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「Sudden Strike 4」、伝説のミリタリーRTSが超絶進化してカムバック!

 【21//2016】

「Sudden Strike 4」、伝説のミリタリーRTSが超絶進化してカムバック!


「Sudden Strike」シリーズを知っているゲームファンは、まず例外なくコアなPCゲーマーだろう。
シリーズが誕生したのはリアルタイムストラテジー全盛期の2000年、ロシアのゲームデベロッパーFireglow Gamesが手がけ、ドイツのパブリッシャーCDV Software Entertainmentより発売された。
日本でもズーより日本語版が発売されたため、当時遊んだという方も多いのではないだろうか。

ゲームと言えば日本か欧米という時代に、ロシアから生まれたミリタリーRTSに胸を躍らせたゲームファンも少なくなかったはずだ。
シリーズはRTSの斜陽化に歩調を合わせて衰退を続け、2007年にリリースされた「Sudden Strike 3」を最後にシリーズが終了している。
その「Sudden Strike」が10年振りに帰って来たのだ!

デベロッパーはロシアのFireglow Gamesから、ハンガリーのKite Gamesに変わり、パブリッシャーもCDVから同じドイツのパブリッシャーKalypso Mediaに変わっていたが、トレーラーで見た限りではゲーム性は「Sudden Strike」そのままだった。
今回gamescomでブース出展していることを知り、喜び勇んで取材を申し込んだところ、「事前にアポイントがないとダメだ」と拒絶されたが、それぐらいでは往年のPCゲーマーはめげない。
取材の合間を縫ってKalypso Mediaブースに赴き、一般のゲームファンに混じって列に並び、待ってるだけだと退屈なので客寄せに展示されているT-34-85の写真を撮るなどしてようやく試遊の機会を得ることができた。

余談だが、「Sudden Strike」シリーズが消えた理由は、RTSが衰退したからというだけでなく、当時トレンドのひとつだったグラフィックスの3D化の波にもまれ、3D化に見事に失敗し、肝心のゲームファンからそっぽを向かれてしまったことが原因だと思っている。
前作「Sudden Strike 3」はまさにその代表格だと思うし、「Age of Mythology」や「エンパイア・アースII」など、この時期はまさに3D化を目指したRTSの墓場だった。
この焦土の中から「Warcraft III」などいくつかの傑作が生き残り、「League of Legends」や「Dota」へと繋がっていくのは、ゲーム史の中でも大変興味深い風景のひとつだ。

この「RTS 3Dグラフィックス化で死屍累々事件」からゲーム業界が学んだことは、“3Dグラフィックスにしたからおもしろくなるわけではない”という単純な事実だ。
当時は単純にグラフィックスを3D化しただけで、3D化そのものが目的だったため、グラフィックス、ゲーム性、演出、あらゆる面が前作より劣化しただけに終わってしまった。

果たして「Sudden Strike 4」がどうだったかというと、ミリタリーファン、戦車ファンは感涙すべき内容に仕上がっていた。
10年分の進化を遂げた3Dグラフィックス表現によってフォトリアルなレベルまでグラフィックスが進化している。
木々の揺れ、火災の黒煙の上がり方、戦車によって蹂躙される畑の描写、凄まじい爆撃の表現など、3D化した意味がある内容になっている。

それでいて、戦車や突撃砲の射撃や、歩兵の銃撃などは砲弾の軌跡が見えるというゲーム的な表現はそのままで、戦車の砲塔に弾かれた跳弾が明後日の方向に飛ぶところまでも表現されている。

個人的にとりわけ感動したのは、ゲームの主役である戦車回りの表現だ。
先述した跳弾表現に加えて、主砲弾を発射した直後の反動もリアルに表現され、かつ戦車に随伴する歩兵が戦車に搭乗する戦車跨乗(タンクデサント)表現も丁寧に描かれており、風景そのものがまさに絵になる。
戦車跨乗状態からの展開もワンキーで行なえるため、ついつい利用したくなる。

ゲーム性としては「Sudden Strike」シリーズそのままで、与えられた舞台を操作して与えられたミッションを遂行していく。
シナリオによっては途中で増援が現われたり、爆撃を受けたりなどの急展開もあるが、基本は理詰めのストラテジーゲームだ。


今回の試遊では、ドイツ軍のスターリングラードの攻防戦と、連合軍のバルジの戦いの2つのバトルが体験できた。

スターリングラードの攻防戦は、機甲部隊が与えられ、抵抗を続けるソ連兵を突破し、ヴォルガ川を目指す。
部隊は歩兵数部隊と装甲車、三号戦車、三号突撃砲など、後方には補給車両オペルブリッツと、修理車両Sd.Kfz 7が控えている。
少しずつ前進しながら戦車戦を展開し、一戦終わる毎にオペルブリッツとSd.Kfz 7を前線に走らせて小まめに補給や修理を行なっていく。
「ガンガン前進してバンバン撃ってやっつければいいわけ!」といったゲーム性の「World of Tanks」世代のゲームファンには信じられないかもしれないが、この面倒くささが「Sudden Strike」だ。

本当はもっと面倒くさくて、偵察兵だけを先行させて地雷を除去したり、対戦車兵の位置を把握しておいて、歩兵だけが進める道を進んで側面から攻めたりなど、1マップを攻略するのに何時間もかかる。
しかしこの手応えは確かに「Sudden Strike」だ。

バルジの戦いの方は、少数の歩兵部隊のみを操作し、本部から与えられた指示に従って、偵察行為を行なったり、拠点を守ったり、撤退して敵を引き込んだりなど、ビギナーでも比較的遊びやすい内容になっていた。

今回は選択できなかったもののソ連キャンペーンとマルチプレイが別に存在し、数カ月にわたってたっぷり楽しめる模様だ。
「Sudden Strike 4」は伝統のPC版(Windows、Mac Linux)に加えて、PS4版も発売される。
PC版、PS4版共に日本での展開については未定ということだったが、ぜひ日本語版でじっくり遊びたいタイトルだ。
発売時期は2017年春を予定。
日本語版の発表を期待したいところだ。




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Cygames、コンソール機向け第1弾「Project Awakening」など新作を続々発表!

 【21//2016】

Cygames、コンソール機向け第1弾「Project Awakening」など新作を続々発表!


Cygamesが8月21日に開催した新作発表会「CygamesNEXT2016」。
会場では「グランブルーファンタジー」に関する情報に加えて、新作や「Shadowverse(シャドウバース)」をはじめとしたCygamesタイトルが発表されていった。
本稿ではこれら新作などの情報をお伝えしたい。


■松野&吉田タッグ再び! 「PROJECT LOST ORDER」
完全新作タイトルとなる「PROJECT LOST ORDER」は、「伝説のオウガバトル」や「タクティクスオウガ」で知られるタッグ、ゲームクリエイターの松野泰己氏とイラストレーターの吉田明彦氏がメインとなって制作されているスマートフォン用リアルタイムタクティクス。
開発協力はプラチナゲームズ、fuzz。

松野氏といえばターン制の戦略シミュレーションが有名だが、本作ではバトルが同時進行で行なわれる特徴がある。
プレーヤーはキャラクターをカスタマイズしながら、戦略バトルに挑んでいくこととなる。

舞台となるのは、魔法と進化した機械が共存する世界にあるゴールドヘヴンという街。
この街では貧富の差、身分格差の広がりによって退廃が進んでおり、格差の解消を求める声や、本国からの独立する機運も高まっている。
そんな中、主人公たちがある陰謀に巻き込まれていくことになる……。
リリース時期は未定だが、年内に「遊べる機会」設けられる予定。

■元石原Pが参上! 「ウマ娘プリティーダービー」
現在開発中の「ウマ娘プリティーダービー」について、最新情報として配信当初(第1レース)に登場するキャラクタービジュアルと声優が発表された。

発表を行なったのは元「アイドルマスター」総合プロデューサーとして知られる石原章弘氏。
石原氏は「第1レース」に登場キャラクターを発表すると、内容はまだ話せないとしながら、「今後色々なことをやっていきたい」と意気込みを語った。

また11月30日からは6カ月連続で音楽CDがリリース予定であるという。
ゲームとの連動企画も実施される。

■ハイエンドコンソール機タイトル「Project Awakening」
発表の最後、短いトレーラーと共に発表されたのが「Project Awakening」。
女性が空から落ちていくという謎に満ちた映像となっているが、Cygamesが完全新作として提供する「ハイエンドコンソール機向け」タイトル第1弾になるという。

今回はその一部が公開されたに留まり、これ以上の情報は今後随時発表予定だという。

■リニューアルして復活! 「セブンズストーリー」
WithEntertainmentによるスマートフォン用タクティカルRPG「セブンズストーリー」が復活! ゲーム画面は2Dから3Dになり、さらにイラストやストーリーが大幅にパワーアップした。

本作はタクティカルRPGであるが、気軽にプレイできるように「おまかせ機能」があるほか、ガイド役の「ラビィ」がサポートしてくれる要素もある。
また戦闘中に1回使用できる「幻晶獣」が戦略上の特徴となる。

リリース時期は今年中を目指しており、8月21日より事前登録も開始された。

■「プリコネ」も復活! アニメRPG「プリンセスコネクト! ReDive」発表
新作発表第1弾は「プリンセスコネクト ReDive」。
残念ながらサービスが終了したRPG「プリンセスコネクト!」の続編となる。

ジャンルはアニメRPGで、「プリンセスコネクト!」登場キャラクターも総登場。
プレーヤーはギルドを組んで戦い、前作以上に共闘が大事になるという。


■「Shadowverse」、新カードパック「ダークネス・エボルヴ」発表
Android/iOS用デジタルカードゲーム「Shadowverse」の新カードパック「ダークネス・エボルヴ」が発表。
進化することで自分のEPを3ポイントにする、墓場からコスト最大のフォロワーを場に出すなど、新たな進化の使い道を持ったカードが登場する。
配信日は9月下旬を予定。
またPC版「Shadowverse」の配信日が、8月22日と発表された。

■「神撃のバハムート」
5周年を迎える「神撃のバハムート」は、システムやデザインをリニューアルするなどの大型アップデートを実施。
最新アップデート情報は、8月31日20時より配信予定のニコ生放送にて発表される予定。

(c) WithEntertainment, Inc.
(c) CyberAgent, Inc. (c) Cygames, Inc.
(C) Cygames, Inc.


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タクティカルRPG『セブンズストーリー』が復活! 事前登録受付もスタート

 【21//2016】

タクティカルRPG『セブンズストーリー』が復活! 事前登録受付もスタート


●グラフィックやゲームシステムを一新
2016年8月21日、サイゲームスが新作発表会“Cygames Next 2016”を開催。
その中で、スマートフォン用タクティカルRPG『セブンズストーリー』のリメイク作品が発表された。

同作は、2013年にリリースされた『セブンズストーリー』のリメイク作品。
美麗なビジュアル、新たな物語、多彩な新要素が追加され、2016年内に配信予定。

以下、リリースより。

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■伝説のタクティカルRPGが、強く、優しくなって帰ってきました。

■冒険を彩るキャラクターたち
アルフ(声:井上麻里奈)
熱い正義感を胸に秘めた、心優しき新米冒険者。

セプティム(声:今井麻夏)
“幻晶獣”を呼び出す力を持つ、不思議な少女。

ファルメア(声:瀬戸麻沙美)
各地で武勇伝を残す冒険者。
一行を導き、優しく見守る。

ラビィ(声:白石涼子)
アルフの相棒。
好奇心旺盛なお調子者で、ニンジンに目が無い。

■かんたん操作の本格タクティカルRPG!
■幻晶獣
強力な“幻晶獣”を召喚し、迫力の演出と共に敵を一掃!“幻晶獣”はストーリークエストなどで入手できます!
■ラビィの育成
“ガーデン”ではラビィの大好物ニンジンを栽培・収穫できます!食べればラビィがパワーアップ!変わったニンジンが育つことも…?
■事前登録キャンペーン実施中
登録人数達成ごとにジェム400個(レアガチャ1回分)を全員にプレゼント!事前登録数でもらえるジェムが増える!ジェム最大4000個(レアガチャ10回分)プレゼント!
詳しくは、公式サイトまで。


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「グランブルーファンタジー」、アクションRPGタイトルを発表!

 【21//2016】

「グランブルーファンタジー」、アクションRPGタイトルを発表!


Cygamesは8月21日、新作発表会「CygamesNEXT2016」を開催し、その中でAndroid/iOS/Chrome用RPG「グランブルーファンタジー」の最新情報や新作タイトルが発表された。

本稿では「グランブルーファンタジー」に関する情報をまとめてお送りしたい。

■「グラブル」がアクションRPGに! 「Project Re:Link」発表
発表された中でも注目となったのは、シリーズ初のアクションRPG「Project Re:Link」の発表。
本作はCygamesとプラチナゲームズが協力して開発するアクションRPGで、会場ではPV第1弾が公開された。

『Project Re:LINK』プロモーションムービー】
PV内では実際にプログラム上で動いているものが使用されており、「グランブルーファンタジー」での魔法や技が登場しており、プラチナゲームズらしい迫力あるアクションが展開される。

映像では4人のキャラクターが同時に戦っており、マルチプレイを目指して作られているとした。
ただしソロで遊ぶシナリオモードも用意するほか、難しいゲームにはならないように気をつけているという。

「グランブルーファンタジー」プロデューサーの春田康一氏自身の実感としては、現在の進捗は10%ほどだという。
キャラクターの数も続々増える予定で、大規模なタイトルになることが推測されるタイトルだ。
発売時期、プラットフォームなどは未定。

■ゲーム内新イベント「アーカルムの転生」実装発表
ゲーム版「グランブルーファンタジー」の今後としては、新イベント「アーカルムの転生」のプレオープン開催と近日イベント開催決定が発表された。

「アーカルムの転生」では、二十二の使徒たちと紡がれる新たなストーリーとバトルが楽しめる。
プレオープンでは一部機能がプレイでき、イベント内容に慣れることができる。
詳細日程は後日発表予定。

■アニメ「GRANBLUE FANTASY The Animation」放送開始時期を発表
「グランブルーファンタジー」のアニメ化作品となる「GRANBLUE FANTASY The Animation」。
会場では放送開始時期が2017年1月と発表され、制作スタッフと最新PV、また主題歌がBUMP OF CHICKENによる楽曲「GO」に決定したことが明かされた。

□アニメ「GRANBLUE FANTASY The Animation」概要
放送開始年月:2017年1月予定
製作:株式会社Cygames / 株式会社ANIPLEX
制作:A-1 Pictures
監督:伊藤祐毅
キャラクターデザイン:赤井俊文
音楽:植松伸夫 / 成田勤
プロデューサー:春田康一(Cygames) / 鈴木健太(ANIPLEX)

(C)アニメ「グランブルーファンタジー」製作委員会
(C) Cygames, Inc.


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スマホ向け新作『LOST ORDER』発表!Cygames × プラチナゲームズで贈るファンタジー

 【21//2016】

スマホ向け新作『LOST ORDER』発表!Cygames × プラチナゲームズで贈るファンタジー


YouTube動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=vvhMpeg4UTw

Cygamesは8月21日に行われた「Cygames NEXT 2016」にてiOS/Android新作『LOST ORDER』を発表しました。

本作は滅びの予言を受けた「滅都ゴールドヘヴン」を舞台に、4人の主人公たちが登場するスマホ向けタイトル。
「天翔ける漆黒の十三騎士の伝説」という重要なキーワードも明らかにされています。
ゲームジャンルは「リアルタイムタクティクス」となり、ターン制ではなく、全キャラのバトルがリアルタイムで展開。
バトルシーンではキャラクターが3Dモデルで描かれるとのことです。
イベントではキャラの3Dモデル、バトルシーンのムービーも公開されました。

本作はCygamesとプラチナゲームズが共同で開発し、Cygamesが持つスマホゲームのノウハウと、プラチナゲームズがコンシューマ機で培ったノウハウが多く活かされているとのこと。
ディレクターは松野泰己氏、アートディレクターは吉田明彦氏が担当しています。

リリース時期は未定ですが、2016年内に試遊できる機会を設けるとのことです。


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「マフィアIII」、1シーン1シーンを大事にした記憶に残るバイオレンスアクションに

 【21//2016】

「マフィアIII」、1シーン1シーンを大事にした記憶に残るバイオレンスアクションに


gamescomの2K Gamesブースは、E3と同様にほぼ「マフィアIII」一色の展開だった。
ブースではニューオリンズを模したニューボルドー風の巨大なシアターを展開し、シアター形式で「マフィアIII」の魅力をアピールしていた。
会場の内外でも至る所に「マフィアIII」のポスターが掲示され、今年のgamescomでもっとも目立っていたタイトルといっても過言ではない。
今回も残念ながら試遊は行なわれなかったものの、今回gamescomで公開されたトレーラーの内容とはまた別の、最新バージョンのデモを見ることができたのでご紹介しておきたい。




今回もニューボルドーを構成するディストリクト(地域)の紹介から入った。
ニューボルドーは全部で10のディストリクトで構成されており、敵対するマフィア組織マルカーノ一家が支配するBayou Fantom、高級住宅地であり、白人至上主義を掲げる団体が存在するFrisco Fields、かつて主人公リンカーン・クレイが所属していた黒人マフィアの支配地であり、現在は麻薬生産地となっているDelray Hollow、そして高層ビルが建ち並ぶ中心地ダウンタウンなどなど、地域によってまったく表情が異なるのがおもしろい。

クレイは、復讐を目的にそれぞれのディストリクトに赴き、抗争を繰り広げ、地域を支配するマフィアのボスを殺害することで自ら支配していく。
暴力に対してそれ以上の暴力で塗り替えていくバイオレンスゲームだ。

今回のデモでクレイのターゲットとなったのは、マルカーノ一家で金庫番を務めるTony Derazio。
スキンヘッドにメガネを掛け、パリッとスーツを着こなしている。
一見、デキるビジネスマン風だが、デモでは裏切りものに対して直接乗り込んでピストルで射殺する冷酷な一面も覗かせていた。

Tonyはダウンタウンにあるホテルの最上階をオフィスとしており、無数の監視カメラとガードマンで身を固めている。
クレイはこのホテルに単身乗り込み、Tonyを殺害することが目的となる。

クレイは、呼びつけたバンから武器と弾薬を購入して武装を整え、クルマでホテルに向かう。
高音質過ぎるのが気になるが、カーラジオから流れるジャズサウンドを聴いているとこれから人殺しに行くとは思えない。

クレイは地下のガレージからエレベーターを使ってオフィスに乗り込むと、さっそく無数の敵が迎え撃ってくる。
「マフィアIII」のシューティングは、「Grand Theft Auto」シリーズでもお馴染みの3人称視点からカバリングアクションを基本とした比較的ベーシックな内容だが、メリハリを付けるために導入しているのが敵に近づいてとどめを刺すフィニッシングムーブだ。

このフィニッシングムーブは1種類や2種類どころではなく、立ち位置やタイミング、武器によって変わる。
共通点としては無防備な状態にしてから無慈悲に殺すというマフィアスタイルでトドメを差すところ。
目を切りつけたり、蹴倒したり、背負い投げから流れるように撃ち殺したり、むごたらしくナイフを突き立てたり、あるいは壁に身体を押しつけて後頭部を撃ったり、とにかくバリエーション豊富だ。

TPSのアクションシューティングは、障害物に身を隠しレティクルを睨みながらひたすら射撃とリロードを繰り返すだけの流れ作業になりがちだが、「マフィアIII」ではプレーヤーによって異なる展開、違ったトドメの刺し方になるため、個々のシーンが強く印象に残るようになっている。

締めくくりのTonyとの戦いは、抵抗らしい抵抗もなく、Tonyに数発当てたところで自動的にカットシーンに入った。
Tonyは銃弾を受けておびただしく流血しており、死ぬのは時間の問題。
「とっとと殺せ!」と強がるTonyに対してクレイは会話らしい会話もせず、無言で掴み上げホテルの屋上から突き落とす。
落下地点はちょうどホテル1階の車寄せ部分で、ちょうど停車した車のルーフトップに落下してベコベコに粉砕する。
周囲には警察やメディアも駆けつけており、見せしめとしてはこれ以上のものはない。
この後、物語はどういう展開になるのか気になるところだが、デモはここで終了となった。

「GTA」シリーズや「ケイン&リンチ」シリーズをはじめ、海外には遊び応えのあるクライムアクションゲームが数多く存在するが、映画や小説など他のストーリーテリングの手法と比較すると、良くも悪くもインタラクティブであるため、肝心のバイオレンス表現は抑え気味なのが通例だ。
しかし、「マフィアIII」は、ディテールの描写において過去のクライムアクションの枠組みを完全に突き抜けてしまっており、ゲーム表現という点において新たな領域に突入している。
「マフィアIII」がどこを目指しているのか、覚悟を持って最後まで見守っていきたいところだ。




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松野泰己氏、吉田明彦氏、プラチナゲームズらが手掛けるスマホ用ゲーム『ロストオーダー』発表

 【21//2016】

松野泰己氏、吉田明彦氏、プラチナゲームズらが手掛けるスマホ用ゲーム『ロストオーダー』発表


●トレーラー&公式サイトも公開
2016年8月21日、サイゲームスが新作発表会“Cygames Next 2016”を開催。
その中で、完全新作『ロストオーダー』を発表した。

開発はプラチナゲームズとfuzzが担当。
プロデューサーはサイゲームス木村唯人氏とプラチナゲームズ稲葉敦志氏、開発ディレクターは松野泰己氏、アートディレクターはCyDesignation吉田明彦氏、音楽はノイジークローク坂本英城氏が務める。


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『グランブルーファンタジー』ゲーム内新イベント“アーカルムの転世”やキャラ楽曲第7弾&第8弾など、新情報を一挙紹介

 【21//2016】

『グランブルーファンタジー』ゲーム内新イベント“アーカルムの転世”やキャラ楽曲第7弾&第8弾など、新情報を一挙紹介


●楽曲の最新情報をお届けするサイトもオープン
2016年8月21日、サイゲームスの新作発表会“Cygames Next 2016”にて、『グランブルーファンタジー』のさまざまな最新情報が発表された。
本記事では、その内容をまとめて紹介する。

以下、リリースより。

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1. ゲーム内新イベント「アーカルムの転世」実装を発表!
ゲーム内新イベント「アーカルムの転世」のプレオープン開催と近日イベント開催決定を発表いたしました。
二十二の使徒たちと紡がれる新たなストーリーとバトルをお楽しみください。

2. 楽曲第7弾「7日間かけて世界を創るより可愛い女の子1人創った方がいい」、第8弾「The Dragon Knights」を発表!
『グランブルーファンタジー』の登場キャラたちが歌う楽曲第7弾と第8弾を発表いたしました。
2曲いずれもご予約は2016年8月22日(月)より開始予定です。

楽曲第7弾概要
発売日:2016年10月26日(水)
タイトル:『7日間かけて世界を創るより可愛い女の子1人創った方がいい』
歌:カリオストロ(CV:丹下桜)
楽曲第8弾概要
発売日:2016年11月23日(水)
タイトル:『The Dragon Knights』
歌:ランスロット(CV:小野友樹)、ヴェイン(CV:江口拓也)、パーシヴァル(CV:逢坂良太)、ジークフリート(CV:井上和彦)

さらに楽曲の最新情報をお届けする公式WEBサイトが登場! http://song.granbluefantasy.jp/
それぞれの新楽曲の予約や特典情報については上記サイトをご確認ください。

3. 「よろず屋シェロ なんばマルイ出張所」開催決定!
「よろず屋シェロ マルイアネックス出張所」に続いて、「よろず屋シェロ なんばマルイ出張所」の開催が決定!商品のラインナップも新商品が目白押し!10月に開催されるオーケストラ大阪公演に合わせて開催されますので、ぜひ足をお運びください。

「よろず屋シェロ マルイアネックス出張所」開催概要
時期:2016年9月30日(金)~10月16日(日)
場所:なんばマルイ:大阪府大阪市中央区難波3-8-9
営業時間:11:00~20:30(日・祝は20:00まで、最終日は18:00まで)


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アニメ『グランブルーファンタジー』の放送時期が2017年1月に決定! 主題歌はBUMP OF CHICKENが担当

 【21//2016】

アニメ『グランブルーファンタジー』の放送時期が2017年1月に決定! 主題歌はBUMP OF CHICKENが担当


●第1弾PVも公開
2016年8月21日、サイゲームスが新作発表会“Cygames Next 2016”を開催。
その中で、『グランブルーファンタジー ジ・アニメーション』の放送時期が2017年1月に決定したことが発表された。
また、制作スタッフ情報や主題歌をBUMP OF CHICKENが担当することも明らかになった。

会場では、グラン役の小野友樹さん、ジータ役の金元寿子さん、シェロカルテ役の加藤英美里さんのキャスト陣、監督の伊藤祐毅氏らが登壇しトークが展開された。
物語はゲームのストーリーをベースにしつつ、キャラクターをより掘り下げた内容になるとのこと。

また、本日よりアニメ公式サイトと公式Twitterも開設された。
公式サイトでは、PV第1弾のほか、テレビアニメのプロモーションを託されA-1 Pictures描き下ろしによるスペシャルジョブクラス"アニメ宣伝隊長"にジョブチェンジしたジータが、さなざななアニメ情報を調査する企画も実施されているので、チェックしてみよう。

※『グランブルーファンタジー ジ・アニメーション』公式サイト
※『グランブルーファンタジー ジ・アニメーション』公式Twitter(@anime_gbf)
※画面はニコニコ放送をキャプチャしたものです。


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『NBA 2K17』“ベスト”のさらに先を目指す、最新作の進化ポイントとは?

 【21//2016】

『NBA 2K17』“ベスト”のさらに先を目指す、最新作の進化ポイントとは? 


文・取材・撮影:編集部 古屋陽一
●グラフィックやAIなど、さらに進化
2016年8月17日~21日(現地時間)ドイツ・ケルンにて、ヨーロッパ最大のゲームイベントgamescom 2016が開催。
ここでは、2Kブースで行われた『NBA 2K17』のプレゼンテーションの模様をお届けしよう。
ゲームの概要を紹介してくれたのは、2K インターナショナル プロダクトマネージャー、オベリアン・バリガマジ氏だ。

『NBA 2K』は、全米プロバスケットボールリーグNBAの最高峰を極めるゲームとして、揺るぎない立場を確立している人気シリーズ。
毎年1作リリースされ、シリーズを追うごとにそのクオリティーをアップさせていっている。
実際のところ、そのこだわりっぷりはハンパなく、丹念な作りこみには唸らされるばかりだ。
年を経るごとに成熟していくぬか床のようなものであろうか……などと、若干意味不明な比喩をろうしつつ、毎年『NBA 2K』シリーズの新作が発表されるごとに、記者も「これ以上進化するところはないのではないか?」と疑問に思ったりもするのだが、「まだまだ!」とばかりに毎年進化ポイントを打ち出してくる。
まさに貪欲なのだ。
だからこそ、こうして記事にし甲斐もあるというものなのだが……。

「『NBA 2K』シリーズは、リアルなシミュレーションを目指しています。
ファンの方から賞賛されていますし、自分たちでもうまくできていると自負しています。
これまでも“ベスト”と言われてきていますが、さらに上を目指したいと思っています」とバリガマジ氏。
リアルなシミュレーションとして、“さらに上を目指す”ために今回取り組んだのが、グラフィックまわりではライティングの改善。
各クラブの本拠地となるアリーナは、照明の明るさや色合いが微妙に異なるらしいが、本作ではそれをできるだけ忠実に再現しているのだという。
という改善点を聞いても、いかに本シリーズがリアルさにこだわっているか、おわかりいただけるのではないか。
選手たちのアニメーション(動き)も種類が増えているので、相当バリエーションに富んだ動きが見られるようだ。

再現ぶりはゲームプレイにも及んでおり、「プレイヤーにコントロールを預けたい」(バリガマジ氏)との思いから、より緻密なコントロールが可能となった。
それだけ「うまくやらないとショットが入らない」と、己の腕がより問われることになるわけだが。
リバウンドにしても、より現実に近い感じでいままでよりも取りづらくなっており、ジャンプのタイミングをしっかり考えないと、難しいという。

また、“ファティーグシステム”というのも興味深い。
fatigueは“疲労”という意味で、これまで従来作ではスターター5人で最後までプレイできたものが、本作からはパフォーマンスが下がって、ミスショットをしたりするという。
「ベンチプレイヤーをうまく管理しながらやっていかないといけなくなります」(バリガマジ氏)とのことで、まさに現実そのもの。

さらに本作では、AIもより洗練されてきている。
チームメイトも対戦相手も、プレイヤーの動きに応じて、しっかりとした反応を見せてくれるというのだ。
NPCによる対戦相手の動きも、現実に即してタイプごとにわけられており、ドレイモンド・グリーン選手やレブロン・ジェームズ選手のようなガンガンとアグレッシブに、ステファン・カリー選手のようにテクニカルな選手は、スキルで攻めてくるといった具合に、タイプごとに違いがわかるようになっているという。

ここ数年の『NBA 2K』シリーズでは、何と言ってもストーリーモードの“My CAREER”が魅力的だが(前作『NBA 2K16』では、スパイク・リー監督が、同モードの監督、脚本として参加)、「前作では90%のプレイヤーが遊んでいるので、もちろん本作でも欠かせません」(バリガマジ氏)と、収録を明言。
『NBA 2K』シリーズのプロモーションの慣例として、海外発売日の9月16日の少し前に、“My CAREER”の詳細なども明らかにされるという。

『NBA 2K17』は、国内では10月20日発売予定。
“ベスト”のさらに先を目指す同作が、どこまでのクオリティーに仕上がっているのか、楽しみだ。


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