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第134回:まさかのフルボイス!アメリカンジョークまみれRPG『シチズンズ オブ アース』をプレイしたよ!

 【28//2016】

 第134回:まさかのフルボイス!アメリカンジョークまみれRPG『シチズンズ オブ アース』をプレイしたよ!


インサイドをご覧の皆さま、こんにちは。
そそそこと津久井箇人です。
皆さんのゲームライフを充実させるゲームプレイレポート、第134回を迎えましたのお時間です。


想像通りでしょうが、筆者には友達が少ないです。
人付き合いが下手くそで、人同士のバランスが上手く取れないのです。
その分、人生のほとんどを彼らと過ごしていると言っても過言ではない、長く深い付き合いの友達が数人います。
たくさんの広い友人関係よりも、狭く深い友人関係の方が自分に合っていて、ぶっちゃけ「ラク」だなぁと(笑)。
ありがたい限りなので、この場で彼らにお礼を言いたいです。
これからもヨロシク(笑)。


というわけで、今回プレイするのはアークシステムワークスのニンテンドー3DSソフト『シチズンズ オブ アース 戦え!副大統領と40人の市民達!』です。

40人も仲間キャラクターが登場する異色のゲーム。
カナダのインディーゲームメーカーであるEden Industriesが開発を手掛け、アトラスのアメリカ法人であるAtlus U.S.A.がコンシューマ版のライセンスを取得し、ローカライズと日本版の販売をアークシステムワークスが担当するという、これまた異色の組み合わせによって日本でリリースされました。
すべてが“カオス”な気になるこのゲームの魅力を探っていきたいと思います。
それでは、早速プレイしていきましょう。

◆『シチズンズ オブ アース』ってどんなゲーム?
■プレイヤーは「世界の副大統領」
世界観からもう意味不明ですが「“世界”の副大統領」が主人公です。
なんだかよくわからないさまざまな事件に巻き込まれるも、解決することで支持率が上がると考えて、“仲間たちを事件解決に挑ませます”(笑)。
副大統領は基本、仲間たちを率いて行動するのみ。
口だけ。
そんな副大統領が、さまざまな場所を訪れて、その土地で起きている事件や問題を解決していきます。
目指せ大統領。

■基本は普通の見下ろし式RPG、しかし…
ベーシックな部分は『MOTHER』シリーズと雰囲気が近い見下ろし式のRPGです。
戦闘はシンボルエンカウントで、王道のフロントビューで展開。
しかし、現代っぽい時代の、よくわからない「世界」が舞台なので、ストーリー展開などはRPGの王道からは良い意味で思いっきりハズれています。

■副大統領が率いる個性豊かな40人の市民たち
副大統領は「スカウト」することで、さまざまな職業の市民たちを仲間にできます。
市民たちは職業ごとに異なる特色や攻撃方法、スキルなどを持っているので、最大3人パーティーの組み合わせ次第でさまざまな戦略を練ることが可能です。
「ママ」は説教で相手の心を折り、「パン職人」は“のし棒”で敵をぶっ叩いたり…(笑)。

戦闘開始後にパーティーを入れ替えて戦闘を仕切り直すこともできるので、敵の弱点にうまく合わせたパーティーで戦いに挑むことも可能。
プレイヤーが各職業の特色を理解していれば戦闘もグンと有利になります。

◆アメリカンジョークとボリュームがもりもり
■イベント会話がまさかのフルボイス
イベント会話は、英語音声ですがフルボイスです。
ローカライズされた日本語テキストが英語音声のテンポとマッチしていて、軽妙なアメリカンジョークの雰囲気をネイティブ感覚で楽しめます。
毒っぽい部分や、パロディっぽい部分など、翻訳の仕方が優秀で、違和感はまったく感じません。
ローカライズがよくできている証拠とも言えそうです。

■豊富なサブクエスト
メインとなるストーリーと同等にサブクエストも豊富。
メインの部分で起きる出来事だけが街で起きている事件ではありません。
サブクエストの達成は、やり込み要素の意味合い以外に、経験値がもらえたり、あるいは仲間のスカウトのトリガーになっていたりするので、積極的に挑みたいところ。
ただし、その分自由度が高く、適正レベルではないところまで探索に行けて敵に大苦戦してしまうようなこともあるので、そのあたりは注意が必要です。

■自由に歩き回れる範囲が広い
ゲームをある程度進めると、自由に歩き回れるエリアがめちゃくちゃ広がります。
どこから行けば良いかわからないぐらいです(笑)。
迷ったらメインストーリーを中心に、探索や仲間集めなどを楽しみたい人はサブクエストやスカウトを中心にゲームを進めると良いかもしれません。
これらの進行度は、メニュー画面から確認も可能です。

◆気になったところ
■ローディングの多さ・長さ
3DSの、しかもダウンロードゲームにも関わらず、すべての場面切り替えにローディングがあります。
長い場合、2~3秒。
歩きまわって探索するのがゲームの主軸になっている部分も多いにも関わらず、いろいろな場所を探索しようとすればするほど、ローディングが付きまとって、正直かなり煩わしかったです。
特に高い建物は階段ごとにローディング。
最上階まで上って探索が終わったら、下りも階段ごとにローディング。
ちょっと今どきっぽい仕様には感じられませんでした。

■9000ブロック以上の容量、ボイスは必要だったか
本作の容量は9000ブロック以上と、ニンテンドー3DSダウンロード(専用)ソフトとしては最大級ではないでしょうか(ちなみにカード版のある『モンスターハンタークロス』が約12,000ブロック、『とびだせ どうぶつの森』が約5,600ブロック程度、ダウンロード専用だと同価格帯の『蒼き雷霆ガンヴォルト』が約3,100ブロック程度)。
パッケージソフトのダウンロード版の中でも、相当“詰まっているソフト”と同等の容量となっています。
大容量の原因は、やはりイベントシーンでしゃべり続ける極めてフルボイスに近い仕様ではないかと思うのですが、イベントフルボイスが本作に絶対必要な要素であったかどうかやや疑問です。
逆に、やるならもっと徹底して…(続く)
■どうせなら日本語ボイスが欲しかった
価格を上げてでも、追加でコンテンツを発売してでも、日本語ボイスが欲しかったです。
英語のボイスに合わせて表示される日本語のメッセージも“味”があって良いのですが、例えば『レゴシティ』のように、より会話のテンポが良くなる例もあります。
一例として個人的な願望を言ってしまうと、もし副大統領の声が玄田哲章さんの日本語だったら、ゲームの面白さが跳ね上がっていた気がします(笑)。
よりクレイジーなゲームとして突き抜けた仕様になれたかもしれないのに、ちょっと残念です。

■仲間を増やすハードルが高い
本作のサブタイトルでもある「40人の市民達」をパーティに「スカウト」するためのハードルがかなり高いです。
仲間にするためには、ストーリーをある程度進めたり、高いレベルが必要なクエストをクリアしなければならなかったり、難しめのミニゲームをクリアする必要があったりと、サクサクと仲間にはなってくれません。
パーティーメンバーの特徴を活かして、切り替えながら遊ぶことがひとつの“ウリ”にも関わらず、なかなか増やせない仲間たち。
もう少し増やしやすくても良かったのではないでしょうか。

■「弟」と「ママ」が万能すぎる
あくまでも個人的な印象や筆者のプレイスタイルも含めてですが、最初の仲間である「弟」と「ママ」が非常に優秀に感じられて、あとからスカウトした市民と入れ替えるタイミングが難しかったです。
基本はキャラクターごとに“一長一短”でみんな“トガっている”のですが、「弟」と「ママ」はトガり方がかなりまろやか。
最初の仲間なのでゲームバランス的な配慮もありそうですが、この2人をはずすと一気にゲームの難易度が上がるようにも感じました。
結果的にレギュラーメンバーからほぼ外せず、レベルも先行して上がってしまい、余計にはずしにくくなり…。
パワープレイではなく、戦略的にパーティーを組むことが面白いゲームなのに、パワープレイが起きやすい状況をゲームバランスからのアプローチでもう少しだけなんとかしてほしかったです。

■学校システムが不便
上記のような状況の救済措置が、お金を払うことで時間経過だけで大量の経験値が得られる「学校」なのですが、あまり使い勝手が良くありません。
これなら、最初から戦闘に参加していないメンバーにも経験値が入るような仕組みの方がわかりやすかったし、新加入の仲間がパーティーとしてもっと使いやすくなったのではないでしょうか。

■メインストーリーとサブクエストの垣根が曖昧
メインのストーリーを進めるために、サブクエストのクリアが必要であったり、そのサブクエストのクリア条件に「○○をスカウトする」みたいな場合があったり、ストーリーを集中的に進めることがなかなかできず、「サブクエスト」が“サブ”になりきれず主張し過ぎている印象です。
メニュー画面から、ストーリーを進めるための今の“主目的”や進行中の「サブクエスト」などは確認できるのですが、普通に流れでプレイしているとサブクエストが前面に出て来すぎていて、メインストーリーに関係があるのかな?とプレイしてみると、全く関係なかったりで、何がメインなのかイマイチつかみづらかったです。

■音楽が攻めてない
ゲーム性のわりに音楽が全体的に薄味で無難な印象。
個人的にはもっと攻めていて濃い味の音楽にしても良かった気がします。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
◆総評
アメリカンジョークでクレイジーな世界観をひたすら楽しむRPG!
独特なノリについていければ納得の価格帯&ボリューム!

『MOTHER』シリーズライクな第一印象とは全く逆方向に突っ切った、どちらかと言えば“バカゲー”に属するRPGでした(笑)。
主人公の口だけの「副大統領」や登場キャラクターたちのジョークはコテコテのアメリカン。
イベント会話も無駄に(?)フルボイスですが、英語音声+日本語テキストという仕様です。
ローカライズそのものは非常に丁寧で、洋ゲーということを忘れるぐらいスムーズに遊べました。

大容量・大ボリュームと引き換えに、3DSのダウンロード専用ソフトにしてはローディングが頻繁に発生。
広大な探索範囲・場所が用意されているため、逆にテンポの悪さがやや気になってしまいますが、このあたりは慣れ次第でしょうか。
ただし、ローディングを兼ねて通常のセーブデータ3つとは別枠でオートセーブしてくれるので、何かしら不測の事態に陥っても安心です。

スカウトして仲間にしたキャラクターの特徴をつかむことで、戦闘の戦略性が増すシステムは歯ごたえがあります。
職業ごとに特殊なスキルを持っていて、その内容はゲーム的に役立つものから役立たないものまでさまざま。
スカウトできる仲間コンプ欲がそそらえれますが、「こいつのスキル、サウンドテストできるだけ?お、おぅ…」というようなこともあります。
そのあたりを「こいつぁクールだ!HAHAHAHA!」と豪快にスルーできる人なら本作をドップリ楽しめること間違いなしです。

・「バカゲー」が好きな人
・ボリュームがあるRPGをプレイしたい人
・サブクエスト的なやり込みが好きな人

・『MOTHER』シリーズのようなゲームを求めている人

根本的には面白いゲームで、ローカライズも文句がないのに、「バカゲー」として突き抜けきれていないのが唯一残念なポイントかもしれません。
アメリカンコメディなノリは人を選ぶ部分があり、そのあたりが好物な人には、お高めの価格にしっかり見合ったボリューム・仕様なので特にオススメできると思います!

第134回、いかがでしたでしょうか?脳内妄想の「副大統領(CV:玄田哲章)」が頭から離れなくなりました。
次回もどうぞお楽しみに!

『シチズンズ オブ アース 戦え!副大統領と40人の市民達!』は、好評配信中で価格は1,800円(税込)です。

(C) 2015 Eden Industries. (C) ATLUS. Licensed to Atlus U.S.A., Inc. Published in Japan by ARC SYSTEM WORKS

■筆者プロフィール
津久井箇人 (つくいかずひと) a.k.a. そそそ
作・編曲家・ライター。
物心がつく頃にはMSXで『グラディウス』をプレイしていた無類のゲーム好き。
ゲームを紹介するブログ記事が評価され、2011年からINSIDEでニュース原稿執筆・ライター活動を開始。
レトロゲームから最新ゲーム、戦略シミュレーションゲームから格闘ゲームまで、幅広いジャンルのゲームをプレイ。

Twitter:@sososo291
ブログ:sososo activity
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新番組テーマ『デレパレード(仮)』が初披露! 『アイドルマスター シンデレラガールズ』のWEBラジオ番組“CINDERELLA PARTY!"公開録音イベントリポート

 【28//2016】

新番組テーマ『デレパレード(仮)』が初披露! 『アイドルマスター シンデレラガールズ』のWEBラジオ番組“CINDERELLA PARTY!"公開録音イベントリポート


文・取材:編集部 北埜トゥーン
●『デレステ』用新曲の初披露も!
2016年2月28日、よみうりランド らんらんホールにて、『アイドルマスター シンデレラガールズ』のWebラジオ『CINDERELLA PARTY!』の公開録音イベント“CINDERELLA REAL PARTY03~あつまれ!プロデューサー すてきなパレード in らんらんホール~”が開催。
同番組のパーソナリティーを務める原紗友里さん(本田未央役)、青木瑠璃子さん(多田李衣菜役)に加え、ゲストとして、佐藤亜美菜さん(橘ありす役)、飯田友子さん(速水奏役)、和氣あず未さん(片桐早苗役)、山下七海さん(大槻唯役)が参加し、トークやライブで会場を盛り上げた。
本記事では、そのイベントの模様をサラリとお届けする。
イベントの詳しい内容は、後日配信予定の『CINDERELLA PARTY!』でチェックしてほしい。

イベントは、多田李衣菜がランキング形式で『シンデレラガールズ』の楽曲を紹介する番組“李衣菜のtwilight channel”からスタート。
今回はゲストに速水奏と大槻唯が登場し、『Absolute NIne』を紹介。
曲が流れると会場のプロデューサー(『アイドルマスター』シリーズのファン)もサイリウムを振ったり、コールを入れたりして番組を盛り上げた。

その後、戦隊ヒーロー風のナレーションとともにキャスト陣が登場。
毎回恒例となっているバズーカ型のクラッカーを発射し、イベントが幕を開ける。
最初のコーナーは祝辞(おたよりコーナー)。
来場者からの“ソロ2曲目に歌ってみたい楽曲”や“育てたことのある野菜や果物”などの質問をもとにさまざまなトークが展開された。

続いて、リスナーから送られてきた大丈夫じゃないエピソードを大丈夫なエピソードに変換する“○○だから、大丈夫だよ!”のコーナー。
ストロー付きの飲み物のストローを全部容器に入れてしまったり、同じ巻数のマンガを購入してしまったりするというドジっ子エピソードには、佐藤さんと飯田さんが、自分が主催している企画のメンバーがやる気を出してくれないというエピソードには、和氣さんと山下さんが悩みをバッチリ(?)解決していた。

つぎのコーナーは特別企画“よみうり フレンドパーク”を実施。
このコーナーは、原さん、和氣さん、山下さんの“20歳(はたち)チームと、青木さん、佐藤さん、飯田さんの“プリプリロック”チームに分かれていろいろなゲームで対決するというもの。
よみうりランドのマスコットキャラクター、ドッグくんとラッキーちゃんのスペシャルゲストも登場したジェスチャー対決や、アシカのヒレをイメージしたフィンをラケットに使用する卓球対決など、熱戦がくり広げられた。
勝負の結果は……?
ここでキャスト陣はライブパートの準備のため一旦退場。
その間には、橘ありすと片桐早苗をゲストに迎えての“未央のミツボシアイドルプロフィール!”と特別映像が上映された。
特別映像は、青木さんがMCを務め、(原さん、扮する)アスパラ学の第一人者 パラサ・ユリ―博士が所有する特殊なアスパラについてのクイズを出題するという内容。
ふたりのコントのような息の合ったやり取りに会場は笑いに包まれていた。

ライブパートでは、まず番組の主題歌『でれぱDEないと』を原さんと青木さんが歌い上げた後、『Can't Stop!!』(和氣さん)、『Snow Wings』(山下さん)、『Tulip』(飯田さん)、『in fact』(佐藤さん)を連続で歌い上げ会場を盛り上げた。
続いて、番組の新テーマソング『デレパレード』が初披露。
楽曲は明るいアップテンポの曲調に、歌詞にも顔文字が入っているなど、じつに『デレパ』らしさ溢れる楽曲となっていた。
また、ここで『デレパレード(仮)』と昨年2015年6月13日に開催された“CINDERELLA REAL PARTY02~イケてる彼女と楽しい公録~”の模様を収録した商品が春ごろに発売されることが発表。
『デレパレード(仮)』には、『でれぱDEないと』と同様、歌詞に仕掛け(※斜め読み)があるということなので、発売されたら歌詞カードをぜひチェックしてみよう。
その後、6人全員で『M@GIC☆』、『お願い!シンデレラ』を披露し、会場の熱気も最高潮に達したところで、イベントは幕を閉じた。

■“CINDERELLA REAL PARTY03~あつまれ!プロデューサー すてきなパレード in らんらんホール~”ライブパートセットリスト※敬称略
01.でれぱDEないと(原紗友里、青木瑠璃子)
02.Can't Stop!!(和氣あず未)扇子
03.Snow Wings(山下七海)
04.Tulip(飯田友子)
05.in fact(佐藤亜美菜)
06.デレパレード(仮)(原紗友里、青木瑠璃子)
07.M@GIC☆(原紗友里、青木瑠璃子、佐藤亜美菜、飯田友子、和氣あず未、山下七海)
08.お願い!シンデレラ(原紗友里、青木瑠璃子、佐藤亜美菜、飯田友子、和氣あず未、山下七海)


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話題の狂気ゲーム『Year Of The Ladybug』ってどんなゲームなの?主人公はインテリアデザイナー

 【28//2016】

話題の狂気ゲーム『Year Of The Ladybug』ってどんなゲームなの?主人公はインテリアデザイナー


先日、突如として公式ウェブサイト上で情報が披露された『Year Of The Ladybug』は、プラットフォーム、発売時期など未定なコンセプト段階でありながら、完成度の高いアートデザイン上のキャラクターや奇妙な世界観、企画書により、世界中から多くの注目集まっている作品。
その非常に魅力的な本作品をご紹介します。


『Year Of The Ladybug』は、プレイヤーの分身となるインテリアデザイナーのJames Hsiehが、2020年のカナダにある架空の都市Oakwoodで、現実に溢れだした地獄のような世界と不気味な生き物が跋扈する病院Glenroseで謎に挑んでいくというもの。

ゲームはTPSスタイルで進行。
また、戦闘は近接戦闘とコンボシステムによって行われ、攻撃は通常とは異なるパターンと組み合わせで行うことが可能となっており、スキルをアンロックしていくことで戦闘技術もユニークかつ効果的なものに変化していきます。
戦闘の締めにはフィニッシュムーブによるアクションも。

ゲーム内で入手可能な武器は、主に近接戦闘型ものが大半を占め、遠距離武器には「ハンドガン」と「釘打ち機」が存在しています。
ただ、一方でこれらの効果的かつリスクの少ない武器は弾薬の入手が非常にシビアとなっており、危険な敵を倒して直接入手といったパターンや危険な場所への探索なしには得られません。

武器には入手しやすくアップグレード可能な医療用メス、斧、バトン、杖、アームキャストの5種類と、入手が困難な拳銃、釘打ち機、テーザー銃、丸鋸といった強力な武器があり、アップグレード可能な武器は建設途中の病院施設で、入手した素材を溶接するといった工程が必要となるそうです。

舞台を飾る不気味なキャラクターたちにはジャズを口ずさみながら登場し、スーツ姿に盆栽の頭をつけた「ボンサイマン」やシカの頭を被った不気味な女性「アントラーシスター」の他、可愛らしい出で立ちながらも会敵とともに電鋸で自分の頬を切り裂き始める「プリティ・ノモさん」など独特かつプレイヤーの精神力を直接削るようなデザインのものが多数存在しています。

公開中の戦闘画面から、システム、世界観など非常に洗練されいる『Year Of The Ladybug』ですが、前途のとおりに発売日、価格、プラットフォーム、プロジェクトの進行状況など、まだ未定の状況です。
続報が分かり次第、また追ってお知らせいたします。


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嘘を暴いて物理で殴るRPG『LiEat』Steam版配信開始!人気フリーゲームが世界展開

 【28//2016】

嘘を暴いて物理で殴るRPG『LiEat』Steam版配信開始!人気フリーゲームが世界展開


アクティブゲーミングメディアは、フリーゲーム『LiEat』の配信をPLAYISM/Steamにて開始しました。


『LiEat』は△○□× (みわしいば)氏によって開発されたフリーゲームで、“嘘を暴いて物理で殴る”という独自のスタイルを持ったRPGです。

本作では、情報屋且つ詐欺師の主人公「レオ(通称)」と、彼に保護された女の子(ただし、嘘を食べて生きるドラゴンである)「エフィーナ」が様々な街で情報を売買しながら、彼ら自身についての真実を探していくというストーリーが展開。
ゲームは全3部作になっており、有志による海外版も配信されています。

■嘘喰いドラゴンと朱色の吸血鬼
第1話では、エフィーナと彼女の保護者であるレオが、大きな秘密のある小さな町に辿り着くところから始まります。
エフィーナは彼女の周りを取り巻く世界全てを新しいものとして発見していく中、その町に伝わる伝説が単なるお伽話ではないことが徐々に分かってきて……。

■嘘喰いドラゴンと紺碧色の夢喰い
第2話では、二人はカジノで危険の香りがする噂について調査しています。
警備員になりすまし、無事今夜の宿を確保できた二人でしたが、せっかくの屋根の下もそんなに安全ではない流れになってきて……。

■嘘喰いドラゴンと黄金色の怪盗
最終話では怪盗の予告があった豪華な邸宅のパーティに招かれた二人だったが、これは単なる怪盗騒ぎではなかった。
トラブルの間を駆けまわる内、エフィーナは主人公の過去、そして嘘についての真実に触れることに……。

今回アクティブゲーミングメディアより配信されるバージョンでは、3部作が1つのパッケージになっており、Steam版では「実績」「トレーディングカード」「英語/日本語」に対応。
価格はPLAYISM:無料/Steam:298円です。

同社は今回の展開に関して「JRPG好きなゲーマーたちだけではなく、多くの人に愛されたLiEat三部作がとうとうPlayismに登場、しかも三部作が一つのパッケージとなり、STEAMキーも付属することでより遊びやすくなりました。
ファントランスレーションを元に開発者様にご協力いただき、PlayismからLiEatを全世界に公開することができました。
」とコメントしています。


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「TERA」新クラス「くノ一」先行体験会レポートどこまでも愛らしい「くノ一」に来場者は夢中!? 新戦場「鋼の戦場」も好評

 【28//2016】

「TERA」新クラス「くノ一」先行体験会レポートどこまでも愛らしい「くノ一」に来場者は夢中!? 新戦場「鋼の戦場」も好評


ゲームオンは2月27日、Windows用MMORPG「TERA」の新クラス「くノ一」の先行体験会をe-sports SQUARE AKIHABARAにて開催した。
「くノ一」は、3月9日に予定されているアップデートにて実装されるエリーン専用の新クラス。
当日は、希望者のなかから抽選を受けて来場した80名(40名ずつの二部制)が、いち早くこの「くノ一」を体験することができた。


この先行体験会は、実際にテストサーバー上で稼働しているゲーム内で「くノ一」を使って自由にゲームをプレイできるというもの。
その間、壇上では「TERA」日本運営プロデューサーの中川敬順氏とコットン太郎氏、MCの山下まみさん、ゲストの荒木奈々さんによる、「くノ一」の紹介が行なわれた。

「くノ一」の概要については、先日の中川氏へのインタビュー記事にて触れたとおり。
会場では、中川氏らが操作する「くノ一」の映像が正面のスクリーンに映しだされ、特性やスキルの解説が行なわれた。


「くノ一」は、見た目の愛らしさもさることながら、実際に動いているところを見てみると、そのスピードはかなり素早い。
攻撃スキルにも動作が速いものが多く、さらには多段ヒットするタイプのスキルを持っていることもあって、爽快な戦闘が楽しめそうなイメージだ。
攻撃面においては、ほかにも「内丹術」というスキルでチャクラを集めてから強力な技を繰り出せる「チャクラスキル」というスキルも使用可能で、こちらは火力もそこそこありそうである。

また、防御面においては、忍者おなじみの「変わり身の術」で丸太を身代わりにして自分は敵の背後へと回ることができたり、「朧月」というスキルで一定範囲内の味方を3秒間ほど無敵にできるなど、防御面にも光るものを持っている。

戦闘には直接関係ないものの、こちらも忍者らしい技として「変化の術」も持っている。
その効果は相手と同じ姿に変化できるのみで、変化元のキャラクターの使える攻撃などは使用不可能。
お遊び的なスキルという位置づけだが、忍者らしさを演出するという意味では面白いスキルだろう。

壇上の4名は、ゆるいトークを展開しながらこの「くノ一」について解説を行なっていたが、来場者は「くノ一」の操作に集中していたのか、黙々とプレイする姿が印象的だった。
当日は遠い場所から新幹線に乗ってやって来たというぐらいに熱心な人もいたようなので、貴重なプレイ時間を大事にしたいという思いもあったのかもしれない。

また、当日は「くノ一」の情報以外にも、3月9日に実施されるアップデート内容についても触れられていた。
そのアップデート内容の1つ、新戦場「鋼の戦場」は、実際に会場のプレーヤーも参加することになり、大いに盛り上がった。

このコンテンツは、戦車を使った8対8の戦闘を6分間行ない、生存数の多い、または相手を全滅させた陣営が勝利するというシンプルなルール。
プレーヤーは各陣営に用意された「攻撃力重視」、「スピード重視」など、何らかの特性が備わった戦車を任意に選んで搭乗し、思い思いに敵を目指して侵攻していく。

一定時間が経過するとすべての特性を兼ね備えた強力な戦車が1台だけ戦場の中央に出現。
これを確保すれば圧倒的に優位になるので、ゲームはそれを狙って激化していく、という流れになっていた。

戦車の操作には複雑なテクニックを必要としないうえ、単純にボカスカ撃ち合える爽快感、そして1試合6分という適度な時間設定などがゲストの方々にも受けがよく、プレーヤーも楽しそうにゲームに興じていたようだ。

(c)Bluehole, Inc. All rights reserved.
(c)GameOn Co., Ltd. All rights reserved.



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ドット絵の“真の魅力”が詰まった企画展“ピクセルアウト”が開催

 【28//2016】

ドット絵の“真の魅力”が詰まった企画展“ピクセルアウト”が開催


文・取材・撮影:ライター 戸塚伎一
●国内外の気鋭“ドット絵アーティスト”の作品が一堂に会する企画展
イラストレーター/アートディレクターのたかくらかずき氏がディレクションする企画展“ピクセルアウト”が、pixiv Zingaro(東京都中野区)にて開催中。
開催期間は、2016年2月25日から同3月8日まで。

ドット絵の概念をノスタルジーから引き離し、“ピクセル”という単位から画面/デジタルメディアについて再考することを目的としたこの企画展では、ドット絵・ピクセルアートを表現手法として意欲的に用いている作家の作品を鑑賞できる。
一枚の絵、一体のオブジェとして強いメッセージ性を放つものから、モニターやゲームコントローラーを介して触れることで、心揺さぶられる“表現物“として成立するものまで、その形態は多種多様だ。

参加アーティストは、主催のたかくらかずき氏をはじめ、彼がシンパシーを感じた国内外の14人。
市販の家庭用ゲーム機で動作する、インタラクティブなゲーム的作品の制作を行っている奥田栄希氏、“デジタルイメージの立体的表現”としてドット絵彫刻作品を数多く手掛ける鈴木一太郎(zerotaro)氏、プレイステーション3/Xbox 360用ゲーム『スコット・ピルグリムVS.ザ・ワールド:ザ・ゲーム』などのドットアニメーションを手掛けた、オーストラリアのPaul Robertson氏……など、テレビゲーム文脈からみても興味深い面々が作品を提供し、見て、体験して楽しめる展示となっている(※直接触れられる作品は一部のみ)。

■“ピクセルアート”主催・たかくらかずき氏ミニインタビュー
──この企画展を開催した理由は?
たかくらもともと僕は、ゲームに影響を受けてドット絵を手掛けるようになり、仕事でも、レトロゲーム風のドット絵を依頼されることも多いです。
でも、もっと違った形での表現もあるんじゃないかと、つねづね考えていました。
現にドット絵を題材に新しい表現をしている人を知っていたので、そういったレトロゲームとは違うムーブメントを紹介できれきればと思ったのが、きっかけです。

──そこには“ドット絵=テレビゲーム“というストレートなイメージを覆したい意図もあったのでしょうか?
たかくらドット絵に限らず、現在商業的に成功したり注目を集めているさまざまな表現が、 “懐かしい”という文脈で消費され過ぎていることに、疑問を感じていました。
ドット絵は、ノスタルジーとは別の良さもあるから、表現として長持ちしているのは間違いありません。

──“ピクセルアウト”は、そういった“ドット絵観”にある程度意識的な人に向けた企画展である、と。
たかくら「ドット絵か、懐かしいな」みたいな感じで来ていただいて構いません。
展示に使われている、ブラウン管のテレビやガラケー自体が懐かしいですし、それらを間近で見る楽しさもあるので。
そういった懐かしいものと、現行のものが織り交ざり、ドット絵やピクセルという単位についてフラットに考えるきっかけになればと思っています。

■イベント情報
ピクセルアウト
日程:2016年2月25日(木)~3月8日(火)
12:00~19:00 ※水曜定休
会場:東京中野区 pixiv Zingaro(http://pixiv-zingaro.jp/)
入場:無料
運営:Kaikai Kiki
協力:pixiv
備考:作品販売、グッズ物販あり


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