったので、「まずは原先生に聴いていただこう」と。
そこでさっそく、黒田さんの声のサンプルを準備しました。

黒田そんなことになっていると知らない私は、ドライブ中に横山さんの電話を受けたんです。
「新しい『龍が如く』のスピンオフ作品の話かな?」 なんて思ったら……答えはまさかの『北斗の拳』のケンシロウ。
思わずクルマの中で叫びましたよ(笑)。
なにしろ『北斗の拳』は、世代的にも憧れ中の憧れのマンガですからね。
ケンシロウに影響を受け、これまでクソ硬派に生きてきた結果、52歳まで独身ですし(笑)。

原それはぜんぜん関係ないですよね(笑)。

──(笑)。
原先生は、黒田さんの声をお聴きになって、どんな印象を持たれましたか?
原前提として、僕はケンシロウの声って体格のいい人が出すのが適しているんだろうなと思っていて。
ケンシロウと同じような体格、骨格をしている人が出す声というのは、聴く人にもわかると思うんですよ。

佐藤サンプルボイスを聴いた原先生が「この人、身体が大きくないですか?」とおっしゃって。
琴線に触れるものがあったんだと思います。

原いままで出会えなかった人に出会えた感じがしたんですよ。
本物の強さが出ているというか。
聞けば、実際に格闘技もやってらっしゃるということだったので、そこも高評価でしたね。
声は、なんだか松田優作を彷彿とさせるところもあって。
総じてよかったです。

黒田私は、同じ劇団の後輩だったんですよ。

原そうでしたよね。
運命的というか、理想のケンシロウに出会えたと思いました。
サンプルの時点で、世界観がわかってらっしゃる感じはしていて。
ケンシロウは正義の味方なんだけど、ただのいい子ちゃんじゃなくて、不良っぽさがあるキャラクター。
黒田さんの声は、それを体現するような声だったので、その時点で合格というか。
出会えてうれしかったですね。
そこにプラスで、「こう演じてほしい」というものは伝えましたが。

──具体的にどういった部分ですか?
黒田アニメも見ていたので、「アタタタタ」って言うときに「ここでは高音を出さないといけないのかな?」ってずっと思っていたんです。
そうしたら、原先生に「高音と言ってもそうじゃない、野生動物のような感じ」と。
それを聞いて「原先生はそういったものを求めていたのか!」 と思いました。
と同時に、私が格闘技をバリバリやって、アニメ化される前の『北斗の拳』を読んでいたときに感じていたイメージやリアリティーに近かったんです。
肉体的にはきつい芝居なんですけど、そっちのほうが自分としてもやりたいものだったので、やり甲斐があります。

──収録された声を聴いて、いかがでしたか?
原かなりよかったです。
ただ、怪鳥音のところはまだ人間っぽさが残っていて。
もっと野性の猛禽類のようなソプラノっぽい声を出してもらえるといいなと思っています。
有名なブルース・リーの怪鳥音とはちょっと違うんですが、ゴリラみたいなうなり声の低い声から怪鳥音に変化していくようなイメージですね。

──我々が思っているよりも、原先生がイメージしている声は動物的だったのですね?
原そうですね。
動物的というか、どちらかと言えばターザンに近いかもしれません。

黒田『北斗の拳』は有名すぎる作品なので、皆さんが持っているケンシロウのイメージがそれぞれにあると思います。
それを壊したくないとは思っているんですが……どうやったら壊さないのかはわからない。
そこで少なくとも、原先生が持っているイメージに対して忠実に演じようと思いました。

原いまのところ僕のイメージ通りですね。

──具体的なゲームの内容のお話なども原先生にされたと思うんですが、原先生からゲーム部分に対して、希望されるものはありましたか?
佐藤ほぼなかったです。

原ゲームに関しては、『龍が如く』の世界観でやって欲しいんですよ。
『北斗の拳』も来年が35周年ですからね。
イチから新しいエネルギーを入れなければ、さらに長く皆さんに愛していただける作品にはならないと思っています。

佐藤今回の作品のコンセプトには、「こんなケンシロウ見たことない」というものがあります。
たとえばケンシロウが黒のスーツを着てバーテンダーをやっていたりという、『龍が如く』ならありそうだな、という世界観を持ち込んでいるんです。
正直、断られるかもしれないなと思いながらご提案したんですが、そこに関しても「おもしろいね」という感じでご快諾いただいて。

原おもしろいのがいちばんですから(笑)。

佐藤『北斗の拳』の世界観をそのままということではなくて、『北斗の拳』と『龍が如く』の世界観をそれぞれ立てて合わせたというイメージで考えていただけるといいかもしれません。

原そうじゃないと意味がないですしね。
「楽しんで作っているな」とか「『北斗の拳』が好きなんだな」ということが画面や絵から伝わってくるものであれば、僕はもうそれでオーケーなんですよ。
本当にやりたいことをやってくれているかどうかが、ひとつの判断基準かもしれません。
それが正しいかどうかではなくて、好きかどうかというのがいちばん大事ですからね。

佐藤非常にありがたいお言葉です。
じつは、初めて原先生とお会いするに当たって、名越や横山らとお食事をさせていただいたんです。
その場で感じたのは、原先生とエンターテインメントに対する考えかたが、龍が如くスタジオと合うということ。
それならば「思いつく限りの楽しいことを詰め込んだほうがいいはずだ」という確信が得られました。
『北斗の拳』をそのまま作るなら、我々がやる必要はないですから。

──確かにそうかもしれません。

佐藤正直な話をすると、いま我々がケンシロウを演じたらいちばん格好いいと思ったからこそ、黒田さんを推した部分もあって。
黒田さんの声がNGだったら、もしかするとこの作品はなかったかもしれません。
桐生一馬をやってきた黒田さんがケンシロウをやるというのは、本作における「偉大な第一歩」だったんですよ。

黒田本当に恐れ多いことですね。

──本作にはケンシロウなどの原作に登場する人物以外に新キャラクターも登場しますが、 彼らの立ち位置はどんなものに?
佐藤原作の時系列もある程度踏まえながら作っているので、原作ファンの方にも楽しんでいただけると思います。
そのうえで完全に新しいストーリーになっているので、原作に出てこないキャラクターが登場して、物語を牽引していくことになります。
ゆえに、いままで『北斗の拳』にあまり触れてこなかった方や、若い世代の方でも楽しめるお話になっていると思います。

──『龍が如く』らしさは、どんなところに発揮されることになるのでしょうか?
佐藤さまざまなプロモーション展開を検討しています。
あとは、『龍が如く』らしいバラエティー感ですね。
いろいろなミニゲームやプレイスポットを考えているので、今後の続報をご期待ください。
ゲームとしての仕掛けは、龍が如くスタジオが得意としてきたやりかたで、ケンシロウとのマッチングがいいものを正しく、たくさん入れるつもりでいます。

──では最後に、おひとりずつ、ファミ通の読者に向けてのコメントをお願いします。

佐藤くり返しになってしまいますが、『北斗が如く』は原作をそのままゲームに落とし込んだわけではありません。
完全なオリジナルのストーリーですし、龍が如くスタジオとコラボすることによって、原作やほかの作品では見られないケンシロウが見られるものになっています。
原作ファンの皆さんには、そこに期待していただきたいです。
もちろん、『北斗の拳』に触れてこなかった方々も楽しめる内容になっています。

原ひと言で言えばケミストリー。
化学反応が起きるのを楽しみにしています。
黒田さんの声もそうですけど、新しいケンシロウとして、パワーアップして帰ってくると思うので、皆さん楽しみにしていてほしいですね。
それと、新しい『北斗』として、ちょっと神室町感が入ってくるのでそのあたりも期待してください。
ほかにもいろいろとワクワクする要素があると思うので、楽しみにしていただければ。

黒田大好きだった作品の、しかもいちばん好きだったキャラクターを演じる機会を与えていただきました。
舞台、テレビ、声を合わせれば、いままでとんでもない数のキャラクターを演じましたが、『北斗の拳』のケンシロウは、好きすぎて「これを演じたい!」って思うこともしなかったような役。
黒田崇矢のケンシロウを、命かけてやるつもりで、魂入れて演じているので、ぜひとも皆さんに見ていただきたいですね。
また、『北斗が如く』は龍が如くスタジオが作っているので、いままでの『北斗の拳』とは違うおもしろさがあると思います。
そのあたりもゲームとして楽しんでいただければと思っています。


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冒険アクションJRPG『GOKEN』、数量限定のSteam体験版コードが配布中!

 【22//2017】

 冒険アクションJRPG『GOKEN』、数量限定のSteam体験版コードが配布中!


2017年9月21日~9月24日に幕張メッセにて開催中の「東京ゲームショウ 2017」。
今回は、GIANTYブースのレポートをお送りいたします。
こちらのブースでは、現在Steam版がアーリーアクセス中の冒険アクションJRPG『GOKEN』が展示されています。


『GOKEN』は、失った5つの武器を取り戻しながら、悪しき者の手に渡ってしまった5000年後の世界を救う、冒険アクションJRPGです。
プレイヤーや両手に装備する武器を切り替えながら、砂漠や洞窟、空中庭園といったさまざまなロケーションを冒険します。
JRPGらしさを意識しており、ストーリー性やグラフィックの緻密さを重視して作られているとのことでした。

開発は、日本人が3名とベトナム人が25名で1年弱行っており、ゲーム部分の開発は主にベトナム人のクリエイターが担当しているそうです。
国籍をまたいで開発する際に苦労した点を伺うと、「大まかな依頼をすると、文化のちがいがあるので伝わりづらいですね。
たとえば、学校の背景イラストやかっこいいキャラクターとだけお願いすると、文化のちがいによってイメージに差が生まれてしまいます。
そのため、文化を伝えられるトランスレーターを派遣してギャップを埋めました」と伝えました。

現在はSteam版がアーリーアクセス中で、Nintendo Switch版も2017年内~2018年初頭にリリースしたいとのことです。
また、Yahoo!ゲームやゲームプラスといったクラウドゲーム対応版も展示されていました。
さらに、ブースではSteam用の体験版のコードが無料で配布中。
数量限定なので、アクションRPGや冒険が好きな方は早めにブースに足を運んでゲットしたいですね。


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あの『ルーマニア #203』がPS4で蘇る……のか!? フリューの注目作『project one-room(仮題)』に迫る

 【22//2017】

あの『ルーマニア #203』がPS4で蘇る……のか!? フリューの注目作『project one-room(仮題)』に迫る 


2017年9月21日(木)から9月24日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2017(21日・22日はビジネスデイ)。
というわけで、セガゲームスブースを取材していると、パートナーメーカーの出展スペースに気になるタイトルの映像が……。
ブースリポートでも触れさせていただいたが、フリューの『project one-room(仮題)』だ。
いったい何だろうなあ……と流されている映像を見ると、『ルーマニア #203』の文字が……。
そう、2000年にドリームキャスト用ソフトとして発売された1作だ。
主人公は、何の変哲もない大学生のネジタイヘイ。
プレイヤーは、アパートに住む“神様”となって、ネジタイヘイの生活を見守りつつ、微妙に彼の人生に介入していく……というアドベンチャーゲームだ。
何とも不思議な印象を与えるこのタイトルは、当時のとんがったドリームキャストユーザーの胸に響いてスマッシュヒットを記録。
2003年には続編『ニュールーマニア ポロリ青春』(こちらのプラットフォームはプレイステーション2)も発売されたほど。


映像を見ると、“SEGAもOK!”との文字があり、どうやらフリューは真剣に『ルーマニア #203』の関連作を開発中の模様。
映像では、フリューの大地将プロデューサーが、『ルーマニア #203』の音楽を手掛けたササキトモコ氏とミニ対談をしており、同作への愛を語ったり……。
どうやら、『project one-room(仮題)』の音楽はセラニポージ(つまりササキトモコ氏)が担当するようで、対談ではササキ氏が(作曲がたいへんで)「受けなければよかった」と、苦笑するシーンも。
大地氏も『project one-room(仮題)』の内容を、「ほぼ(『ルーマニア #203』)まんま」と語っており、これはつまり、『ルーマニア #203』が現行機で蘇るのというのと同義なのでは?映像では、“性能の無駄遣い”といったツッコミもあったわけですが……。
『ルーマニア #203』がいまの若者にどこまで響くかは不明だが、おじさん世代には、なんとも気になるタイトルが明らかになったというわけ。

さて、東京ゲームショウ2017の会期中、9月23日(土)15時~『project one-room(仮題)』のスペシャルイベントが開催予定。
そこで全貌が明かされるのではないかと、期待したいところ。


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人狼ゲーム+サスペンスドラマが楽しめる『Hidden Agenda』、駆け引きの果てに待つものは

 【22//2017】

 人狼ゲーム+サスペンスドラマが楽しめる『Hidden Agenda』、駆け引きの果てに待つものは


2017年9月21日~9月24日に幕張メッセにて開催中の「東京ゲームショウ 2017」。
今回は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントのブースに出展されていた、PS4『Hidden Agenda -死刑執行まで48時間-』のプレイレポートをお送りします。


容疑者逮捕で終結したと思われた「トラッパー」連続猟奇殺人事件。
しかし、犯人とされた青年は、2日後に迫った死刑執行を前にして、突然「真実を話す」と容疑者が新たな供述を始める──という物語です。
本作の開発は、『Until Dawn -惨劇の山荘-』のチームが手掛けており、死刑執行まで48時間しかないという緊張感のあるサスペンスドラマが体験できます。

本作は、スマートフォンやタブレットをコントローラにしてプレイする「PlayLink(仮称)」シリーズのタイトルです。
1名~最大6名までプレイが可能で、協力して事件の解決を目指す「ストーリーモード」のほか、物語の主導権を握り点数を競い合う「対戦モード」も実装されており、プレイヤー同士の選択が登場キャラクターの行動と事件の行く末を決定します。

今回の試遊では、得点を競い合う「対戦モード」を4人1組でプレイしました。
このモードの特徴は、チャプターごとにプレイヤーのなかでひとりだけが「秘密の指令」を受けていることです。
指令は受けたプレイヤーのモバイル端末に表示され、達成できれば100ポイントが追加されます。
一方、それ以外のプレイヤーは、指令を受けたプレイヤーを当てることで50ポイント追加されます。
ポイントは、モバイル端末を操作する速度を競うなどするイベントでも増減し、最終的に一番高いポイントを目指します。

指令達成のためには、たとえひとりでもちがう選択肢を選ばなければいけません。
しかし、あまりに単独プレイが目立つと、他のプレイヤーに怪しまれてしまいます。
ここで重要なのが、プレイヤー同士の会話です。
相談をするフリをして上手に説得したり、対立した意見を自分の選びたい選択へと誘導することで、自然に指令が達成できるルートに進められます。

さらに、駆け引きをおもしろくする要素として、「テイクオーバーカード」があります。
各プレイヤーに3枚ずつ配布され、これを使用すると自分の選択肢を押し通すことが可能です。
ただし、他のプレイヤーの後にも使え、最後に使用したプレイヤーが選択権を持てるという仕組みになっています。
つまり、どのタイミングでカードを切るのか、他のプレイヤーはカードを使うのか……そうした読みの熱さも加わることで、常に緊張感のある腹の探り合いを楽しめました。

モバイル端末は選択肢を選ぶだけでなく、登場人物や事件の情報も随時更新されていきます。
駆け引きに没頭して真相にたどり着けなくては意味がないので、手に入れたヒントは随時参照したいですね。
また、試遊ではウエアラブルネックスピーカー「SRS-WS1」を着用しました。
このスピーカーは、音だけでなく振動も発生するため、緊張がより高まる感覚があり、ひとつひとつの決断が否応なしに重要だと感じられました。

以上、『Hidden Agenda -死刑執行まで48時間-』のプレイレポートでした。
対戦モードは、人狼ゲームをサスペンスのストーリーのなかで楽しめるような内容で、会話をしながらコミュニケーションをとればとるほど盛りあがれると思いました。
また、試遊では冒頭部分のみのプレイでしたが、事件は動き出したばかりで二転三転ありそうな様相を見せており、先が気になること間違いなしのストーリー展開でした。
タイトルの情報が出たばかりの作品ですが、今後の展開に注目したいですね。


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斬新なアクションや、個性豊かなアドベンチャー、野心的な海外タイトルまでズラリ!! “インディーゲームコーナー”の注目作品をご紹介

 【22//2017】

斬新なアクションや、個性豊かなアドベンチャー、野心的な海外タイトルまでズラリ!! “インディーゲームコーナー”の注目作品をご紹介 


文・取材・撮影:西川くん
気になるタイトルが目白押し!
2017年9月21日(木)から9月24日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2017(21日・22日はビジネスデイ)。
インディーゲームコーナーでは、日本だけでなく全世界からインディーデベロッパーが集まり、数々のゲームを出展されている。
本記事では、筆者が体験した注目タイトルを、ピックアップして紹介しよう。

『Last Standard』(I From Japan)
PC(Steam)でのリリースを予定している、対戦型の3Dアクションゲーム『Last Standard』。
本作の特徴はなんといっても、Twitterと連動することで、そのユーザーの深層心理を解析し、ゲーム中に自分だけの武器が具現化される“サイコダイブシステム”だ。
武器は剣、ハンマー、斧、鎌などとして具現化され、その形状だけではなく、武器の扱いやすさ、振りの速さまで変化。
さらに、武器にはそれぞれ6つのアクションが用意されており、そのアクションも具現化した武器によって異なってくるのだ。
アクション部分などもまだまだ開発段階とのことだが、サイコダイブシステムは今回しっかりと味わうことができ、さまざまな武器を生み出すことができた。
今回は1対1の対戦モードとなっていたが、将来的には多人数対戦なども予定しているとのこと。
また、キャラクターのアバターなども、サイコダイブシステムによって具現化される機能も考えているそうだ。
リリース時期は未定で、来年にはアーリーアクセスの開始を予定している。
なお、一般公開日のTwitterの混雑を避けるために、サイコダイブシステムの事前登録をこちら(https://psychodive-gamma.herokuapp.com/login)で行っているため、体験したい方はぜひ登録してからブースへ足を運んでみよう。

『BreakArts2』(PLAYISM)
ロボットをカスタマイズし、武器やブーストを駆使しながらゴールを目指すレースゲーム『BreakArts2』。
前作はスマートフォンでリリースされたが、本作はPCでの配信。
おかげでカスタマイズ性は各段にアップし……というか、ほかに類を見ないほどカスタマイズできるロボットゲームへと進化していた。
腕や頭などのパーツを選んで装着するのはもちろん、ロボの各パーツに接続パーツを付けることで、さらにそこへいろいろなパーツをつなげられたり、レース中に加速をするブーストモード時の、各パーツの動きかた(羽が開いたり、ブースターが変形したり)を変えられたりと、細かく細かくカスタマイズを楽しめるのだ。
さらに、武器も自分で組み立てることができるので、そのカスタマイズ性は無限大(試遊でカスタマイズを本格的にやると、1日はかかることを覚悟しておこう)。
また、レースには2種類のロボを持ち込むことができ、性能の違うロボにチェンジしてコースを攻略するといった戦略性もあるとのこと。
今回の試遊ではカスタマイズと、タイムアタックレースを体験することが可能だ。
なお、リリースは今冬を予定しているとのこと。

『ジット・ウィン・ヤーン』(Peakware Studio)
タイ発のデベロッパーが送る『ジット・ウィン・ヤーン』は、白黒の世界を旅するアクションRPG。
プレイヤーは魂の抜け殻となった主人公を操作しながら、感情を取り戻すために負の感情(モンスター)と闘い、世界や魂を救っていくこととなる。
今回の試遊ではストーリーよりも、おもにアクション部分を試遊することができた。
たいまつや拳銃を駆使してモンスターと戦うのだが、攻撃すると自身の体力まで減ってしまうため、やみくもに攻撃するとピンチに陥ってしまうなど、ストイックなアクションを体験できた。
まだまだ開発初期段階とのことで、将来的にはストーリーが自動生成されるというシステムが搭載されるそうで、ローグライクらしい要素も備わっていくとのことだ。
プラットフォームはPCを予定している。

『ゲーム天国 CruisinMIX』(シティコネクション)
PS4、PC(Steam)でリリース予定の『ゲーム天国 CruisinMIX』は、知る人ぞ知る名作シューティングゲームの移植作。
『ゲーム天国』は、1995年にアーケードでリリースされ、ジャレコのキャラクターたちがハチャメチャに暴れまわる世界観などが人気を博した作品。
本作では、1997年にリリースされたセガサターン版に移植版を、さらに移植。
当時のスタッフたちが再集結し、ゼロベースの状態で1から作り直しているというのだから驚きだ。
また、本作はモードが分かれており、セガサターン版の完全異色モードのほかに、“アーケードモード+”を搭載。
こちらのモードでは、新キャラクター“クラリス”(『シティコネクション』の主人公)が使用可能となるそうだ(購入特典のダウンロードコンテンツ)。
今回の試遊では、セガサターン版完全異色モードが遊べるので、気になるファンはぜひ訪れてみよう。
発売は今年冬を予定している。

ちなみに、TGS2017内の一般デイ1日目となる9月23日(土)、Tokyo Otaku Modeブースの15時30分より、本作のセリア役・かないみかさんなどが登場するスペシャルトークショーが行われる。
このステージにてクラリスの声が誰なのかも発表されるそうなので、シティコネクションブースと合わせてぜひチェックを!

『Zold:out』(C4Cat Entertainment Limited)
香港の少人数チームが制作した、アニメライクなシミュレーションRPG『Zold:out』。
プレイヤーは武器屋として、キュートやクールな仲間たちともに、多彩な武器を作りながら戦っていく。
戦略シミュレーションのように移動範囲を指定した後に敵へ攻撃するのだが、その攻撃方法は手札の武器を仲間に持たせること。
たとえば強力な魔法が手札にあっても、魔法が使えないキャラクターなどもいるため、適切な仲間に持たせるのがコツとなる、カードゲームとシミュレーションRPGが合体した作品だ。
現在はiOS、Androidでリリース予定。
ゲームは基本無料で、武器やキャラクターなどの課金要素があるとのことだ。
試遊では、バトルなどを体験することができ、しっかりと日本語化もされていた。

『ノナプルナイン 被験体:999999999』(ノナプルナイン開発チーム)
『ノナプルナイン 被験体:999999999』は、元は成人向け作品だったが、ユーザーの要望により全年齢版にシフトしたアドベンチャーゲーム。
舞台となるのは32階だけがループする謎に包まれたビルで、プレイヤーは閉じ込められた一室から、モニターに映し出される謎の少女とコミュニケーションを取りながら脱出を目指していく。
アクションシーンなどはなく、純粋に探索をしながら進めていくもので、とくにストーリーに注目してほしいとのこと。
すでに5年は開発を続けているものの、脚本などは最初から決まっているそうで、最後にはとてつもないラストシーンが待っているのだとか。
試遊では、多彩なアニメーションで動き回る少女や、イベントシーンなどを堪能することができたほか、独特かつ美麗なグラフィックは必見。
一見すると見た目はかわいらしいものの、物語を進めていくうちにグロテスクでハードなストーリーが待ち構えているのも特色だ。
リリースは来年を予定している。

『Garrison: Archangel』(Indigo Gaming)
フィリピン発のロボット対戦アクション『Garrison: Archangel』。
機体を選びパーツを組み替えて、1対1またはチーム戦をくり広げる、対戦メインの作品だ。
武器にはミサイルやライフルなどの遠距離武器のほか、ビームサーベルやドリル、変形するハンマーに、巨大なシールドなどが用意されており、多種多彩なウェポンが使えるのが本作の特徴だ。
ちなみにプロデューサーへ話を伺うと、『装甲騎兵ボトムズ』、『機動戦士ガンダム』、『超時空要塞マクロス』など日本のロボットアニメが大好きらしく、とにかくロボットゲームが作りたかったそうで、「フィリピンからの、日本のロボットアニメへのラブレターです」と笑顔で語っていた。
試遊ではカスタマイズのほかに、1対1の対戦モードや練習モードを遊ぶことができた。
配信は来年春を予定。
ロボットバトルが好きな方は、ぜひ遊んでみてはいかがだろうか。

『Dead Cells』(架け橋ゲームズ)
フランスのディベロッパー・Motion Twinが開発中の、探索型アクション『Dead Cells』。
本作はいわゆる“メトロイドヴァニア”(メトロイド+キャッスルヴァニア(悪魔城ドラキュラ)の合成語)と呼ばれるジャンルに、ローグライクの要素がプラスされたタイトル。
爽快感がバツグンの軽快なアクションの中で、アイテムや武器を探っていくのが本作の醍醐味となっている。
現在アーリーアクセス配信を行っているが、日本語版はこの出展が初めてのお披露目。
通常アーリーアクセスでは言語対応は行わず、リリース後などに行われがちなところ、ディレクターの意向により今回実現したとのこと。
日本のゲームが大好きな開発者なのでその恩返しをしたかったことや、日本のユーザーの反応を間近で見てみたいとのことだ。
試遊ではガッツリとアクションを体験できるので、ぜひその反応を見せてあげてほしい。

『修羅道(Shurado)』(ガンバリオン)
ダークな雰囲気漂うスマートフォン用タイトル『修羅道(Shurado)』は、剣と剣を交え1対1で戦っていく骨太な剣戟アクションゲーム。
操作は左画面タップで防御、右画面タップで刀を振るとシンプルなものの、相手の動きを見極めてしっかりと隙を突かなくてはならない、緊張感の溢れる戦いを味わうことができる。
今回の試遊版は、なんと開発期間3ヶ月のものとのことだが、すでに完成度は高く、しっかりと本作の魅力が伝わってきた。
将来的には刀を収集する要素が追加されるそうで、多彩な効果を持つ刀を切り替えながら、より強い敵を倒していく修羅の道を歩むゲームになるとのこと。
なお、リリースは今年中を予定しているとのことで、創立18周年を迎えたガンバリオンの開発力の高さが伺えた。


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