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「黒い砂漠」、画質や音質向上のリマスタリングが今年中に適用予定!

 【08//2017】

「黒い砂漠」、画質や音質向上のリマスタリングが今年中に適用予定!


5月7日、ダイバーシティ東京の都会の農園 BBQテラスにて、オンラインRPG「黒い砂漠」のオフラインイベントが開催された。
2017年5月で日本サービス開始2周年を迎えることを記念した今回のイベントでは、プレーヤー同士、さらには運営スタッフとも気軽に交流できるバーベキューが実施された。


今回のイベントは事前申込制で、キャンセル待ちなども行なわなかったが、会場には100名弱のプレーヤーが駆けつけた。
さらにYouTube Liveなどで配信している生放送番組「さばくてれび」でも活躍する榊原あやさん、佐藤仁美さん、日本運営プロデューサーの麥谷将人氏も登場し、会場を盛り上げた。

プレーヤーには入場する際に名刺が手渡され、バーベキューの傍らで名刺交換をする人も多く見受けられた。
もちろん以前から知り合いだった人も多数いるようで、ゲームの話に花が咲いていた。

オフラインイベントということでバーベキューの合間にはさまざまな企画が行なわれた。
その中のひとつ、クイズコーナーはテーブルごとの対抗戦となっており、優勝者には黒毛和牛がプレゼントされた。
クイズには「ベリア村の取引所前で村人たちが楽しんでいるカードゲームは?」、「ハイデルの雑貨商人 NPCララが売っていないものは?」、「焼いたソーセージのレシピで塩、コショウ、肉類以外になにが必要?」など、ゲームをプレイしている人なら誰でもわかる問題から、かなり難しい問題までが揃っていた。
しかし参加者は誰もがゲームを熟知しているようで、実に6チームが最多正解数で並ぶ結果に。
最後はじゃんけんで勝ち残った2チームに黒毛和牛が送られることになった。

またイベントの最後を飾る抽選会ではゲーム内アイテムからWebMoney、さらにはビデオカードなど多彩な景品が用意されていた。
内容もさることながら数も豊富で、多くの参加者に景品が行き渡った。

最後に麥谷氏から最新アップデート「神樹の宿りし聖域」が5月17日に実施されることが明かされると共に、バーベキュー企画を東京以外の地域でも行なうと発表。
具体的な実施場所は、今後行なわれる生放送で発表するという。

■カーマスリビアの新エリアなど新情報も
オフラインイベント終了後、場所を移して麥谷氏から「神樹の宿りし聖域」以降の展開に関する話を伺うことができた。
まずはグラフィックスのリマスタリングが今年中に適用予定。
これに合わせて、ボイスや音楽といった全般的なサウンドの品質を上げるリマスタリングの作業も予定されているという。

また昨年末に実装されたカーマスリビアには新たなエリアとして、首都グラナ(仮)が追加される。
グラナは、カーマスリビアでもっとも大きな街で、イメージCGでは美しい自然が広がっている。
麥谷氏いわく「雰囲気はこれまでの街とはまったく違う」とのこと。

さらに新しい狩場として「神秘的なポリの森」、「リングウッドの森」、「ガイピンラシア寺院」という3エリアが追加予定。
神秘的なポリの森は適正レベル53~55で、放浪盗賊などが類似狩場に該当する。
森にはキノコタイプのモンスターが多数存在し、毒に気を付けなければいけないという。

リングウッドの森は適正レベルが55~57。
こちらは現在のところ韓国でも実装されていない狩場。
ガイピンラシア寺院は、3種類の中でも最難関となるエリアで、古代遺跡をコンセプトにしているという。

このほか、「アルティノ商団」という新システムも追加予定。
専用のコインを使用して、貿易シミュレーションゲームを楽しめるというもので、どのルートで商品を売り買いするか、また護衛を付けて確実に利益を得るかなど、プレーヤーの選択によって違った楽しみ方が生まれる。
獲得した通貨やアイテムはゲーム本編にも反映され、単純にお金を稼ぐだけでなく、より魅力的なアイテムが手に入るシステムになるそうだ。




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「ポコロンダンジョンズ」、1,000万DL突破記念キャンペーンを開催

 【08//2017】

「ポコロンダンジョンズ」、1,000万DL突破記念キャンペーンを開催


グレンジはAndroid/iOS用なぞるRPG「ポコロンダンジョンズ」において、5月9日より「1,000万ダウンロード突破記念キャンペーン」を実施する。


■ログインキャンペーン
期間:5月9日~5月25日23時59分
期間中、ゲームにログインすることで「虹結晶」1個がプレゼントされる。

■限定1,000万ゴールドダンジョン
期間:5月14日、21日
5月14日、21日の2日、1回ずつ限定で「1000万ゴールドダンジョン」に挑戦できる。
それぞれクリアで1,000万ゴールドがプレゼントされ、同時に「虹結晶」が1個ずつプレゼントされる。

■母の日記念ツイートミッション
期間:5月14日
5月14日限定で、母の日限定ミッション「母の日ツイートをしよう!」に挑戦できる。
クリアしたプレーヤーには「虹結晶」5個がプレゼントされる。

©Grenge,Inc. ALL Rights Reserved.


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ネクソングループ、Weredsoftとの提携により新作モバイルアクションRPGのグローバル配信権を獲得

 【08//2017】

ネクソングループ、Weredsoftとの提携により新作モバイルアクションRPGのグローバル配信権を獲得


ネクソンは、連結子会社であるNEXON Korea Corporation(以下ネクソンコリア)が、Weredsoftと戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。
本契約により、ネクソングループは、Weredsoftが開発中の新作モバイルゲーム「Project D(仮称)」におけるグローバル配信権を獲得した。
配信開始時期は未定。


2013年1月に設立されたWeredsoftは、モバイルRPG「Three Kingdoms Battle」の韓国国内における成功により、その開発力と特徴的なゲーム性が認められた、韓国のゲーム開発会社。
同社が開発を手掛ける新作モバイルゲーム「Project D」は、横スクロール型の2DモバイルアクションRPGで、ファンタジーの世界観に基づいた美しいグラフィックスを実現するとともに、家庭用ゲーム機特有の感覚を味わえるのが特徴となる。

ネクソンコリアの代表取締役社長パク・ジウォン氏のコメント
優秀な開発力と独創性を有するWeredsoftと協業できることを嬉しく思っております。
ネクソンが持つグローバルパブリッシング力と、Weredsoftの開発力を融合することにより、世界のモバイルゲーム市場における「Project D」の成功を期待しております。

Weredsoft CEO兼共同創業者のカン・ジウォン氏のコメント
豊富なパブリッシング実績を誇るネクソンとパートナーシップを締結することは、本作の成功にとって大きな力となると確信しております。
全世界のユーザーの皆様にさらなる楽しみをお届けできるよう、開発に注力してまいりたいと思います。


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ファンタジックなパルクール3Dアクション『Link: The Unleashed Nexus』がPS4で登場

 【08//2017】

ファンタジックなパルクール3Dアクション『Link: The Unleashed Nexus』がPS4で登場


https://youtu.be/Q6JIgyL52ew
メディアスケープは、PS4『Link: The Unleashed Nexus』を発表しています。


『Link: The Unleashed Nexus』は、PC向けに発売されている同名のタイトルをリメイクしたハイスピード・エアリアル3Dアクションゲームです。
本作は廃墟となった楽園を舞台に、「世界の出口」を目指していくパルクールアクション。
開発はゲーム制作サークル「Reminisce(レミニス)」が行っており、「Play,Doujin!プロジェクト」のタイトルとして登場します。

今回は本作のトレーラーが公開。
空中を高速移動できる能力「スラスター」を使い、空を激しく飛び回る様子が収録されています。
また本作には、ショートカットルートを探してより早くクリアするタイムアタック、ボスバトル、隠された場所やアイテムを探す収集要素なども用意されているとのこと。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
『Link: The Unleashed Nexus』は2017年発売予定。
PC向けタイトルとしても配信予定です。

(c) Reminisce (c) Mediascape Co., Ltd. / Reminisce


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「逆転オセロニア」、900万ダウンロードを突破!

 【08//2017】

「逆転オセロニア」、900万ダウンロードを突破!


DeNAは、Android/iOS用ドラマチック逆転バトルゲーム「逆転オセロニア」において、900万ダウンロードを突破したことを5月8日に発表した。


「逆転オセロニア」は、「オセロ」が進化した対戦バトルゲーム。
今回900万ダウンロード突破を記念して、ゲーム内アイテム「星のかけら」10個がユーザー全員にプレゼントされる。

「星のかけら」は、ガチャを引く際に使用してキャラクター(駒)を手に入れることができるほか、駒箱の拡張や体力の回復などに使用できる。
受け取り期間は5月8日12時から5月22日11時59分まで。
なお、プレゼントは直接、「星のかけら」所持数に反映される。

©2016 DeNA Co.,Ltd.
オセロは登録商標です TM & ©Othello,Co. and Megahouse


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「ECO」、ECOドリーム「知っておきたいアクロニアの幽霊」を発売決定

 【08//2017】

「ECO」、ECOドリーム「知っておきたいアクロニアの幽霊」を発売決定


ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、Windows用ハートフルオンラインRPG「エミル・クロニクル・オンライン」(以下、ECO)において、ECOドリーム「知っておきたいアクロニアの幽霊」を5月8日15時から5月26日14時まで販売する。
価格は1回が500円(税込)。
11回が5,000円(税込)。


「ECOドリーム」はゲーム内アイテムを購入するガチャ「ECOくじ」がリニューアルされたもの。
ECOドリームを「1回購入」から引くとラインナップの中からいずれか1個が、「11回セットの購入」から引くとラインナップの中からいずれか11個が的中する。

■ECOドリーム「知っておきたいアクロニアの幽霊」を発売
今回発売される「知っておきたいアクロニアの幽霊」では、幽霊をテーマにしたキャラクターとそのアイテムが登場する。
ラインナップは全13種。
一部のラインナップに付属するアイテムが付属する。

デス・アルマ、スペクター・アルマとお揃いの髪型にできる「闇夜の紹介状」や「スペクターの紹介状」、スペクター・アルマとお揃いの「ロリチャイナワンピース(黒赤)」、「ロリチャイナ帽(黒赤)」、そして、闇夜をイメージしたクールなデザインの「闇夜のコート(黒)」や「金細工の大鋏」などが登場する。

「闇夜の紹介状」や「スペクターの紹介状」をヘアサロンに持っていけば、男女どちらでも「デス・アルマ」や「スペクター・アルマ」とおそろいの髪型に変更可能となっている。

ラインナップの中にはアップタウン「裁縫おばさん」の家にいる「染色娘」に渡すと別の色に染め直したり、別のアイテムと交換することができるものもあり、気分によって別のコーディネートも楽しめる。

自分だけの“お家”「飛空庭」を彩る家具アイテム「黒魔術の花(黒)」がD賞に、「蓮の花のビオトープ」がE賞にそれぞれ登場する。

B賞には特殊なクエストで使用できる「次元のかけら」が、C賞にはイベント「星を守る者」などで使える「EXイベントチケット」が登場する。
またD賞、E賞には、使用すると一定時間パートナーの信頼度が上昇しやすくなる「みんなのおやつ(初級)」、または「みんなのおやつ(中級)」が付いている。

さらに、11回セットを購入すると、もれなく「ECOメダル」が1個おまけで付属する。

□A賞
A賞には、死霊系モンスターが人間の姿になった「デス・アルマ」と「スペクター・アルマ」が登場する。

□B賞
B賞には、ライドパートナーの「パンダ(赤)」や可愛らしいタイツの「ロリチャイナソックス(茶)」が登場する。

□C賞
ロリチャイナワンピース(黒赤)、闇夜のコート(黒)が登場。

□D賞
□E賞
(C)BROCCOLI/GungHo Online Entertainment,Inc./HEADLOCK Inc.


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「モンスターハンターXX」、「ストライダー飛竜」とのコラボDLCを配信

 【08//2017】

「モンスターハンターXX」、「ストライダー飛竜」とのコラボDLCを配信


カプコンは、ニンテンドー3DS用ハンティングアクション「モンスターハンターダブルクロス」において、5月8日より「ストライダー飛竜」とのコラボDLC「ストライダー飛竜・氷海任務」の配信を開始した。



「ストライダー飛竜」は、1989年にアーケード用として稼働開始した横スクロールアクションゲーム。
2014年には、プレイステーション 4/3/Xbox One/Xbox 360/Windows用ハイスピード探索アクション「ストライダー飛竜」が発売された。

■DLC「ストライダー飛竜・氷海任務」
狩猟クエスト
クエストLV ★★★★★★★
受注・参加条件:HR8以上
目的地:氷海
制限時間:50分
メインターゲット:イビルジョー1頭の狩猟
依頼主:特A級ストライダー
本部からの指令だ。
氷海のイビルジョーを狩猟せよ。
任務完了の折には、貴様に似合いの玩具をくれてやろう。
いいか、忘れるな。
狩るのは貴様で、狩られるのは奴らだ……以上だ。

「ストライダー飛竜・氷海任務」は、全てを切り裂く暗殺者の剣「光剣サイファー」(双剣)や特A級ストライダーが着用した防具「S・飛竜シリーズ」の生産に必要なイベントクエスト。

Amazonで購入:モンスターハンターダブルクロス©CAPCOM CO., LTD. 2015, 2017 ALL RIGHTS RESERVED.
©モト企画 ©CAPCOM


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「PSO2」屈指のカッコイイ兵器「A.I.S」、コトブキヤよりプラモデルで登場!

 【08//2017】

「PSO2」屈指のカッコイイ兵器「A.I.S」、コトブキヤよりプラモデルで登場!


コトブキヤは、セガゲームスのMMORPG「ファンタシースターオンライン2(PSO2)」に登場する兵器「A.I.S」のプラモデルを8月に発売する。
価格は5,500円(税別)。
グレーとレッドの2カラーを発売し、それぞれアイテムコード「進化デバイス/A.I.S」および「プラモパッケージマット1/2」が付属。


「A.I.S(Arks Interception Silhouette)」は、ゲーム中で巨大な敵との戦闘や拠点の防衛の際にプレーヤーたちが搭乗して戦う「人型迎撃兵器」。
近距離、中距離に対応する強力な武装を備え、生身のプレーヤーができないことを平然とやってのける。
ブースターによるダッシュ、超火力兵器「フォトンブラスター」による必殺技のようなモーションなど「存在からカッコイイ」兵器。

実際の戦闘は忙しいうえにとんでもない速さでA.I.Sが移動するので眺める暇がないが、プラモデルとなった本製品はいつまでも心ゆくまで眺めていられる。
標準武装の「フォトンセイバー」や「ソリッドバルカン」、は肩にマウントできるほか、「フォトンブラスター」は腰にマウントし、ソリッドバルカンに装着することで発射形態を再現できる。

背部のコックピットは開閉可能で、ブースターも展開し可動する。
背面に輝く特徴的な「アークススター」はデカールとして付属するため、アークスの輝きを失うことがないよう気を引き締めて貼り付けよう。

©SEGA


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Nintendo Switchが月間23.5万台を販売、2ヵ月連続トップでハード市場規模も前年同月を上回る――2017年4月のソフト・ハード売上ランキング速報

 【08//2017】

Nintendo Switchが月間23.5万台を販売、2ヵ月連続トップでハード市場規模も前年同月を上回る――2017年4月のソフト・ハード売上ランキング速報


●ソフトでは『マリオカート8 デラックス』が月間ランキングで首位に
ゲーム総合情報メディア“ファミ通”は、2017年4月の国内家庭用ゲームソフトおよびハードの売上データを発表した。
集計期間は2017年3月27日~2017年4月30日(5週分)。

以下、リリースより。

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1位 マリオカート8 デラックス(Switch)任天堂 280,229本
2位 モンスターハンターダブルクロス(3DS)カプコン 274,392本
3位 ファイアーエムブレム Echoes(エコーズ) もうひとりの英雄王(3DS)任天堂 158,509本
4位 ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッションX(3DS)バンダイナムコエンターテインメント 92,809本
5位 ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルド(Switch)任天堂 86,105本

1位 Nintendo Switch 234,817台(先月1位 Nintendo Switch 524,371台)
2位 ニンテンドー3DS(合計)130,185台(先月2位 ニンテンドー3DS(合計) 159,402台)
(ニンテンドー3DSは、Newニンテンドー3DS、Newニンテンドー3DS LL、ニンテンドー2DSの合計値になります)

1位 任天堂 84.4万本
2位 カプコン 30.3万本
3位 バンダイナムコエンターテインメント 22.7万本

4月期の国内家庭用ゲーム市場においては、Nintendo Switchが23.5万台を販売し、累計を75.9万台まで伸ばしています。
月末に発売された新作「マリオカート8 デラックス」(任天堂/2017年4月28日発売/Switch)は、3日間の集計で28.0万本を販売、月間ソフトランキングで首位を獲得しています。
また、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(任天堂/2017年3月3日発売/Switch)も月間5位で8.6万本を売り上げ、本体の販売を強力に牽引しています。

一方、前月期トップの「モンスターハンターダブルクロス」(カプコン/2017年3月18日発売/3DS)は27.4万本を売り上げ、2位にランクイン。
累計販売本数も150万本を突破し、順調に推移しています。
そのほか、3位には「ファイアーエムブレム Echoes(エコーズ)もうひとりの英雄王」(任天堂/2017年4月20日発売/3DS)、4位には「ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッションX」(バンダイナムコエンターテインメント/2017年4月27日発売/3DS)が登場するなど、3DSの人気シリーズが上位に並びました。
その結果、3DS本体の売れ行きも堅調で、前年同月期を上回る13.0万台(3機種合計)を販売しています。

そのほかのソフトでは、「無双☆スターズ」(コーエーテクモゲームス/2017年3月30日発売/PS4)が7位に、「DARK SOULS III THE FIRE FADES EDITION(ダークソウルIII ザ ファイア フェーズ エディション)」(フロム・ソフトウェア/2017年4月20日発売/PS4)が10位に初登場するなど、PS4タイトルも上位にランクインしています。

2017年5月期は、集計期間の序盤にゴールデンウィークが含まれることから、Nintendo Switchと「マリオカート8 デラックス」の販売推移について、どこまで伸びるのか注目が集まります。
さらに、2017年7月に「スプラトゥーン2」(任天堂/2017年7月21日発売予定/Switch)や、「ドラゴンクエストXI過ぎ去りし時を求めて」(スクウェア・エニックス/2017年7月29日発売予定/3DS・PS4)の発売が決定したことで、夏商戦に向けてゲーム市場のさらなる活性化が期待されます。

(注)ソフトの売上本数については、集計期間中に販売されたすべてのタイトルを対象としています。
2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。
(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)


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『バイオハザード:ヴェンデッタ』スペシャル鼎談 制作陣が映画を語り合う!

 【08//2017】

『バイオハザード:ヴェンデッタ』スペシャル鼎談 制作陣が映画を語り合う!


文・取材:ライター メスカブト森田、撮影:カメラマン 小森大輔
●『バイオハザード』シリーズ最新作はフルCG長編映画!
2017年5月27日公開予定の『バイオハザード:ヴェンデッタ』は、人気サバイバルホラー『バイオハザード』(以下、『バイオ』)シリーズをモチーフにしたフルCG長編映画の第3弾。
ゲームでもおなじみのレオンに、フルCG映画では初登場となるクリスやレベッカが加わり、世界規模でのバイオテロとの戦いが展開していく。
本記事では、その劇場公開に先駆けて行われた制作陣3人によるスペシャル鼎談の模様をお届け。
本作に込められた思いや意気込み、次回作へ意欲、裏話などを忌憚なく語っていただいた。

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エグゼクティブプロデューサー
清水崇氏(文中は清水)
(代表作:『呪怨』シリーズ、『魔女の宅急便』など)

監督
辻本貴則氏(文中は辻本。
“辻”の字は一しんにょう)
(代表作:『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ、『High & Low Season2』など)

脚本
深見 真氏(文中は深見)
(代表作:『PSYCHO-PASS サイコパス』、『ゆるゆりさん☆ハイ!』など)

●恐怖演出のために一度ひっくり返った物語
――まずは、お三方が本作に関わることになった経緯をお聞かせください。

辻本自分が参加したのが最後で、最初は清水さんです。
ということで、その経緯を、言えることと言えないこ とを全部含めてどうぞ。

清水カプコンのプロデューサー(本作の原作監修を務める小林裕幸氏)と共通の知り合いがいまして、彼から「カプコンで小林さんと話して、こういう企画があるんだけど興味はないか?」と話をいただきました。
で、原点回帰のホラー描写に関するアドバイスを含め、脚本のドラマ部分の補強など、プロデューサーとして携わることになりました。

――『バイオ』のフルCG映画の1、2作目を見た印象はいかがでしたか?
清水アクションはもちろんですけど、銃器関係にこだわりを感じたんですよね。
『バイオ』ってどうしてもゲームのイメージとして、まず怖いものだと思っていたので、「あ、“こっち”にシフトしているんだ」と思いました。
そこはそこでファンもいますし、大切な要素ですが、自分としては「怖さやドラマをもっと見たいな」という思いもあったんです。
なので、プロデューサーから「原点回帰で怖くしたい」という意見をいただいたとき、そういうことであれば自分が参加する意義があるかもしれないと思いました。

深見清水さんのつぎに参加したのが僕で、マーザの方たち(CG製作を務めるマーザ・アニメーションプラネット)が自分が前に手掛けていたアニメを見てくださって、たぶんサスペンスやアクションに強い脚本を書けるんじゃないかという感じで声をかけていただきました。
あと、僕はゲームが好きで『バイオハザード』シリーズはナンバリングタイトルは全部プレイしてますし、『アンブレラ・クロニクルズ』などの外伝系も一応プレイしていましたので、ぜひにとお引受けしました。

辻本深見さんがこの中でいちばん『バイオ』に詳しいんですよ。

深見いまも『バイオ7』を遊んでいます。
ちょうどこのお話をいただいたときは『リべレーションズ2』をやっていました。
そのあとに参加されたのが、辻本監督ですよね。

辻本小林プロデューサーやマーザさんは、今回の『バイオ』は原点回帰と言いつつもアクション要素も多くなるだろうと、アクション系に強い監督を探されていました。
そこでちょうど深見さんと僕は昔からの知り合いで、深見さんが僕の名前を出してくれてオファーがあったという形です。

清水映画が形になっていって、自分にはできないアクションを目の当たりにして「すげえな」と思いましたね。
原点回帰と言っていたわりに、後半はけっこうアクションだなとも(笑)。

辻本いつもの『バイオ』というか(笑)。

清水脚本の時点で、その臭いはあったんです(笑)。
ただ、入り口はじんわりと怖くしたいと。

辻本そう、そうです。
最終的には、いつも皆さんが見られている映像化された『バイオ』っぽい感じにはなったのかなという感じですけどね。

清水途中で、「怖さはもういいの?俺の出番はもうないのかな?」くらいに感じたことがあったんで(笑)。
「怖くするならもっとこうしたら」と、話をひっくり返すようなことも言ったりしたんですけど、そこはこうしたいという構想が第一段階ですでにあった。
なので、僕も辻本監督と同じく実写畑の人間ですけど、CGのキャラクターとはいえ、心情やドラマの部分でどう役に立てるか、という方向にシフトしていったんです。

辻本そうか、原点回帰やホラー演出で、「もっとパーソナルな部分」って言ってたのは、それだったんですね。

深見そうです、1回ひっくり返ろうとして(笑)。

清水1回ひっくり返して、けっきょく元に戻ったみたいな(笑)。

辻本その時期、僕は入りたてだったのでおとなしくしてたんです。
こいつはなんか違うなって弾かれたので、周りを見ていた時期ですね。
清水さんはこう言ってるんだ、深見さんはこういう感じなんだっていうのを見てました。

清水僕も監督としての立場だったら違っていたかもしれません。
実写畑から、CGでの演出に挑む不安や、人気シリーズに新参で入る辻本監督の気持ちはわかります。
あんなに好き勝手は言えなかったかも(笑)。
「レオンの幼少期を出そう」とか、「大都市が出ないまま終わる話でもいいんじゃないか」とか。

――1月に発売された『バイオ7』に近い話ですね。

辻本『バイオ7』といっしょとは言わないですけど、それくらいパーソナルな、半径20メートルくらいの物語でもいいんじゃないかという話もあったんです。
たしかに、それは清水監督っぽいなとは思っていたんですけど……。

清水周囲から「えっ!?」っていう雰囲気を感じたんです(笑)。

辻本僕は出してないですよ(笑)。

清水それで、マーザさんから諭されて……。

深見クリスとレオンでいきたい、実在の都市をパニックに陥れたいという構想が、自分に話が来たときにはすでにマーザさんにはありましたね。

辻本そうだったんですね。

深見いま明かされる事実(笑)。

辻本清水さんが提案された方向だったら、ぜんぜん違う作品になってましたね。

清水でもアクションもあっての『バイオ』だというのは、今回関わってみてよくわかりました。
敵との対決に ドラマを加えられた気はしているので、そこは「辻本監督、ありがとう」という感じです

辻本脚本打ち合わせで毎日会っていたわけじゃないですけど、ドラマはちゃんとしないとマズイよねという話は初期の段階から共通認識としてあったので、そっちの方向に持っていけたなって気はしましたよね。

清水アクションは僕の想像もつかないすごいことをやってくれるだろうという期待があったので、心配はして いませんでした。

辻本それは、脚本にすっごい描写が書いてあるんですよ。
深見さんはもともと小説家だし、小説の中でアクション描写を延々書いてなかなか話が進まないみたいな……怒られるでしょうけど、そのノリで書かれてるから、やりたいことがものすごく詰まっている。
僕は実写映画をやってるといっても、そこまで大作をやっていなかったんですが、ふつうは大作じゃないとできないようなことが書いてあるんです。

深見せっかくの『バイオ』の脚本だったので、とりあえずたくさん書いておこうと思って。
そうしたら、書きすぎちゃって(笑)。

清水それで、がっつり削らされて(笑)。

深見監督が自分の脚本の初稿を読んだときに「このままやったら2時間半になります」と(笑)。

辻本深見さんの脚本の書式は、僕たちがいつも使ってるいつものフォーマットじゃないんですよ。
なんか怪しいなと思って、いつものフォーマットにしてみたんです。

清水そしたら2時間半(笑)。

辻本「これはヤバい、騙されてる!」と思って(笑)。
それで、ふつうはト書きに書かないことなども含めていろいろと整理していきました。
もちろん、ちゃんとすべてのキャラクターをフォローしてくれているから、いちばん正しい脚本だと思うんですけどね。

●それぞれが抱く『バイオ』のイメージ
――『バイオ』といえば、ホラーだったり、アクションだったり、捉えかたは人それぞれだと思いますが、皆さんが抱いているイメージを教えてください。

深見もしかしたら少数派化もしれないですけど、僕は『バイオ』は4作目からのほうが好きなんですよ。
『バイオ』が好きな人って初代がいちばんという人が多いですけど、自分は『バイオ4』~『6』が好きです。

辻本じゃあ、今回の『バイオハザード:ヴェンデッタ』はまさにドンピシャだった?
深見『バイオ6』にかなり近い印象ですね。
『バイオ6』は“戦争映画みたいな『バイオ』”とよく言われるんですけど、オープニングが『ブラックホーク・ダウン』みたいな『バイオ5』も好きだし、『バイオ6』の市街戦みたいな部分も好きです。

辻本『バイオ』っていろいろなんでしょうね。
『バイオ7』ではぜんぜん違う方向に振りきっちゃたし。

清水本作では、ゲームのようなインタラクティブ性はないけれど、同じ世界観ではあるので、映画ならでは醍醐味が必要です。
この映画を観て、よりゲームも楽しんでもらえるようになるとうれしいですね。
その意味もあって“まだ誰も手を付けていない背景を”と考えたりしたんですが(笑)。

辻本レオンの幼少期を出そうとしたりね。

清水ちょっと無謀過ぎたみたい(笑)。
ただ、『バイオ』には歴史があって、シリーズが続いていくに従って人気キャラクター、レギュラーキャラクターが出てきて、今回はCG映画でどういうオリジナルキャラクターを出すかという問題もありました。
やたらめったら人気のレギュラーキャラクターを殺せないという状況で、どういう怖さを入れ込むか、ドラマを盛り込むかというのは、最初は手探りでしたね。

辻本僕は『バイオ』は初代と『バイオ2』をプレイして、『バイオ3』をやったのかどうかというくらいですね。
あ、初代『バイオ』はちゃんとクリアーしましたよ!(自信ありげに)
一同(笑)。

辻本『バイオ2』が自分には難しくて、途中で1回挫折して以降、あまり記憶にないんです。
どちらかというとミラ・ジョボヴィッチ主演の実写映画版の印象が強いんですよ。
僕の印象としてはそっちが強いから、最初に話をいただいたときに、「ゲームも実写映画もひっくるめた内容にできればいいな」って思いました。
もちろん神谷誠さんが監督された1、2作目のCG作品も見ていたので、あのミリタリー描写に俺は勝てないから、そこで勝負しちゃダメだなってずっと思ってましたね 。

――実写版のほうはゲームとはパラレルな世界で、CG映画はゲームと地続きの世界ということになっていますが、そのあたりで気をつけたことはありますか?
深見気をつけるところは、だいたい脚本を書いている段階でカプコン側からの監修が入ったので安心していましたね。

清水僕は隙間を縫っては「レオンが飲んだくれてたらダメですかね?」とか(笑)。

一同(笑)。

清水強いのはわかったけど、ダメなレオンも見ないとキュンとしないよ、と。
それは人気キャラクターの、より人間的な面を掘り下げたいってこともあるし、シリーズの新参者であるからこそ言える強みでもあるんですけど。

――およそ20年もバイオテロと戦ってきたレオンが本作でPTSD(心的外傷後ストレス障害)みたいな状況に陥っていて「そうきたか」と思いましたが、そういった経緯があったんですね。

清水PTSDとまではいきませんけどね(笑)。
まあ、人間味がないとドラマも怖さもカッコよさにも限界がある、悲哀みたいなものもないと。
ずっと追いかけてくれているファンの方たちからすると、「なんで急に?」と思うかもしれませんけどね。

深見急にというよりは『バイオ6』の対になるイメージなんです。
『バイオ6』だとクリスが落ち込んでいて、レオンが元気なので、本作だと反対に、クリスが元気でレオンが落ち込んでいるという。

――『バイオ6』ではクリス対レオンのようなシーンもありましたが、今回は口ゲンカもしつつも、ピンチのときには協力していましたね。

深見監督はバディ(相棒)ものを意識されてましたよね。

辻本そうですね。
クリスやレオンの動きを演じている役者さんが芝居をしている姿を見ていると、とってもバディ感が出ているんですよ。
彼らが撮影以外でも仲よくりしてるのを見てそれもいいなと。
それで、ふたりの佇まいとかを意識し始めましたし、バトルになるととくにふたりのバランスを考えましたね。

清水『バイオ6』の関係性と対になっているとおっしゃっていたので、僕は「飲んだくれレオンの話をしつつ、レベッカがふたりを叱咤激励して制する……というのもダメですか?ダメですか?」って何度も主張したりして(笑)。

深見タフガイふたりに女の子がひとり入るとバランスがいいですもんね。

●『バイオ』とホラー映画の相性は最悪!?
――『バイオ』はゲームからいろいろな方向へ展開していったのですが、サバイバルホラーというゲームのジャンルと映画との相性はいかがですか?
深見相性はよくないですよね。
ホラーは清水さんの専門分野ですけど……。

清水僕的には、じつはそうでもないんですけど(笑)。

深見ホラーって、当たり前ですけど主人公が弱いほうが怖いんですよね。
『バイオ』はカッコよくて強いという。
それがとくに顕著になったのは『バイオ4』からだと思うんですけど、レオンは強い、クリスも強い、これで怖くするのは相当難しい。

清水難しいですよ。
レギュラーメンバーだけを立たせて、怖くしようとするとすごく難しくて、それで僕もあの手この手で、少年時代を作ろうとしたり弱みを膨らませようとしたりして……ダメって言われるだろうとは思っていたんですけど(笑)。

――ゲームが本筋であるから、あまりムチャもできないですよね。

辻本そうなんですよ。
今後どう展開するかわかりませんから。

清水言ってみればカプコンさんの『バイオ』の世界の、大事な俳優さんですからね。

辻本それをお借りしているだけなんでね。

清水なので、本作の脇役のキャラクターを生きていたことにできないかとか、いろいろなことを考えました(笑)。

深見法の網をかいくぐるように、なんとか合法的に怖くしていく(笑)。

清水いまやアクションがあってこその『バイオ』の世界だと思うんで、そこは今回すごいですね。
関わっている僕が言うのも何ですけど、肉弾戦、銃撃戦含め。

――今回はレオンがバイクの曲乗りもやってましたね。

深見バイクの曲乗りは監督のこだわりなので(笑)。

辻本そう、バイクを出してくれってお願いしたんですよ。
細かい演出は完全に僕の趣味です。

――あそこは完全にケレン味の方向に振られていましたね。

辻本振りましたね。

清水気持ちいいですよね。

辻本それを見た川井さん(本作の音楽を担当する川井憲次氏)も、いきなりギターサウンドにしてましたからね(笑)。
あの曲乗りはもともと、バイクを運転してると銃が抜けないからどうすると考えたときに、一瞬だけハンドルを足で保持して銃を持たせようと考えたんです。
じゃあブレーキをかけるときはどうするんだと考えたときに、もうブレーキも足でやっちゃえと(笑)。

清水あれはドゥカティ(本作とコラボしているイタリアのバイクメーカー)も喜びますよ。
あのチェイスシーンだけじゃなくて、最後まで出てきますから。
ドゥカティなら俺もできるのかなと思っちゃいますよね。

辻本ゾンビが出たらぜひお願いします(笑)。

――本作はゲームの要素もいろいろ入っているなと思ったんですけど、冒頭の洋館も初代『バイオ』を彷彿とさせられましたね。

深見洋館はもともと構想にあって、せっかく製作総指揮で清水さんが入っているので、ここだけはなんとか超怖くしようとしました。

清水最初の洋館の話が出たときに、ああ場所から戻すんだと(笑)。
まあ、別の場所だったんですけど、あそこは結果的に、怖い入り口を作れたんじゃないかと思います。

――食堂の構図は初代『バイオ』で最初に入る部屋にすごく似ていますね。

深見そういうネタは随所にあります。

辻本観客にそういう気分に浸ってもらうというのは、ちゃんとやったほうがいいなと。

清水そこは期待して観ていただきたいですね。

辻本見ていて『バイオ』の設定とは違うことはすぐにわかる。
ただ「これは初代『バイオ』のアレだ」みたいな楽しみかたはできるのかなと思います。

――屋敷に潜入したクリスの仲間たちが食堂から出るシーンは実写映画版を思い出しました。

辻本あれはその通りですね。
あそこは最初、深見さんの脚本では違う展開だったんですよね。

深見壁からのこぎりが出て、全員足を切られて、倒れてたところに油が降ってきて、火をつけられる。

一同(爆笑)。

深見CGじゃ無理がある。

辻本CGで表現するのにたいへんなことが3つ、4つ重なってて、どれかを削ろうと考えた中で、僕にとって印象が強く残っている『バイオ』は実写映画版だから、あそこからもオマージュがあってもいいなと思って。
あの実写版の人体がバラバラに切断される仕掛けって、けっこう荒唐無稽ではあるんですけど、もともと壁からのこぎりが出るようなト書きだったし、まぁやってもいいかと(笑)。
いまの状態になるのもいいかなと思って、CG的にも負担が少ないということで、やらせていただきました。

●歩いても走ってもオーケー!ゾンビの魅力とは?
――『バイオ』といえばゾンビだと思いますが、皆さんの考えるゾンビの魅力とは何でしょうか?
深見自分にとって『バイオ』のゾンビは特別で、すごいと思うのが“B.O.W.(バイオ・オーガニック・ウェポン:生物兵器)”という部分ですね。
『バイオ』のゾンビって出自がはっきりしてるんですよ。
たとえば、謎の隕石とか、原因不明とかではなく、はっきりと人災なんです。
そこが好きで、やろうと思えば『バイオ』の世界で海外ドラマの『24』のようなこともできる。
当然、そこが嫌だという人もいると思いますけどね。

清水それがあるからシリーズもいろいろ広がりを持てる。

辻本だからこそ、話もちょっとアクション寄りになっていくんでしょうね。

深見こういう、はっきりと誰かが作ったとわかるゾンビものって少ないと思うんですよね。

辻本そういう意味では特殊なのかもしれないなあ。

――ちなみに、ゾンビ作品には大分して歩くゾンビと走るゾンビがいますけど、どちち派だとかはあったりしますか?
辻本まずそこで線引かれますよね(笑)。

深見どっちもいいですね。
『ワールド・ウォーZ』という作品がありますが、あれは原作小説が超おもしろかった。
そして映画版が出て原作とはだいぶ違う内容になったけど、これはこれでおもしろいな、走るゾンビいいなと思いました。
でもドラマの『ウォーキング・デッド』を見ると歩いているゾンビもいいなあと。

清水僕は走るゾンビも歩くゾンビも、どちらの映画もあっていいと思うし、楽しめるんですけど、やっぱり世代というか、(ジョージ・A・)ロメロの『ゾンビ』を最初に見てしまったので、ゾンビ発生の原因がはっきりしないのが好きなんですよね。
『ゾンビ』で見た夢遊病患者的な動きが怖くてトラウマになったので、“キョンシー”もそうですけど、死体だからだんだん死後硬直が始まってきてカクカクとゆっくり動いてと、いまは大人だから理屈をつけてますけど、初めて見たときは何か感じたんですよね。
ヤバいことを考える人がいるなあって。
あれってアジア圏とか亜熱帯の地域だと、死体がすぐ腐っちゃうしどうなっちゃうんだろうと、いろいろな想像をかきたてられるんですけど、日本だと幽霊のほうが先じゃないですか。
むしろ器である肉体は置いておいて魂だけ独り歩きする。
ゾンビは器だけが残っていて中身がなくなった状態で動くという、そのまったく逆の発想がおもしろくて。
それを融合させたりしても、いろいろなものが作れるし……作れると言っちゃうと作れってなるけど(小声)……どっちもおもしろいですね。

辻本僕は、なんかゾンビが世間的に盛り上がってるなというところから入ったから、走るゾンビは肯定派なんですよ。
“もともとあったものがこのようにアレンジされた”というのはけっこう好きなんです。
『エイリアン』は最初は1体だったのに、『エイリアン2』になると大勢出てきて「いっぱい、いるんだ!」と思ったり(笑)。

清水アクション映画になりましたからね。

辻本そうそう。
ゾンビもそうなんですけど、歩いていたのに「うわ、走った!」ってなって、その驚きの怖さがあるじゃないですか。
うちのルールでは走らなかったのに「何、走るの?」って(笑)。
そのアレンジやプロセスを含めて好きだから、今回で『バイオ』のフルCG映画は3作目ですが、そのアレンジを楽しめる部分がある。
そういう意味では『バイオ』という作品に僕は途中から参加させてもらいましたけど、逆によかったなと思います。

――『ヴェンデッタ』を作るうえで『バイオ』以外に影響を受けた作品などはありますか?
辻本僕が映画を撮るうえでの信条でもあるのですが、お客さんに満足して帰ってほしくて、(ジェームズ・)キャメロンの『ターミネーター』のように、これでもかと要素を詰め込んでいます。
『ターミネーター』は、もう終わると思っても、延々ターミネーターが追いかけてくる。
ああいうスピリットは残さないとダメだなと思っています。

清水初めて見たときはすごかったですからね。
「まだくるのかよ!最後はコマ撮りになってもくるのかよ!!」って(笑)。

辻本あのスピリットを本作にも出している感じですね。
それに冒頭のホラー要素が強いシーンは清水さんに直接指示を受けたわけではなく、すでに脚本にあって、せっかく清水さんにも入ってもらってるからこういう演出にしようと……そういう意味では清水作品を参考にしています(満面の笑みを浮かべながら)。

清水言わされてる感がすごい(笑)。

辻本いやいやいや、キャメロンの前に言えばよかったですね(笑)。
なんとなく、そこを期待されるファンもいるだろうし、こっちもふだんはそんなにホラーは撮らないですけど「俺だって、ちゃんとできるさ」みたいなところもあるから(笑)。
それをちゃんと清水さんに見てもらおうというのもあって、意識して撮りました。

――洋館の食堂のシーンは怖かったですね。

辻本そこは昔やった仕事で蓄積されたノウハウを使って、いつかやろうと思っていたシーンなんですよね。
マントルピースの中にこっそりとゾンビを隠して、心霊写真みたいに初見では気づかないという恐怖演出。
最初は気づかれなくてもいいやと思ってたんですけど、次第にやっぱりみんなに知ってほしいなと思って(笑)。

清水音つけちゃってましたからね(笑)。

辻本やっぱり気づいて欲しいなと思って、最後は「ヴォエ」って声まで入れちゃった(笑)。

清水やりたくなるときはありますね。
ダリオ・アルジェントもやってますしね(『サスペリア』のワンシーン)。
僕も『呪怨2』のときにわかるようにやったら、宣伝部がわざとやってるって気づいてなくて電話してきたんですよ。
「監督、すごいの見つけちゃったんですよ!幽霊映ってます!」って(笑)。

――登場人物が海外ドラマの『ブレイキング・バッド』について話すシーンがありますけど、どなたかが思い入れのある作品だったりするんですか?
辻本『ブレイキング・バッド』は僕がハマりました。
海外ドラマはあまり最後まで見ることはないですけど『ブレイキング・バッド』は最後までちゃんと見ましたね。
完結まで見た自分にすごいって感動したのと、そこまで飽きさせずに見せてくれたドラマもすごいなって。

――それで作中に名前を出したと。

辻本そうですね。
もともとは違う作品だったんです。

深見そのシーンに出てくる人物が打ち切りになったドラマのマニアという設定があったんですよ。
「俺のことは悪くいうのはいいけど、あのドラマの悪口はやめてくれ!」っていうくだらない話をしていたんですけど、やっぱり打ち切り作品の話をするのはよくないんじゃないかということで。

辻本おもしろい作品を褒めるような方向だったら大丈夫だろうと考えて、ソニーさんから出ているタイトルで調べたら『ブレイキング・バッド』があって、「あ、これ俺の好きなやつじゃん!」ってソニーさんに確認してもらったらOKが出たという流れです。

――あのシーンは楽しいですね。
『レザボア・ドッグス』で登場人物がマドンナの『ライク・ア・ヴァージン』の話をする場面を連想しました。

深見あそこは、ほかにもたくさん小ネタがあったんですよ。
ある人物が本を読んでいて、それも実在の本だったけど、途中で変えました。
権利関係が危ないかもしれないということで(笑)。

清水深見さん、けっこう描き込んでいましたよね。

深見あそこに出てくる面々は“シルバーダガー”というんですけど、彼らの中身がわかるシーンはそこしかないんですよ。
あとは断片的に推測してもらうしかないので、あそこで個性を出すためにはくだらないことをたくさん話させるしかない。

辻本そこは(クエンティン・)タランティーノの手法に近いものがあるかもしれないですね。
しゃべり倒してキャラクターを見せる。

深見だけど、本物を出すのは危ないっていう(笑)。

●フルCG映画第4弾では、ハトが飛ぶ……かも!?
――気が早い話ですけど、もしフルCG映画の第4弾の製作が決まって、皆さんが関わることになったら、入れてみたい要素などはありますか?
辻本次回作の話をした瞬間に、それが実現しなくなるっていうジンクス……ありませんか?
清水(笑)。
何度もその目に遭ってます。

辻本同じく。
10年後とかにその記事を自分で見ると……。

清水ツラいんですよ。
だいたいプロデューサーが言うじゃないですか「つぎも頼む!」って。

辻本そうそう。
で、つぎの時は監督が変わっていたりするんですよね。
まあ、いいや。
深見さんどうぞ。

深見じゃあ、二丁拳銃とハトが飛ぶシーンを。

――ジョン・ウーじゃないですか!(笑)
辻本なんで、時代を逆行するの(笑)。
せっかく我慢してたのに。

深見二丁拳銃も今更感ありますけどね。

辻本二丁拳銃がやりたいってことがバレないように、ちゃんと必要に迫られた感じで二丁拳銃を出したいよね。

深見まだはっきり気持ちが切り代わってないから、恥ずかしながらそんなものしか出てこない(笑)。

清水そうだ、次回はクリスとレオンの顔が入れ替わればいいんですよ!
――ジョン・ウーじゃないですか!!(笑)……それはともかく、本作のラストに意味深なショットが挿入されていましたね。

辻本復讐ものには“復讐の連鎖”という永遠のテーマがあるじないですか。
そこをちゃんとやりたいなと思って挿入しました。

清水あのショットの後、バンとタイトルが出ますからね。

辻本まだ終わっていないよ、むしろこれからだよというのと……次回作をやりたいな、ということです(笑)。

――最後に、読者に向けてメッセージをお願いします。

深見いちゲームファンとしてレオン、クリス、レベッカを動かせるという喜びを噛みしめつつ、アクション映画として楽しめるようなシナリオを心掛けました。
楽しんで見ていただけると幸いです。

辻本映画ファンだけでなく、ゲームファンにも楽しめる造りにしたつもりです。
ゲームキャラクターがこんなに大活躍するんだ、という場面が作品の随所に出てますので、ぜひお楽しみください。

清水僕はフルCGの長編映画は今回が初めてで、レオンたちの感情表現をどうするかというのが懸念だった点ですけど、思いのほか表情豊かに立ち回ってくれている人物たちを見てびっくりしました。
そこは辻本監督の力もあるし、CGを作ってくれたクリエイターの方たちのおかげですね。
そのおかげで、怖くもなり、カッコよくもなっているし、悲哀のあるドラマができあがりました。
前2作を見ていない方も見られる、怖がって楽しんで、そして大満足で帰れる映画になっていると思います。

●カプコン小林氏からコメントが到着!
僕は原作監修ということで、映画にどのキャラクターを出すか、監督やそのほかのスタッフを誰にするか、という骨組の部分から関わらせていただきました。
本作の製作陣は本当に贅沢な布陣で、とくに清水さんは僕が『呪怨』が好きだったこともあり、いっしょに仕事ができたのはうれしかったです。
「レオンの幼少期を出したい」という要望は、ゲームが本編となる『バイオ』としては少し問題があったために渋々却下させてもらいましたが(笑)。
本作はホラー部分には清水さんらしさが出ていて、辻本さんの得意なアクションも豊富で、おふたりのいいところがうまく入った作品になっています。
それに、メインの3人を含めて『バイオ』の世界観をうまく演出していただいていますし、深見さんに『バイオ』ファンならより楽しめる細かい設定も盛り込んでもらえました。
『バイオ』を知らない方でも楽しめる映画になっているので、より多くの人に見ていただけるとうれしいです!


Category: ゲームニュースまとめ

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