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『明治東亰恋伽』テレビアニメシリーズ&完全新作ゲームの制作が決定

 【09//2016】

『明治東亰恋伽』テレビアニメシリーズ&完全新作ゲームの制作が決定


●明治150年プロジェクト始動!
2016年10月9日(日)に舞浜アンフィシアターで開催された『明治東亰恋伽』5周年記念イベント『明治東亰恋伽~ハイカラ浪漫劇場4~』にて、テレビアニメシリーズと完全新作ゲーム『明治東亰恋伽~Dance Party~』の制作が発表された。
以下、リリースより。

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株式会社MAGES.(本社:東京都港区、代表取締役会長:志倉千代丸、代表取締役社長:太田豊紀)は、本日2016年10月9日(日)、累計プレイヤー30万人を誇る乙女ゲーム『明治東亰恋伽(以下、めいこい)』について、TVアニメシリーズおよび完全新作ゲーム『明治東亰恋伽~Dance Party~』の制作決定を発表しました。
完全新作ゲーム『明治東亰恋伽~Dance Party~』は、2017 年の発売を予定しています。

この情報は、舞浜アンフィシアターで本日開催となった、森鴎外(CV.浪川大輔)らキャスト陣7 名出演のめいこい5周年記念イベント『明治東亰恋伽~ハイカラ浪漫劇場4~』(夜の部)にて発表されたものです。
イベント内では更に、博物館明治村でのコラボイベント第二弾の開催なども発表となり、会場に集まった2000名のめいこいガールズたちから、大きな拍手と歓声が上がりました。

『めいこい』は、2011 年に携帯アプリ配信版からスタートし、その後もポータブルゲーム機への移植や舞台化など、幅広くメディアミックスを展開。
2016 年10月3日に、遂に5周年を迎えました。
TVアニメ・ゲームの続報は今後、公式サイト・公式Twitter にて発表となりますので、お見逃しなく!ますます広がりを見せる『めいこい』の展開に、是非ご期待ください。

『明治東亰恋伽』(めいこい)は、明治にタイムスリップしてしまった主人公が、森鴎外(CV.浪川大輔)などの歴史上の偉人たちと出会い、恋に落ちる歴史恋愛ファンタジーゲーム。
2011 年に携帯アプリ配信版からスタートし、その後もPSP版・PlayStation?Vita 版の発売、劇場アニメ化、舞台化と、幅広くメディアミックスを展開しています。

PS Vita 版公式サイト:http://meikoi-vita.com/
公式ファンクラブサイト:http://ch.nicovideo.jp/meikoi
公式Twitter:https://twitter.com/meikoi_staff
<STORY>
ごく普通の女子高生である主人公・綾月芽衣(あやづきめい)は、赤い満月の夜に出会った自称・奇術師、チャーリーの手によって明治時代へとタイムスリップ。
そこは物の怪の存在が認められている、少し不思議な明治時代の"東亰"でした。
チャーリーの導きにより、たどり着いたのは鹿鳴館。
パーティーに忍び込んだ主人公を待ちうけていたのは、森鴎外、菱田春草、川上音二郎、泉鏡花、藤田五郎、小泉八雲、岩崎桃介といった歴史上の人物達。

主人公は彼らとの交流の中で、自分が明治時代で珍重される「魂依(たまより)」という、物の怪の姿を見ることができる能力者だと自覚します。
この能力を持っていることで、彼らとの関係にも変化が…。
慣れない時代、生活の中で好男子(イケメン)たちと触れ合ううちに芽生えてくる恋心。
主人公は元の時代に戻れるのか、それとも…?時空を越えた愛……はたしてその結末は?

<明治東亰恋伽オンリーショップin 伊勢丹」が開催!>
既存商品を含め充実のラインナップでお届けいたします。
購入者特典はめいこいハロウィン缶バッジ♪ハロウィン商品やめいこい福引大会、特別企画「春草の黒猫探し」などイベントも充実!会期は、2016年10月15日(土)、16 日(日)の2日間です。

<「めいこいちゃん」LINE スタンプパート2 の制作が決定!>NEW!
めいこいファンクラブや、ゲームのおまけコンテンツでお馴染み、うろやくき先生が描く可愛いちびキャラ「めいこいちゃん」のコミカルなLINE スタンプパート2 が制作決定しました。
パート1は好評販売中ですので、こちらもお見逃しなく。

<博物館 明治村とのコラボ第2 弾が開催!>NEW!
めいこいと博物館 明治村の夢のコラボ「めいこい時間旅行(仮)」が再び帰ってきます!前回はコラボフード、魂依検定、特別展示、貸切イベントデー等、盛りだくさんでしたが、今回は更にパワーアップしたコラボになる予定なのでお楽しみに。

・タイトル:PlayStation Vita 用ソフト『明治東亰恋伽 Full Moon』
・ジャンル:ハイカラ好男子(イケメン)ADV
・発売日:2016年8月25日(木)発売
・価格:通常版:6,800円(税別)
初回限定 紅月ノ鹿鳴館BOX:9,800円(税別)
アニメイト限定セット:10,800円(税別)
ステラセット:10,800円(税別)
めいこいファンクラブ限定セット:10,800円(税別)
・CERO:C
・発売元:LOVE&ART(MAGES.)
・キャスト:森鴎外(CV.浪川大輔)、菱田春草(CV.KENN)、川上音二郎(CV.鳥海浩輔)、泉鏡花(CV.岡本信彦)、藤田五郎(CV.福山潤)、小泉八雲(CV.立花慎之介)、岩崎桃介(CV.細谷佳正)、チャーリー(CV.森川智之)
・シナリオ:魚住ユキコ 他
・キャラクターデザイン:かる


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ニンテンドー3DSと「プチコン3号 SmileBASIC」を授業で活用―泉尾高校の公開授業をレポート

 【09//2016】

ニンテンドー3DSと「プチコン3号 SmileBASIC」を授業で活用―泉尾高校の公開授業をレポート


2020年度からの新学習指導要綱で、小学校での必修化が検討されるなど、にわかに社会的な注目を集め始めているプログラミング教育。
もっとも教員不足をはじめ、実現にむけて課題が山積みなのは言うまでもありません。
こうした中、ニンテンドー3DSでBASICのプログラムができる「プチコン3号 SmileBASIC」を活用し、独自の取り組みを進めているのが大阪府立泉尾高等学校です。


大阪府立泉尾高等学校
泉尾高校ではもともと、シャープと任天堂が共同開発した授業支援システム「ニンテンドーDS教室」が導入されていました。
その後、同校の大見真一教諭が中心となって「プチコン3号」開発・販売元のスマイルブームと提携し、同社から30台のニンテンドー3DSとソフトを無償貸与。
2015年秋から3年生の選択科目「パソコン演習」の授業で、プログラミング教育の教材として活用されています
(参考記事:http://www.gamebusiness.jp/article/2015/08/18/11303.html)
こうした中、泉尾高校でニンテンドー3DSを物理の授業に使用する試みが10月4日に行われました。
当日は同校の森井辰典教諭の指導のもと、15名の二年生の生徒が一人一台ずつニンテンドー3DSを使用し、「プチコン3号」で作成されたオシロスコープソフトを使用。
生徒達は口々に声を発したり、音叉を鳴らしたりして、画面に表示される音波の形状や変化を観察しました。

授業風景
音叉の大小で音の波形の違いを解説
「プチコン3号」はニンテンドー3DSの立体視・タッチペン・マイク・ジャイロセンサーといった、さまざまな機能をBASICで制御することが可能です。
この特徴を活かして、オシロスコープソフトを自作したのが東北文教大学人間科学部の眞壁豊准教授。
もともとシンセサイザーに興味があったという眞壁氏は、約2週間でプロトタイプ、約2ヶ月で一通りの機能を実装させたといいます。

眞壁豊准教授
教育工学が専門だけあって、完成後にFacebookやTwitterで授業での使用を呼びかけた眞壁氏。
すると、これを見た小林氏から大見教諭に連絡が届き、大見教諭は同僚の森井教諭に相談。
これがきっかけとなって、授業での試験実施が決定しました。
当日は公開授業となり、スマイルブーム代表の小林貴樹氏や眞壁氏らが視察に訪れました。

授業では、はじめに森井教諭が音の三要素「大きさ」「高さ」「音色」について解説。
続いて生徒たちが複数の音叉を鳴らしたり、マイクに向かって口頭でしゃべるなどしたりして、波形がリアルタイムに変化する様子を観察しました。
二台のニンテンドー3DSを利用して、各々の内蔵音源をわずかに異なる振動数で再生し、「うなり」と呼ばれる現象を観察する時間もありました。

ニンテンドー3DSで音の波形を観察
泉尾高校におけるニンテンドー3DSを用いた授業は、三年生の選択科目「パソコン演習」で行われており、二年生の生徒達にとっては、授業でニンテンドー3DSを触るのは初めての体験となります。
「小さい頃に遊んだニンテンドーDSと違う」などと、電源スイッチの場所がわからない生徒も見られました。
それでもゲーム機特有の使いやすさもあり、みな画面の波形を興味深く観察していました。

オシロスコープソフト(上画面)
オシロスコープソフト(下画面)
授業終了後、森井教諭に感想を聞くと「50点くらい」と辛めの自己採点でした。
事前に生徒たちに操作に慣れさせておくだけで、ずいぶん授業が違ったはずだと言います。
またオシロスコープソフトの感度が敏感で、扇風機をはじめ、周囲の雑音が問題になった点もありました。
ニンテンドー3DSの画面が小さく、「うなり」の波形をうまく生徒たちに紹介しにくかった点もありました。

もっとも、こうした音波の観察は通常、本物のオシロスコープが使用されるため、たいてい学校に数台しかないといいます。
そのためニンテンドー3DSのソフトとはいえ、一人一台の環境を作って、リアルタイムに波形の変化を観察させられたのは大きかったとのこと。
また、波形の画面を制止させたり、周囲に画面を見せたりできたのも、ニンテンドー3DSならではの利点だったと語りました。

またソフトを制作した眞壁氏は「なにより、実際の授業で使ってもらえたことが有り難かった」と言います。
その上で教材として使用する上で、いろいろと改良点が見えてきたとコメント。
実際にニンテンドー3DSを授業で使用したことで、どの程度生徒たちの理解力に変化が生じたのか、アンケートを通して分析したいと語られました。

森井辰典教諭
ただし、ニンテンドー3DSを用いて音波の観察を行う授業はこれで終了。
泉尾高校では現在も「ニンテンドーDS教室」をドリル形式で活用するなどの試みを行っていますが、今回のようにアプリを本格的に使用した授業を行うためには、圧倒的にアプリの数や種類が不足しています。
森井教諭は「今回の授業で手応えを感じたので、もっと活用できる機会があれば」といいます。

大見真一教諭
これに対して大見教諭は「生徒たちにとっても、教員にとっても、今回の授業が一つのきっかけになればいい」と語りました。
実は眞壁氏によると、オシロスコープソフトのプロトタイプに要したプログラムはニンテンドー3DSの一画面に収まるほどだったといいます。
そのため、さっそくプログラミングの授業で使用したいと申し出があり、眞壁氏も快諾していました。

スマイルブーム徳留和人氏
2018年に近隣の大正高校と統合が計画されている泉尾高校。
公開授業でも大正高校の教員の姿が見られました。
泉尾高校でニンテンドー3DSを用いたプログラミング授業を行っていることは、教育委員会や近隣の学校でも注目を集め始めているとのこと。
スマイルブームの徳留和人氏も「多くの大人が授業を見学しにきたことで、生徒たちも何かを感じ取ってもらえたのでは」と語りました。

スマイルブーム小林貴樹氏
代表の小林氏も「今時BASICなどと言われるかもしれないが、1980年代にBASICが圧倒的に普及したのは、それだけ優れた言語だったから。
現役のゲームクリエイターもBASICで学んだ割合が多い。
今後もWiiUでリリースが予定されている『プチコンBIG(仮)』のリリースをはじめとして、次世代のゲーム開発者教育に貢献していきたい」と抱負を語りました。


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日本最大規模のゲームLANパーティ「C4 2016 Fall」。ゲームを楽しめる場をここに!

 【09//2016】

日本最大規模のゲームLANパーティ「C4 2016 Fall」。ゲームを楽しめる場をここに!


ゲーム大会の開催を通じてコミュニティーの活動の場の提供、活性化を行なっているCyAC(サイアック)は、10月8日から10日の16時まで東京・ヒューリックホール浅草橋においてゲームLANパーティ「C4 2016 Fall」を開催している。


LANパーティ「C4 2016Fall」は、ゲームタイトルやコミュニティを限定することなく開催され、オープンにゲームをプレイする場となっている。
「LANパーティ」ではあるが、ボードゲームなどオフラインのゲームでもプレイ可能であり、PCはもちろん家庭用ゲーム機など、ゲーマーが同じ場所に集まり好きなゲームを遊び倒すことを目的とした持ち込み型ゲームパーティとなっている。

LANパーティは、プレーヤーがゲーミングPCなどを持ち寄ってともに楽しむ場であるが、同時にPCの持ち運びに億劫な人には敷居が高いイベントであったことは否めないだろう。

今回のイベントではマウスコンピューター(G-Tune)やドスパラといったゲーミングPCを発売しているメーカーが、機材提供という形で多数のゲーミングPCを出展。
たとえばG-Tuneは取っ手のついた持ち運びやすい「LITTLEGEAR」シリーズを40台、ドスパラは「GALLERIA」シリーズを15台提供している。
これにより、以前に比べゲームを楽しむための敷居がグッと下がり、より身近なイベントとなったようだ。
実際、会場では様々な人がゲームを楽しんでいた。

日本ではノートPCを選択するユーザーも多いが、ことゲーミングPCとなるとやはりパワー、スピードともに快適にゲームをプレイすることができるデスクトップPCを選択するユーザーは多い。
今回のイベントでも大きなゲーミングPCをキャスターに乗せ、電車で移動し会場に持ち込む人も多数いた。

今回のイベントを手がけたニチカレの小林泰平代表取締役社長は「実感としてe-Sportsが盛り上がっていると感じられないが、結構な規模のゲーム大会はそれぞれのユーザーが独自に開催していたりしている」と話す。
ただゲームタイトルによってそれぞれのユーザーが分断されているため、なかなか集まることはない。
このため「タイトルに関係なくゲームプレーヤーが集まれるハコ(会場)を我々が提供することで、たとえば100人のプレーヤーが集まるゲームが10本集まれば1,000人の人が集まることになる」と考え、今回のイベントを開催する決心をしたという。

サイアックはこれまでゲーム大会の開催ノウハウをプラットフォームとして策定し、ユーザーに無償で提供してきた。
今回のイベントも基本的にはこの“プラットフォーム”を広めることを目的としているという。
ただし、24時間で入り自由で大規模な集客を見込まれる会場を手配することは難しく、1つの壁となったのが入場料の設定だったという。
ちなみに、今回のヒューリックホール浅草橋より大きく、前述の用件を満たす会場は幕張メッセとなる。

開幕初日となった8日にも数多くの人が来場していたがこの様子を見た小林氏は「正直、感無量でびっくりしている。
30人くらいしか集まらなくてスポンサーさんに謝る覚悟でいた」ということで、逆にゲームプレーヤーのパワーを感じたようだ。
もちろん今後ももっともっと上を目指したいと言い、「2~3年内に1,000人規模のLANパーティを開催するのが目標」とコメントした。

実際に会場にはゲーミングPCがずらりと並び思い思いにプレイする人であふれ、家庭用ゲーム機、さらにはスロット遊技機、カードゲームなどをプレイする人も見られた。
ユーザーによってはトランクケースをパカッと開くと液晶ディスプレイを見ることができ、プレイステーション 4もセットされており、どこでもゲームをプレイできるような手作りの移動用ケースを持ち込んでいる人もいた。
ゲームを楽しめる場としてたまらない場所だ。
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会場にはプロゲーマー選手が来場することもあり、ともにゲームをプレイできる機会もあるというのも大きい。
プロゲーマーでもありゲームの実況解説もおこなう神園氏が来場していたのでLANパーティについて話を聞いてみると、「多くの人が来場したなと感じました。
初めは自分の好きなゲームジャンルにしかプレイしていないようですが、だんだんばらけてくると面白いと思います」。
神園氏は格ゲーのゲーマーであるため、「DEAD OR ALIVE 5」の初心者講座などを行なうという。

ニチカレの小林氏も話していたが神園氏も「だいたいオフイベントでも同じ系統のゲーマーが集まるので、今回のように異なったジャンルのゲームプレーヤーが集まってプレイしているのは私も初めて見ました」と語り、「続けて開催されると良いと思います。
噂を聞いて集まる人もいると思うしアピールにもなる。
会場の様子も配信されているし、Twitterなどを見たら足を運んでこの場でゲームをプレイしてみたら面白いと思います」と、まずは気軽に参加してほしいとアピールしていた。

■G-Tune、スペシャルイベント「精神に呼応するTIME」を開催
G-Tuneは、「C4 2016Fall」の会場で1日2回、「精神に呼応するTIME」と題したイベントを行なっている。
これはイベントの開始を告げるアナウンスの後5分のあいだ、ゲームをプレイ中に思わずあげてしまう「よし!」や「やった!」といった掛け声を、G-TuneのCMで使用されている「精神に呼応する」、「Speed and Power」という言葉に置き換えるというもの。

このイベント、目的としては盛り上がっている様子を伝えたいという点にあり、「LANパーティって仲間と集まってワイワイと楽しいことをやっているんだ!」という会場の様子を伝えるための企画だという。
子供の頃友達のウチに集まって、持ち寄ったゲームをワイワイとプレイする……ある意味、LANパーティの原風景はここにあると言ってもいい。
その雰囲気を伝えたいのだという。
カメラを持ったクルーが会場を歩き、盛り上がっている風景を撮影して伝えていく。

イベントスケジュールは公開されていないが、「C4 2016 Fall」の会期中は1日2回程度、不定期に実施される。
このスペシャルイベントに参加した人には、「精神に呼応するステッカー」がプレゼントされる。


このほかにも、ロジクールが会場に受付を備え、ゲーミングデバイスの貸し出しを行なっている。
キーボード、マウス、ヘッドセットなどが用意され、1日1回受付を済ませば使い放題だ。
自分のPCで使い慣れたゲームをプレイしながらどういった使用感が得られるのか確認できるのだからこんなにうれしいことはない。


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「蒼き革命のヴァルキュリア」国歌斉唱イベントレポート

 【09//2016】

「蒼き革命のヴァルキュリア」国歌斉唱イベントレポート


セガゲームスは10月8日、都内スタジオにてPS 4/PS Vita向けタイトル「蒼き革命のヴァルキュリア」の「国歌斉唱イベント」が実施した。


このイベントは、事前に一般応募で選ばれたユーザー約50名が、「蒼き革命のヴァルキュリア」の主人公たちの故郷「ユトランド王国」国歌の収録を行なうというもの。
スタジオには、作曲/サウンド担当の光田 康典氏、チーフプロデューサーの下里陽一氏、ディレクターの小澤武氏が登場。
収録の際は、光田氏の指揮のもと、集まった50名が国歌斉唱を行なった。
本稿では、収録後に行なわれた光田氏らの合同インタビューをお伝えしたい。

■予想を大きく超える“感情の強さ”が伝わる国歌に
――本日の収録について一言お願いします。

光田氏::想像を超える形で収録を終えることができました。
正直、皆さん、あまりこういう場には慣れていないでしょうし、戸惑いもあるのかなと思っていたんですけど、コーラス隊に所属している方も何人かいたようで、とてもお上手でビックリしました。

――今回のイベントを発案されたのは小澤さんとのことですが、企画を立ち上げたきっかけを教えて下さい。

小澤氏:いま下里が言ったように、もともとはプロの方にお願いしようというお話もあったんです。
プロにお願いして、わざと素人っぽく歌ってもらおうと。
でも、それは「プロの下手」でしかないのではと。

今回の収録は国民の合唱シーンなので、必要なのは、歌の上手い下手ではなく「感情」なんですよね。
そういう思いを下里やスタッフに話し、さらに国歌を作る際に光田さんに相談したら、凄く興味を持ってくれて、ぜひそれで行こうということになったんです。
……実は最初、収録はセガの階で録ろうと言う話もあったんですけどね。

光田氏::そうそう。
ありましたね。
実際、録る寸前までいったんですけど、音質的な問題があったので、中止になりました(笑)。

――あまりこういう企画は例がないですし、ユーザーさんも驚かれたかもしれませんね、
小澤氏:そうですね。
実は、募集をかけて、どれだけの人が来てくれるんだろうかという不安もありました。
というのも、「蒼き革命のヴァルキュリア」は、ヴァルキュリアプロジェクトのタイトルとはいえ、シリーズとしては初のものです。
そんなタイトルにどれだけの反響があるのか未知数でした。
でもありがたいことに400名近い応募があって、当日には約50名の方に来ていただけたので、とても嬉しかったですね。

――小澤さんから今回のイベントの話を持ちかけられたとき、光田さんはどんな印象を持ちましたか?
光田氏::まず、僕自身、この規模の人数で収録を行なうことが初めてだったんですよ。
プロの方のコーラスを呼んでも30人くらいがマックスですね。
なので非常に面白い試みだと思いましたし、これだけの人数を集めて、この雰囲気で歌うことが重要なんだな思いました。
50人入れるスタジオを抑えることや機材の確保など、色々準備もありましたが、無事収録できて良かったです。
凄くいい経験になりました。

――今回の収録で、何か気をつけられたことはありますか?
光田氏::最初は緊張されていたと思うんですけど、最後のワンテイクなんかは、指揮をしている中で、皆さんの感情の強さをこれでもかというほど感じました。
まさに、これ(感情)が欲しかったんだと思いましたね。

小澤氏:実は、最初はもうちょっとグダグダになるかなと思ったんですけど、リハの段階から皆さん全力でビックリしました。

――歌詞は小澤さんが手がけられたとのことですが、どのような気持ちを込められたのでしょうか。

小澤氏:光田さんには、オフィーリアの歌は、古くから歌い継がれている民謡っぽくしたいとご相談したんです。
そこから、それをユトランド王国国歌にすることに決まって、私が歌詞を書くことになったんです。
ただ、私は歌詞に関しては素人です。
だったら物語や設定の思いを込めるしかないなと。
この歌を歌ったとき、ユトランド国民が誇りを持てるような歌にしたいなと思いました。

下里氏:実は光田さんから、「作詞どうしますか」って言われてたんですけど、ユトランドを一番知っている人間が書いたほうがいいなと思って、小澤に書いてもらうことしました。
あとメロディに関しては、光田さんに「口ずさみやすい曲にしてほしい」というオーダーをしたんですけど、希望通りのメロディになってとても嬉しいです。
小澤氏:今日の収録でトチリが少なかったのも、口ずさみやすい曲だったからというのもあるかもしれませんね。

――収録の話とは離れてしまうのですが、「蒼き革命のヴァルキュリア」の今後のプロモーション展開について教えて下さい。

下里氏:一昨日、体験版のVer2を配信したんですけど、これはもともと「戦場のヴァルキュリア HDリマスター」を購入していただいた方と、TGS 2016のヴァルキュリアブースに来ていただいた方のみに配布しているものです。
そして、来週から始まる体験会に来られた方にも同じ体験版を配布致します。

そしてさらに、もう1つの体験版を考えていまして、それは、全員が体験できる形のものにしたいと思っています。
もう少しで皆様のお手元に届くと思いますので、ぜひ楽しみに待っていて下さい。

――それでは最後に、メッセージをお願いします。

小澤氏:予想を遥かに超えた応募があり、非常に嬉しかったです。
改めて、「蒼き革命のヴァルキュリア」の期待度の高さを知りました。
その期待に応えられるものを提供できるよう頑張ります。

下里氏:光田さんには「最高の音楽をお願いします」とお願いし、かなりいいものに仕上げていただきました。
曲も、音楽も、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。

光田氏::今回音楽では、色々な試みをしました。
僕がこれまでに手がけてきたゲーム音楽の中で、一番盛りだくさんな内容になってのではないでしょうか。
非常に面白い音楽の表現方法を試してみてますし、様々なチャレンジをしています。
グラフィックもシナリオも、音楽も全てを楽しんでいただきたいですね。
よろしくお願いします。


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『蒼き革命のヴァルキュリア』ファンが集結し、ユトランド王国の国家“麗しの地”を熱唱!

 【09//2016】

『蒼き革命のヴァルキュリア』ファンが集結し、ユトランド王国の国家“麗しの地”を熱唱!


文・取材・撮影:ライター イズミロボ・ササ
●ユーザー約50人がゲーム内の曲を収録!
2016年10月8日、都内の録音スタジオにて、『蒼き革命のヴァルキュリア』の国家斉唱イベントが開催された。
これはゲーム内の要所で流れるユトランド王国の国家“麗しの地”を、抽選で選ばれた約50名に斉唱してもらい、それを録音するというユーザー参加型のイベント。
当日は作曲家の光田康典氏が指揮を担当したほか、チーフプロデューサーの下里陽一氏とディレクターの小澤武氏も録音を見守った。
そのイベントの模様をリポートしよう。

収録に先駆け、光田氏らスタッフが、まずは集まったユーザーにあいさつをするとともに、録音の段取りを説明。
小澤氏は「この歌はゲーム中の重要なイベントで流れる合唱になります。
当初はプロに歌ってもらうというプランもあったのですが、それでは愛が足りないということで、ユーザーの皆さんに歌ってもらうことにしました。
うまいヘタは関係なく、情熱を込めてもらいたいです」とイベントのいきさつについてコメント。
また光田氏は「国を救うための歌ですので、ぜひ皆さんのお力を借りられたらと思います」と語った。

続いてはさっそく録音となり、参加ユーザーの方々がイヤホンを装着。
そこで聞ける演奏に合わせて、光田氏の指揮のもと、ユーザーが歌声を披露した。
なおスタジオ内には歌詞が大きく貼り出されていたほか、指揮者の横にはモニターも準備され、カラオケ映像でも歌詞がしっかり確認できるようになっていた。

録音では、まず全員の歌声を収録。
その後、10人、20人規模といった少人数での歌唱を収録し、最後にふたたび全員での大合唱を収録して、録音作業は無事に終了となった。
少人数での録音に関しては、「ゲームで、国家を歌う国民が徐々に増えていくような演出があるので、小規模の歌声を録音し、重ねていこうと思っています」(小澤氏)とのこと。
ストーリーとどう絡むのかも、興味深いところだ。
録音自体はスムーズに流れ、予定時間よりかなり早めに進行。
終了後は全員で記念撮影をして、イベントは幕となった。
なお収録した曲は、王国の歌姫オフィーリア(CV:早見沙織さん)の歌唱とミックスされてゲーム本編で使用されるほか、参加ユーザーの名前はスタッフロールでクレジット掲載される予定だ。

●イベント後のインタビューでは裏話も!
なおイベント終了後には、光田氏らスタッフに、イベントの感想や今後の展開などをインタビュー取材することができた。
以下にその概要を紹介する。

――まずは収録を終えて、いかがでしたでしょうか?
光田想像を遥かに超える、いい形で終わったかなと思います。
正直皆さん、こういったスタジオという場に慣れていないでしょうし、うまく歌えなかったり緊張したりもあると思ったのですが、話を聞くとコーラスをやっていたといった人もけっこう多くて、本当にうまくてビックリした感じですね。

下里この企画はもともと、小澤が言い出したアイデアです。
ふつうはプロの方にお願いするのですが、かなり重要なシーンに絡むので、生のリアリティーを出したかったということですね。
結果は予想以上といいますか、大成功だったと思います。

――もともと、企画したきっかけは?
小澤プロに素人っぽく歌ってもらおうという案もあったのですが、それはあくまで“プロのヘタ”でしかないので、ちょっとそぐわないのかなと。
あとは歌が使われるシーンが、本当に国民が国や歌姫を思う重要なシーンなので、うまいヘタではなく、感情が必要だったんですよね。
となったら、ゲームに熱い思いを持ってくれているユーザーさんが、ユトランド王国に熱い思いを持っている国民とシンクロするんじゃないかなと思ったんです。
そこで光田さんにも相談したら、けっこうおもしろがっていただいて、トントン拍子に進んだ感じですね。

下里小澤から話を受け、おもしろい試みだと思いましたし、本当にそれは重要なシーンなんですよね。
ですので、声優さんや歌い手さんを呼ぶより、ユーザーみんなが集まってこの雰囲気のなかで歌うことが重要だし、そういう空気感が必要だと感じました。

光田ゲーム音楽で、こんなに人を集めることはないですね。
通常、プロの方のコーラスを呼んでも、30人とかです。
50人となると、もう年末の“第九”合唱のレベルですよ(笑)。

――収録で、気をつけた部分などはありますか?
光田最初は皆さん、緊張なされていたかと思いますので、リラックスさせようとは考えていました。
でも最後のワンテイクなどは吹っ切れて、感情が高まっているのが、指揮をしていても感じられましたね。
お帰りの際に会話したときも、皆さんが本当に「楽しかった」と言ってくれて、そういうことは本当に音に表れるんだなと、あらためて思いました。

下里皆さんに、笑顔で帰っていただけたのがうれしいです。
ある意味ゲームの素材を録るためにこちらがお願いして、ノーギャラで遠方より来てもらっているのに、最後は「光田さんとお話して楽しかった!」と言っていただけたのが、いちばんうれしかったですね。

――ちなみにこの国歌は、ゲームのどこで流れるのでしょうか?
小澤すみませんが、いまは終盤のほうの、重要なシーンとだけしか言えません(笑)。
実際にぜひ、見ていただければ。

――作詞を小澤さんが担当していますが、どのような気持ちを込められたですとか、テーマのようなものはありますか?
小澤オフィーリアの歌は、国歌か、古くから歌われている民謡にしたいと思っていました。
国歌に決まって、私が歌詞を書くとなったときに、ならば物語や設定での想いを込めるしかないな、と。
歌うことで国民が誇りを持つような歌にしたいというのがありました。
そこから世界各国の国歌を聞きまくり(笑)、なんとなく傾向をつかんで、どういったところを誇りに思ってほしいかということをポイントにして、まとめていったという感じですね。

下里光田さんから「作詞どうしますか?」と言われたときに、ユトランド王国のことをいちばん知っているヤツがいいなと僕は思って、「小澤、書け」と(笑)。
いちばん思いがある人がいいですよね、やっぱり国歌なので。

小澤あと曲については、下里から光田さんに、口ずさみやすい曲にしてほしい、というオファーがあったかと思います。
それが国民の曲で、ひいては今日のイベントでも、みんながスムーズに歌えたことにつながったのかもしれません。
耳に残るし、歌いやすいですからね。

――全国5ヵ所での体験キャラバンと、体験版配布などのプロモーション展開もスタートします。

下里“バトル体験版 Ver2.0 プロダクトコード”は、TGSに来られた方などに配布していたものですが、10月15日より開催される体験会に来られた方にも配布しますので、ぜひご参加ください。
じつはもうひとつ、体験版を企画していまして、鋭意制作中です。
もうすぐ皆さまのお手元にも届けられるかと思いますので、情報の続報をお待ちください。

――ズバリ本作の開発状況は、いかがでしょうか?
小澤難しいところですが……85%くらいでしょうか。
要素は全部入れ込んで、最後のバグ取りやブラッシュアップなど、調整段階には入っています。

――では最後に、発売を待ちわびるファンに、ひとことメッセージをお願いします。

小澤私のわがままで企画したこのイベントで、何名の方に来ていただけるのかと正直不安に思っていましたが、多くのご応募があって本当にありがたく思っています。
あらためて、これだけ期待していただいていることをひしひしと感じましたので、そこに応えられるように、これから製品版アップに向けて最後のひと絞りをがんばっていこうと思っています。
よろしくお願いいたします。

下里今回はいろいろ、新しいグラフィックにしたりゲームシステムにしたりという試みもしているのですが、音楽にしても、プレイステーション4というところで、最高の音楽にしてくださいと光田さんにオファーをしました。
かなりいいものができたと思いますので、ぜひ音楽も楽しみにしていただきたいです。
ご期待ください。

光田今回は本当に、いろんな試みをしました。
僕がゲーム音楽をやってきたなかで、いちばん盛りだくさんだったんじゃないかなと思います。
この歌唱イベントも含め、オーケストラ録音などもありますし、ほかにもおもしろい音楽表現を試みたりもして、それがいい形でおさまっています。
ぜひゲームをプレイしていただき、シナリオもグラフィックももちろんですが、音楽も楽しんでいただければと思います。


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後藤真希、本格声優に初挑戦 『モンハン』TVアニメにゲスト出演

 【09//2016】

後藤真希、本格声優に初挑戦 『モンハン』TVアニメにゲスト出演


フジテレビにて10年ぶりにアニメ新枠を設け放送することで注目を集めている『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』の第8話に、タレントの後藤真希がゲスト出演することが決定した。
大の“モンハン好き”として知られる後藤にとって、本格声優挑戦は今回が初となる。

「後藤真希」フォトギャラリー

大ヒット家庭用ゲーム『モンスターハンター』シリーズ初のアニメ化となる『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』は、10月8日に発売予定の最新作『モンスターハンターストーリーズ』が原作。
人間と共に、様々なモンスターが数え切れないほど息づく広大な世界を舞台に、モンスターを狩って生きる“ハンター”たちととともに、“絆石”という特殊な石によりモンスターと絆を結び、共に生きていく“ライダー”たちの物語。

主人公の明るく活発で好奇心旺盛な少年リュートの夢は、世界一の“ライダー”になること。
12歳になったリュートは、“ライダー”になるための儀式を受け、幼なじみの少年・シュヴァルと、少女・リリア、そして相棒でお調子者のナビルーとともに広大な外の世界へ冒険に出発。
モンスターや新たな仲間に出会い、絆をつくり上げていく様子や、立ちはだかるモンスターとのバトル、そしてこの世界に渦巻く謎や脅威に立ち向かっていく姿を描く。

これまで二つの作品に声優として出演をしている後藤だが、いずれも後藤をイメージしたキャラクターでの出演であり、自分以外のキャラクターを声優として演じるのは今回が初。
そんな後藤が演じるのは、モカという名前のアニメオリジナルキャラクター。
モカはナビルーと同じのアイルーという猫に似たモンスターの女の子で、ある日ひょんなことからリュートやナビルーが暮らす村に登場。
そこでナビルーが一目ぼれしてしまい…という淡い恋の物語が描かれる。

後藤は本作の出演に対して「自分が声優として、どんな風に演じればいいのかすごく悩みましたが、楽しくやらせていただきました。
きっと娘は、これがママの声だとは気づいてくれないと思います」と冗談っぽく語りながら「今まで本格的な声優を経験したことのない私ですが、自分なりに精一杯頑張ったので、注目して見ていただければうれしいです」とコメントし作品をアピールしている。

アニメ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』は毎週日曜20時放送。
後藤が声優としてゲスト出演する第8話は11月20日放送。


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「BLACK SQUAD」、特別マッチで「占領」と「暗殺」モードを披露

 【09//2016】

「BLACK SQUAD」、特別マッチで「占領」と「暗殺」モードを披露


NHN ハンゲームが近日サービス開始を予定しているWindows用オンラインFPS「BLACK SQUAD」。
10月8日に開催されたプレスカンファレンスではクローズドβテストの日程が発表されたが、この発表後、NHN ハンゲームではプロチーム「DetonatioN Gaming」と「SCARZ」による特別マッチが開催された。


この特別マッチでは、「BLACK SQUAD」の3つのモード「爆破」、「占領」、「暗殺」を使用し、先に2勝した方が勝利というもの。
「DetonatioN Gaming」と「SCARZ」はプレスカンファレンスにて“最強広報チーム”として紹介されており、この特別マッチで真の最強広報チームが決められることとなる。

両者の対戦の行方も気になるところだが、この対戦では先行体験ではプレイできなかった「占領」と「暗殺」というモードを見ることができた。
この2つのモードを間近で見ることで「BLACK SQUAD」の魅力がより具体的にわかってきたので、こちらの内容も交えながら以下で対戦の様子をご紹介していきたい。

■特徴的なルールを持つ「暗殺」が視聴者として面白かった!
今回の対戦に先立って、両チームのメンバーは韓国サーバーに接続して本作を練習できたそう。
試合前にはその時にメンバーが感じた本作の魅力を述べる時間があったのだが、特に「マップの作り込み」と、そこから派生する「組み立てられる戦略の多さ」が魅力だという意見が多く挙がっていた。

NHN ハンゲーム「BLACK SQUAD」運営プロデューサーの久東謙太氏がプレスカンファレンスで述べていたように、本作はスタンダードなオンラインFPSの基礎をしっかりと押さえており、開発メンバーの長年のノウハウがあるが故に「シンプルだが戦略性が高い」と思わせることに成功しているのだと思われる。

これは対戦モードの作り方として、マップがモードの内容に則しているかどうかを精査しているからなのだという。
そのため、1つのマップで多くのモードがプレイできるのではなく、各モードに専用のマップが用意されているイメージとなっている。
将来的に、あるモードのために用意されているマップが他のモードに対応することも可能性としては否定しないが、その際も公平さや戦略性などはしっかり見ていくとしている。

最初に対戦することとなったのは先行体験でもプレイできた「爆破」モード。
マップは美術館のような場所の「コレクション」で、左右非対称マップだが攻撃側、防御側で優劣がないように作られており、マップ中央の見通しの効く廊下や、2階を含む入り組んだ構造を上手く使いながらプレイする必要がある。
試合では双方ともすでにマップに振られた番号で仲間に合図を送るなど一定の戦略を確立していたが、一進一退の攻防が続いた結果、エイムと連携で勝ったDetonatioN Gamingが勝利した。

続くモードは「占領」。
使用されたマップは中央に目標地点が1つがある「フェイク」で、目標地点の隣に2階建ての建物がある特徴を持つ。
ルールは目標地点を占領することで味方チームにポイントを加算し、一定数のポイントを稼いだ方が勝利というもの。
リスポーンがあるほか、このモードではスキルの使用が可能のため、「爆破」とは打って変わってグレネードランチャーがドカンドカン飛び交う激しいプレイ画面となった。

本作の中ではカジュアルに位置づけられるスキルありのモードをプロチームがどうこなしていくかが見どころだったが、最終的に力強い印象を残したのはセントリーガンの存在だ。
セントリーガンは「援護兵」が扱えるレベル3のスキルで、設置すれば自動で近づく敵を迎撃してくれる。

試合の中盤ではDetonatioN Gamingが長い時間目標地点を占領していたのだが、一瞬のスキをついて奪い返したSCARZが相次いで占領地付近にセントリーガンを設置。
しっかり相手がグレネードでも吹き飛ばしにくい場所に設置してたため、単純に敵を狙う銃口を増やしたような形となって、以降DetonatioN Gamingを占領地点に近づけさせない戦いを進めることができた。
「セントリーガン強え……」とDetonatioN Gamingが思わずこぼすほど強力に戦略がハマったようで、SCARZの勝利となり、勝負は最終戦に持ち込まれることとなった。

そして最後のモードが「暗殺」。
この「暗殺」では攻守が存在するが、ゲームのフェーズが3段階に変化するかなり特殊なルールで進められる。
マップは「ドロップゾーン」で、このモードの最大の特徴はマップの中央に「VIP」がいること。
攻撃側はこのVIPを暗殺し、その後にやってくるヘリ降下地点から脱出すれば勝利。
防御側は暗殺を阻止するか、ヘリで逃げられる前に敵を全滅させれば勝利となる。

変わっているのは、VIP周辺のマップにはVIPを囲うように赤外線センサーが張り巡らされていること。
攻撃側がこれに触れるとサイレンが鳴り響き、VIP周辺に敵が侵入したことが防御チームに知らされる。

攻撃側がVIPを暗殺するためには、かならずこの赤外線センサーを突破しなければならず、また赤外線センサー突破後は一定時間以内にVIPを倒さないと脱出してしまうため、ここに最初の駆け引きが生まれている。

さらに攻撃側はVIP暗殺後、脱出ポイントに到達することも勝利条件となっているので、最後まで気が抜けない。
攻撃側はやることが多くて大変だが、1人でも脱出ポイントにたどり着けば勝利となるため、1対多となっても最後まで勝利の可能性が多く残されているルールとなっている。

一方の防御側は制限時間2分30秒の経過、VIPの脱出、敵の殲滅が勝利条件。
赤外線センサー関係なく自由にマップを動けるので、VIPを守る動きのみにとらわれず、積極的に敵の殲滅へと展開することも可能だ。

……というかなり複雑なルールなのだが、センサー突破前の序盤、突破後の中盤、VIP暗殺後の終盤と試合の流れがはっきり区切られているので、視聴者としては見やすいのが面白い。

まず試合の動きとして「いつ赤外線センサーを突破するか」は重要であり、攻撃側の選手が赤外線センサーの目の前で突破のタイミングを伺っているとこちらもドキドキするし、VIPは暗殺したが1人しか残っていないなどとなれば、一発逆転があるかどうかにやはり期待してしまう。
そんな期待も、防御側の堅実な逃走経路のシャットアウトに打ち砕かれたりして、それはそれで見応えがある。

今回の試合で最大に盛り上がったのは、DetonatioN GamingのMelofovia選手が攻撃時、1対4と圧倒的不利になる状況の場面。
Melofovia選手は怯むことなく赤外線センサーを突破してVIPとそれを守っていた相手を1人倒すと、脱出地点付近まで一気にダッシュ。
残り3人が慌てて脱出を防ぎに追ってきたのを逆に待ち構える格好で、1人ずつ確実に落とし、見事に4人抜きで逆転勝利をものにした。

こうした接戦をものにしていったDetonatioN Gamingが最終的に勝利し、勝負の軍配はDetonatioN Gamingに上がったが、「BLACK SQUAD」の「作り込まれたマップ」のポテンシャルの高さを大いに感じる重要な試合になったと言える。

決して長いとは言えないだろう練習時間で熱戦を演じるまで仕上げてきた両チームももちろん素晴らしいが、今回の試合を通じてCBTやその先の正式サービス、さらには大会までもが楽しみになった。
CBTは応募者が全員プレイできるものとなっているので、気になる方はぜひ応募してみるといいだろう。


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編集部が選ぶ「TGS インサイド x Game*Spark Awards 2016」受賞発表

 【09//2016】

 編集部が選ぶ「TGS インサイド x Game*Spark Awards 2016」受賞発表


2016年9月15日から9月18日まで幕張メッセで開催され、過去最高となる27万人以上の来場者を動員した「東京ゲームショウ 2016」。
インサイドとGame*Spark編集部でもたくさんの現地取材レポートをお届けしていますが、あらためて同イベントを振り返り、優れた出展タイトルや企業を選ぶ「<B>TGS インサイド x Game*Spark Awards 2016</B>」を発表いたします。


なお、「TGS インサイド x Game*Spark Award 2016」では、「エンタメ賞」「テクノロジー賞」「ゲームプレイ賞」「プレゼンス賞」「インディー賞」の5つの部門で選出しました。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
エンタメ賞
受賞: 2Kブース / 2K Japan<B>編集部コメント</B>: 映画に登場しそうな、ニューオリンズ(ニューボルドー)の街角の一区画と見間違うほどの再現度。
トリプルA洋ゲ―作品の存在感を見せつけた。
(HANZO)
『マフィアIII』の世界観を再現したブースに多くの人が注目していた。
また、コンパニオンもハリウッド女優さながらの格好をしており、まるで海外のゲームショウにいるみたいだった。
(真ゲマ)
ゲームプレイ賞
受賞: バイオハザード7 / カプコン<B>編集部コメント</B>: よくシリーズのファンを呼び戻すかのように、「原点復帰」という言葉を使ってプロモーションを行うタイトルがありますが、『バイオハザード7』は、初代『バイオハザード』にあった空気感・恐怖感をしっかりと抽出しつつ、VR対応などの新時代の技術を活用している挑戦的な作品です。
脱マンネリに成功し、多くの人々の脳に強烈なパンチをお見舞いした本作に、超期待。
(真ゲマ)
ナンバリング最新作でありながらVR完全対応と、挑戦を忘れない姿勢はとても好印象。
大手が見本を見せることでVRの普及に貢献できるのでは。
(RIKUSYO)
テクノロジー賞
受賞: HTC Vive / HTC, Valve編集部コメント: 体験できたものも体験できなかったものも含め、各社が多く対応させていた。
スマホ向けタイトルも対応していた例があったのでその柔軟性は注目に値する。
(夏秋)
各社のVR展示でデバイスが用いられており、個性的な作品や技術を見ることができた。
VRシーン全体への貢献度、牽引力が高まりつつあるのが感じられた。
(riot_兄)
プレゼンス賞
受賞: 小島秀夫 / KOJIMA PRODUCTIONS編集部コメント: タイトルの発売はまだ先ながら、イベントがあったSIEのステージには、他に例をみない大規模な数のファンがつめかけて人気ぶりを示した。
(riot_兄)
スタジオ処女作『DEATH STRANDING』のテーマについて、「棒ではなく縄的な繋がり」という発言したのが印象的だった。
(Ten-Four)
インディー賞
受賞: CODE:HARDCORE / Rocket Punch編集部コメント: 中国にもやはりすごいクリエイターさんがいて、そういう方が自身の”好き”を押し出してうまく注目された良例。
参考展示トイの出来も良く、発売されたらぜひ手にとってみたい。
(Arkblade)
以上、5つの部門で受賞結果を発表しました。
インサイド/Game*Spark読者の皆さんの「ベスト・オブ・TGS」もコメント欄で教えてください!


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『ニューダンガンロンパV3』の新情報を公開した先出し週刊ファミ通記事が1位を獲得!

 【09//2016】

 『ニューダンガンロンパV3』の新情報を公開した先出し週刊ファミ通記事が1位を獲得! 


文:編集部 ばしを
●PS VR発売前最後の週のPVランキングをお届け!
いよいよプレイステーション VR発売まで、あと数日といったところになりました。
皆さんは無事に予約できたでしょうか。
筆者は7月23日の予約開始日、始発が動く少し前くらいに大型量販店に並びに行き、無事に予約することができました。
今週末はせっかくの三連休なのに早く過ぎ去って、いますぐにでも10月13日になってほしい気分です。
昭和中期の時代、各家庭にやってきたテレビは、おそらく夢のような楽しさをもたらせてくれたことと思います。
今年いっきに発売されるVR機器も、そんな驚きや感動をもたらせてくれるに違いありません。
そんな来たるべき未来のスタートを体験できることを楽しみにしつつ、あと幾日を過ごしたいと思います。
前置きが長くなってしまいましたが、今週の週間PVランキングをお届けします。

『ニューダンガンロンパV3』才囚学園の校則やヒミツが判明! さらに出演声優の情報も!(2016年10月6日発売号)
今週の1位は、『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』の新情報を4ページにわたって紹介している週刊ファミ通2016年10月20日号の先出し記事が獲得。
同記事では、舞台となる才囚学園の校則やヒミツ、そして、出演声優の情報などが紹介されている。
今回、新たに公開された出演声優のリストに、山寺宏一さんの名前があえて5回書かれているのは、いったいどんな意味があるのだろうか。
今後の続報に期待したい。

Amazonで“ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ”予約受付開始! 限定特典“ポストカード30枚”付きもあり!
9月30日に発表され、かつてファミコンを遊んだ世代から、ファミコンに触れたことのない世代まで、あらゆるゲームファンの話題をさらった“ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ”のamazonでの予約開始情報が2位にランクイン。
先週のPVランキングでは、集計間近での公開情報だったため、9位となっていたが、その後も話題を集め続け、今週は見事に2位にジャンプアップ。
期待度の高さがうかがい知れる結果になった。

爆乳ウォーターバトル開幕! 『閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH』で濡れて透けて咲き乱れろ!!(2016年10月6日発売号)
今週の3位は、少女たちが咲き乱れる人気シリーズ『閃乱カグラ』のシリーズ5周年を飾るタイトル『閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH』(以下、『閃乱カグラPBS』)の先出し週刊ファミ通記事。
2016年10月20日号の週刊ファミ通では、爆乳プロデューサー、高木謙一郎氏のインタビューや、胸天動地の特典情報など、10ページにも及ぶボリュームで、『閃乱カグラPBS』の魅力が紹介されているぞ。

『ポケットモンスター サン・ムーン』最初のパートナーとなる3匹のポケモンの進化した姿が明らかに! 最新ゲーム映像も公開
2016年11月18日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『ポケットモンスター サン・ムーン』で、最初のパートナーとなる3体のポケモンの進化した姿に関するニュース記事が今週の4位に。
それぞれのポケモンの性格や特徴なども紹介されているので、長いつきあいになるであろう初期ポケモンたちの情報をしっかりと確認して、いまからどのポケモンを最初に選ぶのかじっくり考えてみてはいかが。

ファミコンが手のひらサイズに! 任天堂が“ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ”を発表、往年の30作品収録で11月10日発売
先週のPVランキングで3位に入っていた“ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ”(以下、ファミコンミニ)のニュース記事が、今週も5位にランクイン。
今回のランキングでは、2位と9位にもファミコンミニの話題が登場しており、二週に渡ってこれだけの話題を集めているのはさすが。
発売までおよそ一ヵ月。
この映像のように、早く手の中にファミコンミニを収めたいところだ。

『ペルソナ5』今週&来週のDLC情報が一挙公開! 10月13日より新規難易度“CHALLENGE”も登場

『閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH』ウォーターガンを手に少女たちが“濡れ、透け、乱れる”!!

女優デビューの決まったAI“りんな”公式ブログの様子が……!? 閲覧はくれぐれも自己責任で!

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ日本版と海外版の違いまとめ

『戦国無双 ~真田丸~』真田信之(壮年期)、村松殿、武田勝頼、徳川秀忠を公開!(2016年10月6日発売号)
●実写版『デスノート』で“L”を怪演した松山ケンイチさんが、ふたたび“L”として登場!
筆者が気になった今週のニュースはこちら。

映画『デスノートLNW』松山ケンイチ演じる探偵・Lが8年ぶりに降臨!!
ゲームの話題ではありませんが、映画『デスノート』に、松山ケンイチさん演じる“L”が登場するというニュースは、映画好きの筆者が今週もっとも気になった話題です。
松山ケンイチさんは、(死神を除いて)リアル指向のキャラクターたちが多数登場するマンガ版『デスノート』のなかでひときわ異彩を放ち、よく言えば個性的、悪く言えばふざけすぎて、いちばん実写に向いていないキャラクターである“L”を見事に演じきっていましたが、その“L”がどのように新しい『デスノート』に関わってくるのか。
いまから公開日が待ち遠しいです。

※過去の週間PVランキングはこちら

(C)Spike Chunsoft Co., Ltd. All Rights Reserved.
(C)2016 Nintendo
(C)2016 Marvelous Inc.
(C)2016 Pokemon. (C)1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pok?monは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS


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