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対戦ゲームで負けて眠れない夜をなんとかしたい

 【22//2018】

 対戦ゲームで負けて眠れない夜をなんとかしたい


『スプラトゥーン2』を遊んでたら盛り上がりすぎて鼻血が出たこともあるボクの連載「インサイドちゃんのゲーマー人生相談(略してイン談)」第54回目ほ。
今回のお悩みはこちら。

私は格ゲーとかFPSやるんですが、そろそろ終わろうという時に負けると悔しくて寝れなくなってしまうのが悩みです。

勝てるまでやればいいんですがそうすると寝る時間も遅くなるし、勝ったとしても興奮するのかなかなか寝付けません。
でも負けたまま寝るのはもっと難しくなります。
確かインサイドちゃんはスプラトゥーン2とかはやってましたよね?どうしてるんですか?
「ルエリド」さん

対戦ゲームは熱くなるからこそおもしろいんだけど、確かに熱くなりすぎて困ることもあるほ~。
寝る前に遊ばないという解決法もあるものの、まあだいたいゲームを遊ぶのはいろいろ雑用を終えてからがふつうほ。

対戦ゲームを真剣に遊べば遊ぶほど行きつくのがこういう問題。
やはり感情をコントロールした者が対戦ゲームを制すというボクの理論は間違っていない気がしてきたほ……!
◆落ち着いた睡眠には準備が必要
「いくつか方法があるほ。
まずは勝ち逃げすること。
つまり、うまく勝てて気分のいい時にゲームを早めに切り上げるということほ。
もっと遊びたいと思うかもしれないけど、ほどよく付き合ったほうが結果的に長く楽しめると思うほ。

もうひとつは負けに慣れること。
100回負けて悔しくても1000回負ければ慣れるものほ。
悔しさこそが原動力と言う人もいるけれども、ボク個人としては対戦ゲームの楽しみは勝って優越感を味わうことだけではないと思うほ(もちろん勝つに越したことはないけど)。
その対戦で何を得られたのか、負けたとしても目的を達せられればいいという考え方を身につけられるといいかも。

さらに最後にひとつ。
対戦ゲームを終えてさあ寝ようという習慣を改め、寝る前にクールダウンとして遊ぶゲームを用意するほ。
内容としてはハイスコアを目指すシンプルなアクションあたりがおすすめ。
展開や音楽がループするものだとさらに良くて、そういうのを遊ぶとプレイ中にその日の対戦ゲームのプレイングを省みることができるし、ついでに単調なので眠気も呼べるほ。

ゲームの問題はゲームで制す。
というわけで、引き続きお悩みを募集中だほ。
コメント欄は閉鎖されちゃったので問い合わせフォームに「人生相談」とか記載して送ってくれほ。

■インサイドちゃん プロフィール
たまにインサイド編集部で仕事を手伝う謎の女の子。
最近はポップコーンにハマっているが、歯の間に豆のカスがはさまることが気になって仕方がない。


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『スプラトゥーン2』第10回フェスの結果が発表!ついにヒメセンパイがストレート負け

 【22//2018】

『スプラトゥーン2』第10回フェスの結果が発表!ついにヒメセンパイがストレート負け


任天堂は、ニンテンドースイッチ『スプラトゥーン2』における第10回フェスの結果を発表しています。


『スプラトゥーン2』は、Wii U『スプラトゥーン』の続編となる対戦アクションゲームです。
イカたちがさまざまなブキを使ってナワバリを奪い合うバトルはそのままに、新たなブキ・ギア・ステージなどが登場するゲーム内容になっています。

今回は、2017年4月21日15時~22日15時に実施されたフェス「ロマンを感じるのは? 未知の生物 vs 先進の技術」の結果が明らかに。
フェスは特定のお題に従ってふたつの陣営に別れて戦うというイベントで、これまで「マックフライポテト vs チキンマックナゲット」「からあげにレモンかける? レモンかける vs レモンかけない」といったお題で実施されました。

第10回目となる今回のフェスは、海洋研究開発機構・通称JAMSTEC(ジャムステック)協力のもと実施されました。
勝利したのは先進の技術派で、得票率は46%:54%と先進の技術派が多数に、ソロ勝率は49%:51%、チーム勝率は48%:52%と勝率の面でもかなり圧倒する0-3という結果になりました。

ヒメは相変わらずフェスでの勝負にめっぽう弱く、今回は多数派にすらなれずストレート負けとなりました。
これまで勝利できたのは第1回と第8回のみ。
次に勝てるのはいつのことになるのでしょうか……。

■第10回フェス「ロマンを感じるのは? 未知の生物 vs 先進の技術」結果
投票率:46%:54%
ソロ勝率:49%:51%
チーム勝率:48%:52%
結果:未知の生物が0ポイント、先進の技術が3ポイント
『スプラトゥーン2』は発売中です。

(C)2017 Nintendo


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サバイバルものは現代人に飢えを思い出させてくれる ─ そしてその楽しみは“一瞬のきらめき”

 【22//2018】

サバイバルものは現代人に飢えを思い出させてくれる ─ そしてその楽しみは“一瞬のきらめき”


ニンテンドースイッチで『ザ フレイム イン ザ フラッド:Complete Edition』を遊んだ。
このゲームはとにかく始まった瞬間が最高だ。
世界は大洪水でほとんど滅んでしまったかのような状態、もはや死を待つのみと絶望しそうなところに一匹の犬が現れる。
そいつはなんらかの無線信号を発する機械を持っているのだ。

大きな写真で詳しく見る
それならば、信号の発信源を突き止めるためにイカダで川を下ろう。
もしかしたらそこには安全な楽園があるかもしれない。
だが、待ち受けているのは激流と危険な野生生物たち。
手持ちの食料や水は極めて少なく、道中で何か見つかるという保証もない。
いや、そもそもこんなボロいイカダで遠い無線信号の発信源までたどり着けるのか?
緊張と不安を胸にいだき、プレイヤーはイカダの舵を取る。
しかし、BGMとしてフォークロックが流れた瞬間になぜかワクワクとした気持ちが溢れてしまうのだ。
先にどんな困難があるかわからないというのに。
いや、それこそがサバイバル系ゲームの醍醐味だ。
未知の場所へ足を踏み入れるということは、とてつもなく怖いと同時に好奇心をどうしようもなく刺激してくれる行為なのである。

……と私は本作を楽しんだのだが、正直なところ一番おもしろいと思ったのはこの最初のところで、あとはプレイを続けると次第に緊張感がなくなってしまう。
なぜかというと、プレイし続けるとだんだんと仕様がわかってしまうのだ。

このゲームはオートセーブなのだが、セーブのタイミングが一定なのでそれを理解すると任意でリセットを行うことができてしまう。
大きな怪我をしてしまったら、取り返しのつかない行為をしてしまったら、一度終了させてしまえばそれをなかったことにできるのだ。
こうなると極端に死にづらくなり、サバイバル感は一気に減ることだろう。

また、主人公を襲う野生生物たちにも特殊な仕様がある。
連中は仕様上どうしても入ることができない場所があり、もし襲われるようなことがあったらそこに逃げ込めば良いということがいずれわかってしまうのだ。
こうなれば動物園で檻の外からかわいい動物を眺めているのと大差がなくなってしまう。

無論、これらはゲームの仕様を突いた悪質なプレイとも言える。
しかしながらこれらを利用しないにしても、結局は後半になると物資が安定しすぎて退屈になるのだ。
薬がたくさんあるから多少の怪我なんてどうでもいいし、水がたくさんあるからろ過フィルターなど捨ててしまうし、雨が降っても雨宿りをする必要はない。
どうせ回復アイテムはいっぱいあるのだから。
……と、生き残らねばと思っていた熱い気持ちが失われてしまうのだ。

これは一見すると『ザ フレイム イン ザ フラッド:Complete Edition』のゲームバランスに原因があるように見えるが、実はそれだけの問題ではない。
もちろんうまく調整すればもう少し緊張感を保てると思われるが、結局のところゲームを知れば知るほど「こういう状況ではこうすればいいだろう」という安定するパターンが産まれる。
どちらかというとこれは“サバイバルもののジレンマ”と言えよう。

◆『マインクラフト』やアニメから見る“サバイバルもの”の問題
サバイバルといえば、有名すぎるサンドボックスゲーム『マインクラフト』にもサバイバルモードがある。
これは食料や素材を集めつつ、同時に自宅や装備を作ってブロックだらけの世界をいかに生き残るかというモードだ。
死ねばアイテムを失ってしまうし、しかしながら冒険をしなければ未知の素材は手に入らない。

あなたははじめて『マインクラフト』のサバイバルモードを遊んだ時の感情を覚えているだろうか?いきなり爆発する緑の物体に遭遇したり、夜はゾンビのうめき声におびえたり、あるいはアイテムの作り方がよくわからず四苦八苦したり、ようやく家を作れたと思ったら四角いプレハブみたいで笑ってしまったかもしれない。

しかし慣れてくるとこのあたりはどうでもよくなる。
まずは木を切り、次は石で道具を作り、ベッドを用意したら小麦や肉の準備をする。
地下に潜って鉄を採ったら今度はダイヤモンドを目指し……と、効率良くプレイすることを覚えてしまう。
もはやこうなってしまった時点でサバイバルとしての価値はなくなり、むしろブロックを積み上げて物を作る楽しみのほうが上回るのだ。

『マインクラフト』のケースの場合、プレイヤーの知識がサバイバルとしての魅力を失わせると言うべきだろう。
何が起こるかわからないからサバイバルをするのが楽しいのであって、そこを既に知っているとそもそもの前提が成り立たないのである。

ゲームのみならず、サバイバルもののアニメも同じような問題を抱えていた。
2003年にNHK教育テレビで放送されていた「無人惑星サヴァイヴ」という作品があるのだが、これも俯瞰して見るとなかなかおもしろいのである(単純にアニメ作品としてもなかなかおもしろいのでオススメだ)。

本作は、少年・少女たちが原始時代の密林のような世界に飛ばされてしまうというところから物語がはじまる。
最初は食べ物を探すのにも苦労しており、優れた文明の元で過ごしていた彼女らにとって原始的な生活をすることがどれほど大変なのかひどく思い知らせることになり、サバイバルものとしておもしろいのだ。

しかしながら、彼女らが家を完成させると話の質が変化してくる。
明らかに問題を起こすだけのキャラが目立つようになったり(しかもそいつの声は石田彰なので笑える)、謎の宇宙人が出てきたり、そしてその宇宙人が脱出の鍵に関わっていたり……。
もっと話が進めば脱獄囚が出てきて問題を起こしてくるし、なんだかラブコメのようになったり……。
要はテコ入れが激しくなっていくのだ。

最初はサバイバルだったのに、次第にSFやら人間模様が描かれるようになっていく。
こういった構成になっているのは当然で、たとえばずーっと食料・物資集めに奔走するようなストーリーだとしたら、その作品はとてつもなくつまらないだろう?また、サバイバルものは「食料や物を集めて主人公たちがきちんと生活できるようになっていく」という部分が必要なので、結局のところ話が進めば進むほどサバイバルから脱線しがちなわけだ。

◆安定を求める心、サバイバルを求める心の矛盾
前述のようにサバイバルものの楽しみは、未知の場所へ足を踏み入れる行為によって恐怖と好奇心を満たすということだ。
しかし、その場にいればだんだんと知識はついてくるものだし、生活が安定しなければ作品として退屈になりがち(もし食料や物資がなくてすぐ野垂れ死にするのであれば、それはサバイバルものというより悲劇という形で描かれやすい)。
これこそが“サバイバルもののジレンマ”と言えるだろう。

ただこのジレンマ、人間の生活にそっくりなのだ。
そもそも我々は安定した生活のほうがストレスなく過ごせることは間違いなく、人類がここまで発展したのもそれを求めていたからだろう。
しかしながら生活が安定してくると途端に退屈を感じるようになってしまう。
おそらく、“サバイバルもののジレンマ”は、人間自身が感じる“安定を求める心と好奇心を求める心の矛盾”そのものに大きく関連しているのだろう。

『ザ フレイム イン ザ フラッド:Complete Edition』を遊び、私は改めてサバイバルものの楽しさが“一瞬のきらめき”と言えるほどすぐに消えてなくなってしまうことを知った。
しかしそれは飢えている状況を少しだけ思い出させてくれると同時に、自分が安定した状況にいる喜びも教えてくれるのだろう。


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「PUBG」で紅白戦!?、交流イベント「PUBG 東京VS上海対抗戦」を「LFS 池袋 esports Arena」で開催

 【22//2018】

「PUBG」で紅白戦!?、交流イベント「PUBG 東京VS上海対抗戦」を「LFS 池袋 esports Arena」で開催


ベンキュージャパンとサードウェーブは、PC用バトルロイヤルシューター「PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)」を使った日本と上海の交流イベント「PUBG 東京VS上海対抗戦」を、「LFS(ルフス) 池袋 esports Arena」で開催した。


この戦いでは日本のチーム40名(SQUAD×10チーム)、上海も同様の40名、合計で80名、20のチームが“紅白戦”を繰り広げた。
「PUBG」は本来“生き残り”を賭けて戦うルールだ。
しかし今回は日本側が白い服、中国側が赤い服を着て対戦する。
最大100人のプレーヤーが集う「PUBG」を使っての大規模な国際対戦を行なおうというのである。

実はこのルールは中国側ではプレーヤー間で行なわれていたルールだという。
中国ではネットカフェでのコミュニティが盛んでネットカフェ対ネットカフェ、都市対都市でこのルールでの戦いが繰り広げられているという。
ユーザー間の盛り上がりに応えて、ベンキューが中国での「都市交流戦」をバックアップし、好評を博した。
さらに中国と韓国でも行なっており、この戦いをぜひ日本でも、というところでベンキューとサードウェーブにより、「LFS 池袋 esports Arena」を使ったイベントが企画されたのだ。

「LFS 池袋 esports Arena」は最大100台の最新ゲーミングPCで対戦・イベントを行なうことができる4月15日にオープンしたばかりの施設である。
この施設を運用するE5 esports Worksはこれまで様々なゲームイベントに携わったスタッフの経験が活かされており、最新ビデオカードを搭載した消費電力の高いPCが100台動いても大丈夫な電源、トラブルに強い回線、プレーヤー達に影響を与えない実況席、さらに防音された対戦スペースなども装備している。

40名のプレーヤーが集い、戦いを繰り広げるのにぴったりの空間なのである。
サードウェーブがこの施設をオープンしなければこのイベントは開催できなかっただろう。
「LFS 池袋 esports Arena」のポテンシャルを発揮し、優れたゲームイベント会場としてアピールするのにぴったりのイベントと言える。

今回、日本側はプロチームを目指し対戦が行なわれている「PUBG」のリーグ戦「PJS αリーグ Phase 2」の上位チーム「USG_Hyster1cJam」、「SunSister Suicider's」、「JUPITER NOVA」の3チームに加え、4月15日に予選が行なわれた“Special DONCUP”の成績優秀者「Nsp」、「AGM Japan Gaming W!NPS」、「HANAGUMI STRELITZIA」の3チーム。

コミュニティ大会より招待された「PUBGRU Redcell」、「Astro9」、「世界の名作劇場」の3チーム、そして4人のストリーマーNigongo氏、Rapiacta氏、CiNVe氏、ブンブン丸氏が参加した。

中国側はプロチーム「HBQ」、「RLGL」、「iFTY」の3チームが参加。
これにアマチュアチーム6チームと4人のストリーマー。
中国側はコンパニオンも参加し、ギャラリーも会場にいたようでかなり盛り上がっている様子だった。

日本側プレーヤーはこういった試合は初めての経験となる。
まず怖いのは日本人同士の誤射だ。
そしてリソースの確保。
仲間が多いと言うことは安全に物資が確保できる側面もあるが、仲間内での取り合いに繋がりかねない。
どこの場所に降り、どう動くか、連携はどのように取ったら良いのか、そういったノウハウのない戦いは、プレーヤー達を戸惑わせた。

一方で「お祭り」気分も大きかった。
「PUBG」はたった1人、もしくは4人1組のSQUADしか生き残れない過酷なルールだ。
周りの人達は全て敵。
その戦いは緊張感の高いものになる。
しかし今回は会場全員が「味方」である。
自分達がどこにいるか知らせるのもありだし、盛り上がるのも大いにありだ。
普段やらない戦いというのもプレーヤー達には楽しみな要素だ。
最初は戸惑いが多かったものの、徐々に楽しい雰囲気になっていくのを感じ取ることができた。

■初めての形式にプロチームを中心に対応!初の交流戦は日本側の勝利に
戦いは3回戦行なわれた。
選手紹介の後ブリーフィングタイムとなり、各チームのリーダーがステージ上で他のチームとどう動くかの打ち合わせを行なったが、最初の時は多くの選手がステージに集まりどう動くか話し合った。

司会を務めたShoboSuke氏は50対50の大規模戦などを開催したこともあり、そこで得た知見をアドバイスとして会場でアナウンスしたのだが、結局のところ選手達はやはり自分のチームでの打ち合わせが中心となった。
やはりまず「一度戦ってみよう」という気持ちが大きかったようだ。

今回筆者はメディアとして40名のプレーヤー達が座る席を歩き回って後ろから観戦していた。
こういう形なため試合を俯瞰では見られず、日本プレーヤーと同じ目線での観戦となった。
このためちょっとどちらが有利に戦っているか、というのは見えにくかった。

第1戦は最初は全くお互いの遭遇はなく、各人は物資を調達、装備を調えていった。
様々なプレーヤーを見て回ったが、びっくりするほど遭遇がないように見えた。
そんな中、1人が味方を誤射、「味方だったー、撃っちゃったー」と会場で叫び、撃たれたプレーヤーに謝罪した。

撃たれたプレーヤーはチームメンバーでしか蘇生できない。
誤射してしまったチームは、「撃たれた人ここです、チームの人達助けてあげてください」と何度も叫び、他のチームメンバーが駆けつけ、倒れたプレーヤーを蘇生するのを見守った。
こういった光景が「PUBG」で見れるのはこの大会くらいだろう。

そんな中複数のチームが高い山に陣取った。
そうなったとき、「俺達もじゃあ山に行こう」と、会場のプレーヤーは固まった動きを見せた。
いくつかのチームは敵がいるという知らせを受けてそちらに向かったのだが、連携がとれていなかったようで各個撃破されてしまっていた。

そして「決定的な瞬間」が訪れた。
中国チームは日本チームを包囲するように動き、周りを囲い込んだのだ。
これは“運”の要素も絡んだ。
動いていく安全地帯が、中国チームに有利な方向に移動し、日本チームは移動を余儀なくされたのだ。
結果、日本チームは遮蔽物の少ない地形で、中国側からの攻撃を受ける羽目になった。
結果としては日本側の惨敗と言える。
会場は重いムードに包まれた。
「彼らはこの戦いに慣れている、こちらは経験がない」と言うつぶやきが、あちこちから漏れた。

しかし、ここでへこたれないのがプロチームである。
「PJS αリーグ Phase 2」の上位チームをはじめ、今回の大会にはいくつものプロチームが参加していた。
彼らはすでに複数のタイトルで上位者に入る、ゲームタイトルからは独立したプロチームであり、歴戦の戦士である。
そして彼らは今回のような「交流戦」でも手を抜かない、「負けるのはイヤだ」という強い意識をみなぎらせ、打ち合わせを行なっていた。

試合の後で選手達から聞いたのだが、彼らは短時間で独特の「攻略法」を考え、対処していったのだ。
まずプレーヤー達は海岸地帯を背中に広く長く位置取りをする。
これにより中国チームが一方向からしか攻め込めないようにする。
さらにチームの“分散”を計った。
4人のSQUADを2人にわけ、他のチームと行動させるようにしたのだ。
ゲーム内では自分のチームメンバーの位置しか表示されない。
こうすることで他のチームの動きもわかるのだ。

結果として彼らの即席の対処法は、見事この戦いにマッチし、中国チームに対して勝利を収め、1勝1敗となった。
これに一番安堵したのは司会のShoboSuke氏と、解説のabara氏だ。
彼らはいかに日本チームががんばったか、この新しい戦いに対応したかを語っていたが、日本チーム内ではそれどころではなかったのである。

中国チームの最後の1人が倒れた瞬間、壮絶なチーム内での抗争が始まっていたのだ。
どのSQUADが1位になるか。
隣で戦っていた人同士が銃を向け合うものすごい光景が展開した。
「PUBG」プレーヤーとしての本能を覚醒させた彼らの戦いは短かったが、ものすごかった。
実は中国チームが倒される前に同士討ちを始めたチームもいるのではないかと別方向でも盛り上がった。
2戦目の勝利が会場の雰囲気を大きく変えていた。

そして3戦目である。
1勝した会場の雰囲気は明らかにゆるくなっていて、打ち合わせもあまり行なわれず「2戦目と同じ感じで行こう」という形になった。
「日本チームが勝ったら武器を使わずに戦う『パンチバトル』をしよう」という提案も出て、正直「ちょっとゆるすぎるんじゃないの?」と思ってしまった。

3戦目はサーバーの変更も行なわれた。
2戦目までは中国のサーバーである「アジアサーバー」を使って行なわれていたのだが、日本からは接続が悪く、強い回線を持っている「LFS 池袋 esports Arena」でも、ラグでプレーヤーが移動したり、ひどい場合ではリロードができないといった症状まで出ていたのである。
3戦目は「韓国サーバー」が使用された。
試合開始時「軽い」という声があちこちから聞かれた。
国際大会ではどのサーバーを使うかもこれからのテーマになりそうだ。

3戦目ではさらに洗練された日本チームの戦い方が見られた。
2戦目から選手達の意識にあったのは「いつも通りSQUADで戦う」ということだったという。
まとめて戦ったり、全体で戦うという意識ではなく、やはり4人単位で行動し、連携し、その場の判断で戦う。
そういういつもの戦い方をしながら各チームが動いていく。

今回も狭まるバリアを背に、敵に囲まれない戦いを行なっていった。
3戦目はさらに「有利な建物」を意識し、各拠点を占拠しながら中国チームを迎え撃つ準備をしていたという。
中国チームの一部は海から奇襲するという作戦に出て、日本チームの背面を狙うという戦い方も行なったが、日本チームはこれに対処し、見事勝利した。
40人のチームのうち、30人近くが生き残るというかなりの好成績で日本チームが勝利した。

そして生き残り戦である。
パンチのみというはずだったのに「いいだろ、撃っちゃえ撃っちゃえ」という声が上がったり、車で他のプレーヤーをひき殺す人が現われたり、ものすごいカオスな戦いとなった。
最後は1対1で激しく動いての戦いになったが、1人が崖に落ちてしまい、戦いは決した。
「日本だけこんなに盛り上がって中国チームはどう思ったのかな」という声も聞かれたが、普段できない「PUBG」大会としては、とても面白い戦いだった。

大会はかなりの長丁場だったが、欲を言えばもう少し日中の交流があって欲しかったところだ。
これはお互いの打ち合わせ不足だったと思うが、可能なら通訳をはさみ、短い間でもお互いの戦いを検討したり、感想を言い合う場があればもう少し「交流戦」の雰囲気が出たと思う。

とはいえ、日本側の運営そのものは非常に良かった。
今回、上位チームはわざと招待チームと混ざるように配置されていて、憧れであるプロチームと並んで対戦できるという楽しさを味わうことができるように工夫されていた。
司会、解説者のコメントのうまさ、選手達の働きかけも手慣れており、好感を持った。

強く印象に残ったのはプロチーム達である。
きちんとマネージャーがついており、細かく働きかけをしている。
今回は「交流戦」というお祭りだったが、それでもプロチームの存在感はやはり大きかった。
今回は「SunSister Suicider's」のマネージャー氏と話をすることができたのだが、プロチームという者はどうあるべきかなどの話もすることができ、現在の日本できちんとeスポーツが盛り上がり、定着するか、その期待は大きくなった。

やはり「LFS 池袋 esports Arena」という“場”ができた意味合いは大きい。
eスポーツが盛り上がるためには必要な施設であり、ようやく1つめ、というところではある。
まだまだこれからという所でもあると思うが、この施設を拠点にさらなるeスポーツの発展に期待したいところだ。

Copyright (c)DMM GAMES. | (c)PUBG Corporation. All rights reserved.


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<テイルズ オブ ザ ステージ>新作舞台「-ローレライの力を継ぐ者-」が6月15日に上演 ビジュアルも公開

 【22//2018】

<テイルズ オブ ザ ステージ>新作舞台「-ローレライの力を継ぐ者-」が6月15日に上演 ビジュアルも公開


全席指定で9500円。
来場者全員に、複製サイン入りのA5クリアファイルがプレゼントされる。
問い合わせは実行委員会事務局(03・3299・1820、平日午前10時~午後5時)まで。


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今後のゲーム作りはどうなる?UEFAがコナミとの契約を解消

 【22//2018】

今後のゲーム作りはどうなる?UEFAがコナミとの契約を解消


日本国内における最大手のサッカーゲームタイトルである「ウイニングイレブン」。
本記事をご覧の皆様の中にも、プレイ経験がある方は多いかもしれない。
そんな人気ゲームが転機を迎えているようだ。

18日、欧州圏のサッカー協会を管轄する欧州サッカー連盟(UEFA)は「ウイニングイレブン」の製作元である「コナミホールディングス」と10年間に渡り結んでいたライセンス契約を解消することを発表。
これにより、今後「ウイニングイレブン」内においては、「UEFAチャンピオンズリーグ」や「UEFAヨーロッパリーグ」といったUEFA管轄の大会名が使用できなくなることが濃厚となっている。

UFFAの公式サイトによると、契約期限は来月26日にウクライナ・キエフで行われる「UFFAチャンピオンズリーグ2017‐2018」の決勝までとのこと。
また、UEFAはコナミに対し「過去10年間のUEFAの大会における、コナミの献身的な協力やサポートには感謝しています」とこれまで10年間に渡り提携を続けてきたコナミに対し感謝を伝えている。

また、コナミ側もこの発表に対して反応。
自社の公式ツイッターでは、今回の発表に関するUEFA公式サイトのURLと共に「10年間、ありがとうございました。
」とのツイートが記載されており、確認時点で600件以上のリツイートがなされている。

1995年にシリーズ第1作である「Jリーグ実況ウイニングイレブン」が発売されて以降、日本国内で広く人気を博し、「Pro Evolution Soccer」というタイトルで海外でも販売されてきた「ウイニングイレブン」。
その人気タイトルに訪れた転機に、ネット上では「パートナーシップが無くなるのは痛い」「チャンピオンズリーグ(CL)がプレイできないウイイレなんて…」「どうしても契約更新できないの?」と今後を心配するファンの声が挙がっている。

ただ、UEFAの発表の中には「強固な関係の元、UEFAとコナミが共に歩んでいける方法を今後も模索していきます」という旨も記載されている。
ファンからの心配が集まる中、今後両者はどのような対応をしていくのだろうか。


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なんかいろいろ危ない横スクACT『PUTIN, BOOBS and TRUMP』発表ーもうメチャクチャだよ…

 【22//2018】

なんかいろいろ危ない横スクACT『PUTIN, BOOBS and TRUMP』発表ーもうメチャクチャだよ…


インディーデベロッパーputilin_industriesは、横スクアクション『PUTIN, BOOBS and TRUMP
』のSteamページを新たに公開しています。

大きな写真で詳しく見る
同作は、権力を失ってしまったロシアのプーチン大統領を操作する2Dアクション。
敵としてアメリカのトランプ大統領やドイツのメルケル首相、北朝鮮の将軍様など各国の首脳が一斉登場しているほか、極彩色のゲームステージではモザイク全裸のモナ・リザがその美貌を余すことなく披露しており、最早なんでもアリのカオス極まるアクションゲームとなっています。

そんな『PUTIN, BOOBS and TRUMP』ですが、発売日や価格などの詳細はまだ不明。
Windows以外の対応機種もまだ明らかになっていません。


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『WoWS』×『アズレン』コラボ内容と実装時期がトークイベントで公開、艦長キャラや計画艦が相互に登場!

 【22//2018】

『WoWS』×『アズレン』コラボ内容と実装時期がトークイベントで公開、艦長キャラや計画艦が相互に登場!


文・取材:カイゼルちくわ
2018年4月21日、PC用オンライン海戦ストラテジー『World of Warships』(以下、WoWS)を提供するWargamingは、“World of Warships × アズールレーン コラボレーション記念スペシャルトークイベント”を開催した。
会場は秋葉原UDXシアター。

史実や資料を忠実に再現した艦船で本格的な海戦が体験できる『WoWS』と、艦船を美少女に擬人化したポップな見た目ながら爽快なシューティングパートも楽しめるiOS/Android用ゲーム『アズールレーン』(以下、アズレン)。
どのようなコラボが実現するのか、以前から注目が集まっていた。

トークイベントの司会進行は、Wargamingの配信やイベントではおなじみの声優・井澤美香子さんと、『WoWS』アジアパブリッシングプロデューサーの畑井翔氏が務めた。

また、ゲストとして『アズレン』の出演声優である、石川由依さん(エンタープライズ役)と堀籠沙耶さん(クリーブランド、コロンビア、エレバス役)が登壇し、さらに『アズレン』運営会社Yostarより取締役の金傑氏が駆けつけてくれた。

『WoWS』でのコラボ企画は2018年5月末から。
『アズレン』の艦船が艦長に!
トークイベントは『WoWS』でのコラボ企画の紹介からスタートした。
各艦船に乗せることでさまざまなスキル効果を発揮するほか、状況や選択したメッセージに合わせて多様なセリフをしゃべってくれる“艦長キャラクター”として、『アズレン』の艦船キャラクターたちが実装されると発表された。

コラボ艦長キャラクターは国籍別にカテゴライズされており、自分の国の艦船ならどの艦にも配属できる。
たとえばイギリスの艦長キャラクターとなるネルソン、フッド、ベルファストは、戦艦や巡洋艦などの艦種を問わず、イギリスの艦船ならば、どの艦船にも乗せられるとのことだ。

また、セリフを新たに収録した石川さんと堀籠さんは、『アズレン』で演じたときには出てこなかった専門的な単語に驚かされたという。
ほかに、「エンタープライズやクリーブランドがこんな言葉を言うなんて」などの感想も抱いたそうだ。

さらに、“コラボ記念旗”とコラボ消耗品迷彩の画像も公開された。
コラボ迷彩は『アズレン』における敵キャラクター“セイレーン”たちをイメージしたものとなっている。

これらの艦長キャラクターと記念旗、コラボ迷彩の実装は、2018年5月末予定とのこと。

それに続くコラボ第2弾として、『アズレン』クリーブランドをイメージした迷彩(当然のようにクリーブランド専用)や、かわいらしい『アズレン』のデフォルメキャラクターをモチーフにした旗も準備中らしい。

あの計画艦たちが2018年4月26日に『アズレン』に登場!
ステージ上では、『WoWS』のコラボ内容紹介に続き、金傑氏による『アズレン』側でのコラボ企画の解説がされた。

『WoWS』でさまざまな資料を紐解いて再現されている“計画艦”(設計まではされたものの、さまざまな理由で実際の建造はされなかった幻の艦船)。
本コラボで6隻が『アズレン』の艦船キャラクターとして実装される。

サン・ルイは新陣営“アイリス”の最初の所属艦。
記念すべき艦だ。
金氏いわく、アイリスは第二次大戦中に分裂したフランスのうち、シャルル・ド・ゴールの派閥をモチーフとした勢力で、同盟国をモチーフとした“アズールレーン”勢力に属する陣営とのこと。

つまり、今後もうひとつのフランスの陣営が、枢軸国をモチーフとした“レッドアクシズ”側に登場するかも知れない、と示唆されていた。

これらのコラボ艦船は、ゲーム内資金と“メンタルキューブ”という素材を使ってランダムで艦船を入手する“建造”ではなく、任務報酬として提供されるとのこと。
任務をがんばって進めれば、誰でも入手できるということだ。

計画艦の実装時期については、イベント当日から5日後の2018年4月26日であるとの電撃発表。
会場は大いにどよめいた。

キャラクターの担当声優は、ローン役に佐藤聡美さん、モナーク役に沢城みゆきさん、そしてネプチューン役にMCを務めていた井澤美香子さんをキャスティングしたことが発表された。
加えて、イベント開始直前には出雲役を上田麗奈さんが務めることが公開可能になったとのことで、壇上で発表された。

楽しいトークの合間には、生アフレコや裏話も!
さまざまな発表が続いた当イベント。
発表の合間のコーナーも盛り上がり、会場からは始終歓声が湧いていた。

畑井氏と金氏からは開発裏話も。
本コラボはWargaming側の打診で始まったそうだが、最初はYostarのカスタマーサポート宛てにメールを送ったとのこと。
ロシアと上海の間でのやりとりに苦労する中、ロシアのWargaming開発チームがコラボ迷彩の向きを間違えたこともあるらしい。
興味深い内容だ。

さらに、イベント生配信終了後の会場では、Wargamingのイベントではおなじみのじゃんけん大会が開催。
オリジナルデザインのサン・ルイTシャツや、出演声優3名の直筆サイン色紙などがプレゼントされた。

『アズレン』では2018年4月末から、『WoWS』では5月末からコラボ企画がスタート。
『WoWS』側のコラボが第2弾へと続いていくのに加え、『アズレン』プロデューサーの魚丸氏が「Tier 10の艦船ともコラボしてみたいですね!」とコメントしているなど、今後のさらなる展開も楽しみなところだ。
まずはその第1弾を体験してみてほしい。

最後に、今回のコラボ実施にあたってユーザーの皆さんに向けられたコメントも紹介する。

・畑井翔氏
『WoWS』では艦船キャラクターたちの新ボイスを聞くことができ、『アズレン』の新たな6名の計画艦についても、艦砲などにかなりこだわっていただきました。
『WoWS』の艦船との比較などを楽しんでいただきつつ、今後コラボについては新発表などもどんどん続いていくと思いますので、通勤通学の電車で『アズレン』、家では『WoWS』と、両方たくさん遊んでください!
・金傑氏
計画艦は『アズレン』においては新規のコンテンツでもあります。
まだ至らない点も多いかと思いますので、ご意見などをぜひいただければと思っています。
『アズレン』、『WoWS』と両方たくさん遊んでもらっていることが非常にうれしく、今後もおもしろいコンテンツをたくさんお届けしていきたいです。

・石川由依さん
『アズレン』は配信開始後からあっという間に人気になって、エンタープライズを使っているよ、という声もたくさんいただけてうれしいです! 今回のコラボで、エンタープライズの新しい演技を別のゲームでできるようになったこともすごいと思っています。
非常にたくさんのセリフを収録しましたので、たくさん楽しんでください!
・堀籠沙耶さん
クリーブランドをコラボ艦に選んでいただけたことが、まずうれしいです! 『アズレン』でも『WoWS』でも人気の艦ということで、人気キャラ×人気キャラの実現ができたこともムネアツですが、クリーブランドを好きでいてくれているプレイヤーの皆さんはもっとムネアツだと思います。
私も『WoWS』をこの機会に始めてみつつ、演じている新規艦のコロンビアが手に入る『アズレン』の11章まで行けるように、がんばってみます!


Category: ゲームニュースまとめ

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