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ドル121円を回復、日銀現状維持でも政策への思惑

 【30//2015】

ドル121円を回復、日銀現状維持でも政策への思惑

[東京30日ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の121.14/16円の気配だった。
日銀による金融政策の現状維持が伝わると、一部でくすぶっていた追加緩和期待がはく落して120円前半まで下押しした。
その後、政府の補正予算への思惑から買い直しが入り、すぐさま121円台を回復した。

日銀が金融政策の現状維持を決定したことで、ドル/円は一時120.40円まで急落した。
ただ、市場では「下押しは想定されたよりも、限定的な範囲にとどまった」(国内金融機関)との指摘が出ていた。

シティバンク銀行のシニアFXマーケットアナリスト、尾河眞樹氏は、日銀の黒田東彦総裁の会見や欧州時間に入ってからの値動きも見極めが必要だとしながら「次回以降の会合での追加緩和期待は残っており、これがドル/円の下支えになる」と指摘していた。

前日に発表された鉱工業生産が予想外にプラスとなったことを受け、事前に追加緩和期待がやや後退したことも、下方圧力を和らげた一因だという。
28日に発表された10月米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で12月の利上げ開始に含みが残されたことも、下支え要因として作用したようだ。

その後、日経平均株価が上昇幅を拡大し、ドル/円も日銀の金融政策決定会合の結果が伝わった直前の水準を回復。
一時121.46円まで急上昇した。
市場では「補正予算関連の一部報道が材料視されたのではないか」(国内金融機関)との指摘が出ていた。

日本経済新聞は、2015年度補正予算案を総額で3兆円を超える規模にする方向で政府が調整に入ったと伝えた。

午前から正午にかけてのドル/円は、日銀会合の結果待ちのムードが強まり、121円前後での小動きだった。
月末最終取引日となるこの日は、実需の駆け込み的な売りが散見され、仲値公示にかけて一時120.84円まで下落。
その後は午後まで121円を回復しなかった。

ドル/円<JPY=>ユーロ/ドル<EUR=>ユーロ/円<EURJPY=>
午後3時現在121.14/161.0973/77132.94/98
午前9時現在121.03/051.0987/91132.99/03
NY午後5時121.12/131.0978/83132.93/97
(為替マーケットチーム)


Category: 私なりに思う事

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