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今年の『モンハン』もスゴい! “ユニバーサル・クールジャパン 2017”オープニングセレモニーリポート

 【13//2017】

今年の『モンハン』もスゴい! “ユニバーサル・クールジャパン 2017”オープニングセレモニーリポート


文・取材:編集部 ででお、撮影:カメラマン 鶴身健
●世界に誇る6つの日本ブランドがアトラクションに!
“ユニバーサル・クールジャパン 2017”は、日本が生み出し、世界に評価されているブランド、『ゴジラ』、『エヴァンゲリオン』、『進撃の巨人』、『モンスターハンター』、『名探偵コナン』、そして“戦国”の6つを世界に発信するという一大イベント。
大阪城公園にてすでに行われている“戦国・ザ・リアル”は2016年12月16日~2017年3月25日に、それ以外は大阪にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて、2017年1月13日~6月25日の期間限定で開催(“名探偵コナン・ザ・エスケープ”は2017年5月28日まで)。
オープニング・セレモニーでは、太鼓の演奏とともに、2メートル以上はありそうな大筆を手にした、元プロテニスプレイヤーの松岡修造が登壇。
ステージ上のイメージビジュアルに真っ赤な日の丸を墨入れし、「日本のクールを、もっとアツく。
“ユニバーサル・クールジャパン 2017”、オープン!」と、声高々に開幕宣言を行った。

松岡氏は「クールになるには、熱くなる・本気になることが大事だ。
熱い心が全員で共有できたね。
ありがとう!世界に誇る6つのブランド。
日本のクールさを世界に発信するにはまず、僕ら日本人が感じなきゃいけない。
汗をかいて」と、開幕を迎えた気持ちを述べた。
続いて、イメージビジュアルに描かれた6つのキャラクターに向かって、以下のように熱く語り出した。

「ゴジラ!俺は小さいころから見続けてきた。
この世界には巨大生物がたくさん生まれてきただろう?でも、戦ってみてわかった。
ゴジラ!やっぱりお前は最強だ!」
「エヴァ!俺は、お前の世界に入りたかった。
でも、そんなの夢くらいだと思っていたんだよ。
やったぞシンジ!シンジてよかった!お前の世界が現実になった!!」
「巨人……ッ!ハッキリ言うぞ。
恐すぎる!俺たちは巨人にとって、最高の餌だ!」
「モンスター……!モンスター狩りをするっていうのは、みんなにとっても、僕にとってもずっと夢だった。
でも現実になった。
モンスターハントができた!ドリームズカムトゥルー!夢をありがとう!」
「(真田)幸村。
お前はやりすぎだろ!でも人は、やりすぎると、心が熱くなる。
本気になれるんだ!心がとても……燃えている!」
「待たせたね……江戸川コナン。
君は確かに世界一の名探偵だよ。
でも僕は絶対に近づけない。
いっしょになれないと思っていたんだ。
今回、君がピンチのときに、僕らが切り札になったんだ。
そう、今日から俺はコナン修造!!」
最後に、来場者全員に向かって「僕が言えることはひとつ。
リアルを体験してください。
そして、本気になってクールになってほしい。
熱くなってほしい。
そうすれば、彼らから何かを感じる。
本気になり、前に進める。
だからこそ、みんな今日からクールジャパン!おめでとう!」と締めくくった。

●5つのアトラクションを体験!
今回の取材では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを会場としている5つのアトラクションを、実際に取材・体験した模様をお伝えしていこう。
なお、ネタバレ防止のため、それぞれのシナリオ展開や謎解き要素などについての記述は控えた。
これから遊びに行く方も、安心して読んでほしい。

●進撃の巨人・ザ・リアル
“ユニバーサル・クールジャパン”ではもはや定番となった人気アトラクション。
4-D上映では、超大型巨人や鎧の巨人が襲撃してきた“絶望の日”を、駐屯兵団の視点で味わえる。
また、屋外には15メートル級の“鎧の巨人”が、いまにも動き出しそうなド迫力のポーズで展示されていた。
彼につかまれた状態での記念撮影も行え、原作での名シーンを完全再現できる。
巨人を間近で見上げると、人類がいかに無力なのかを思い知るはず!横から覗き込まないと見えない部分まで、しっかりと作り込まれている点にも注目だ。

●ゴジラ・ザ・リアル 4-D
こちらも4-D上映にて、ゴジラが大阪の街に上陸するシチュエーションを超リアルに体験できる。
戦闘機に乗って、ゴジラに迫っていくシーンには、思わず声が出ること間違いなし!映像表現だけでなく、爆風や閃光、振動など、五感を刺激する特殊演出は、ほかでは味わえないぞ。

●エヴァンゲリオン XRライド
こちらは『エヴァ』史上初のライド・アトラクション。
“XR”テクノロジー(VR技術)によって、巨大な使徒からなす術もなく逃げ惑う感覚を味わえる。
360度、どちらを向いてもエヴァの世界と完全にシンクロしており、かつてない臨場感で楽しめるのだ。
道路が突然崩れて落下するシーンは、思わず叫んでしまうほどの迫力!

●名探偵コナン・ザ・エスケープ
国民的推理コミック&アニメ『名探偵コナン』が、クールジャパンに参戦!原作そのままの世界に入り込み、制限時間60分のリアル脱出ゲームに挑む。
プレイヤー自身がコナンを助けて絆を結ぶ構成が見どころだ。
なお、シナリオはオリジナルストーリーとなっており、原作を知らない人でも存分に楽しめる内容になっているぞ。

●モンスターハンター・ザ・リアル
こちらは、カプコンから2017年3月18日に発売予定のシリーズ最新作『モンスターハンターダブルクロス』をモチーフにした、狩猟体感型パノラマシアター・アトラクション。
眼前に広がる巨大なスクリーンで、30メートルを超えるモンスター“アマツマガツチ”や、『モンスターハンターダブルクロス』で初登場となる古龍“バルファルク”も登場し、暴れ回る!本アトラクションのおもしろいところは、各プレイヤーの手元に“撃龍槍”を発動させるスイッチがあり、狩猟の感覚を味わえること。
また、アマツマガツチが暴れると実際に水しぶきが上がり、バルファルクがエネルギーを放出したときには熱が感じられる!最高にクールジャパンらしい仕掛けになっているのだ。
アトラクション体験のほかに、『モンスターハンタークロス』(2017年3月18日以降は『モンスタハンターダブルクロス』)と『モンスターハンター ストーリーズ』のダウンロードコンテンツが先行&限定配信されているエリアも!前者では以下のアイテムが、後者ではパーク限定装備が手に入るぞ!
USJリアルパック第1期
(第1期は2017年1月13日~3月17日に配信。
2017年3月18日からは第2期、2017年5月8日からは第3期となり、それぞれ豪華コラボレーション装備の生産に必要な素材が手に入るクエストが先行配信される)
・秘薬50個
・金のたまご10個
・強走薬グレート50個
・砥石50個
・回復薬グレート50個
・ニトロダケ50個
・生命の粉塵50個
・カラ骨50個
そのほかにも、幻獣・キリンが等身大で展示されていたり、プレゼントつきのタイムアタックに挑めるスペースが用意されていたりと、盛りだくさんな内容となっている。

『モンスターハンター』シリーズプロデューサー・辻本良三氏と、『モンスターハンターダブルクロス』プロデューサー・小嶋慎太郎氏も来ていたので、さっそくインタビューを行った。


――今回のアトラクションは最新作『モンスターハンターダブルクロス』(以下、『MHXX(ダブルクロス)』)をイメージされているようですが、再現度はいかがですか?
辻本これまでも、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン様には、立体物として何度も展示させていただいていますが、映像を絡めたものもいつかは挑戦したいと思っていたんです。
いよいよ今回は、パノラマシアター・アトラクションという形で実現しました。
映像の再現度も、(ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのこれまでのこだわりから)まったく心配していませんでしたが、想像以上のハイクオリティーに仕上がっていましたので、皆さん驚かれると思います。

小嶋“ザ・リアル”という名称にふさわしい内容になっています。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン様も、『モンハン』をすごく理解し、ゲームを実際に遊んでいる方々に作っていただいたので、アマツマガツチやバルファルクの動きがとても“『モンハン』らしい”と感じでいただけるかと。
飛行船に乗って、ハンターといっしょに行動する体験も楽しいので、皆さんぜひいらしてください。

辻本実際に体験したときは、本当に狩場に出てきている気持ちになりましたよ。

小嶋大迫力でビックリしましたね。
始めから終わりまで、大興奮の連続でした。
非常に楽しかったです。

――登場させるモンスターは、どのように決めたのでしょうか?
辻本スクリーンが視界に収まらないほど大きいので、演出面で合いそうな巨体を誇るモンスターで、人気も高いアマツマガツチに決定しました。
また、最新作『MHXX(ダブルクロス)』のメインモンスターの1頭であるバルファルクも、ぜひ出したいと思っていましたので、それほど悩まず決まりました。

小嶋古龍の人気ランキングで1位だったアマツマガツチと、新規モンスターのバルファルクを、映像の中でどのように登場させるかも課題でしたが、結果的にいい具合にマッチングしたと思っています。

辻本映像のほかに、等身大のキリンも展示させていただいています。
こちらも悩んだのですが、夜にライトアップしたときに見栄えがいいモンスターということで決まりました。
ゲームでのキリンを知っている方の中には、馬くらいの大きさだと感じている方も多いと思いますが、ハンターの大きさと比較するとけっこう大きいんですよ。
それも味わっていただけるかと。

――『モンハン』がゲーム以外の形で飛び出していることに関して、感じでいることをお聞かせください。

辻本ゲームを基本としつつも、ブランドとしてどこまでいけるのか?と、チャレンジしたい思いは、もともと私の中でも強くありました。
アニメ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON!』や実写映画化なども現在進行中ですので、もっともっと、これからも引き続き『モンハン』の世界を広げていきたいと思います。

――実写映画は『バイオハザード:ザ・ファイナル』などのポール・W・S・アンダーソン監督が手掛けられるそうですが……?
辻本『バイオハザード』もそうでしたが、ポール・W・S・アンダーソン監督はゲームがすごく好きな方で、『モンハン』もプレイし、理解していただいているんです。
今回のモンスターハンター・ザ・リアルも然り、ゲームを理解している方と組みたい気持ちはつねにあります。

――なるほど。
今回、映像だけでなくエントランスや展示物など、全体的に『MHXX(ダブルクロス)』の雰囲気を感じました。

小嶋まさに、エントランスは『MHXX(ダブルクロス)』の集会所を再現しています。
ワインボトルのケースやカウンターのクオリティーなど、ギリギリまでこだわっていただいて、この場のBGMにも酒場のガヤガヤしたSEを入れていただいたりと、リアルな空間の演出に関してはまさにパーフェクトだと感じています。

辻本ダウンロードコンテンツのサービスも用意しています。
今回は期間中に最新作が発売日を迎えるため、『MHX(クロス)』でダウンロードしておくと、データ引継ぎで『MHXX(ダブルクロス)』でも役立つという内容です。
最新作をより楽しむためにも、ぜひ足を運んでください。

小嶋2017年3月17日までに来場される方は『MHX(クロス)』を用意して、新たな狩りに備えていただければと。

辻本あと、タイムアタックはこれまでもやらせていただいていますが、毎度盛り上がっているので今回も取り入れています。

小嶋“モンハンフェスタ”に参加した凄腕ハンターの方が来場されたりしていたので、今回も盛り上がってほしいですね。

――コラボフードは試食されましたか?
辻本食べました。
どれもおいしいですね。
とくに“元気ドリンコ ~ホットはちみつゆず~”は、これまでにない“パチパチした感覚”を楽しめると思いますよ。

小嶋毎度おなじみの“こんがり肉G”も食べ応えバッチリですし、さらに今回は支給品BOXを開けると中にリゾットが入っているという仕掛けもあります。
このリゾット、めちゃめちゃおいしかったです(笑)。
フードだけでなく、オリジナルグッズもありますので、お立ち寄りの際はぜひお買い求めください。

――最後に、今年はどんな1年になると思われますか?
辻本『MHXX(ダブルクロス)』がいよいよ発売日を迎えます。
また、アニメも引き続き放送していますし、アーケードゲームやカードゲームなどもありますので、シリーズ全体を盛り上げていきたいですね。

小嶋僕は『MHXX(ダブルクロス)』担当なので、まずはこちらに全力投球です。
2017年3月18日発売なので、ぜひお楽しみに!あ、ここ太字でお願いします(笑)。

●コラボフードも食べてみた!
最後に、オリジナルフードを一部試食したので、その模様をリポートしよう。

ねこめし ~ベルナ村のチーズリゾット~
[選べる3つのソース]いけいけソース ~トマト味~/ふんばりソース ~ハーブ味~/どきどきソース ~ピリ辛チーズ味~
キノコやズッキーニなど具だくさんなリゾット。
クリーミーでおいしい!見た目通り、ボリュームたっぷりで、アツアツなので寒い季節にピッタリです。

元気ドリンコ ~ホットはちみつゆず~
見も心もあたたまるはホットなドリンクに、キャンディを砕いたような粗い粉末がついている。
ドリンクに入れると、パチパチッと激しい音を立てて、見た目も楽しい。
肝心なお味のほうも、酸味と甘みにパンチが利いていて、こちらもおいしく飲めました。


原作/青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)(C) 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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(C) 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
(C) カラー
(TM) & (C) TOHO CO., LTD.
書・紫舟
画・茂本ヒデキチ


Category: ゲームニュースまとめ

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