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「Splatoon 2」インプレッション 確かに完全新作となる新鮮さを感じる

 【15//2017】

「Splatoon 2」インプレッション 確かに完全新作となる新鮮さを感じる


1月13日に東京ビッグサイトで開催された「Nintendo Switch プレゼンテーション 2017」では、「Splatoon (スプラトゥーン)2」のデモ版をプレイすることができた。
Wii Uソフト「Splatoon」の続編として発表された本作は、前作の雰囲気をそのままに、より新鮮で激しくなっている印象を受けた。

展示されていたデモ版では、TVモード(Nintendo Switch Proコントローラーを使用)で4対4のナワバリバトルを遊ぶことができる。
さらにそこで勝ち抜くと、携帯モード(Joy-Conを使用)も体験可能だ。
ルールとしては、イカ(正式名称はインクリング)を操作してインクを撃ち、より広く地面を塗ったチームの勝利。
ただし、敵と遭遇したら相手をインクで塗りつぶして倒した方が有利になる。

「Splatoon 2」の大きな追加要素と言えば、新しいブキ「スプラマニューバー」であろう。
これは二丁拳銃のように両手に持って戦うブキだが、撃っている最中に「スライド」という素早い動きを2回まで行うことができる。
このブキのおかげで近接戦闘がよりスピーディーになり、相手がどちらへ動くのかという駆け引きも増えた。
また、既存の「スプラローラー」は空中で縦に振ることができるようになり、「スプラチャージャー」はチャージ(溜め状態)をキープしながらイカ状態になって素早く移動することが可能になっている。
そして、一定量の地面を塗ると使える「スペシャルウェポン」も一新されている。
「マルチミサイル」は相手をターゲッティングして小さめのミサイルをいくつも発射するというもので、前作の「トルネード」を使いやすく修正したような印象を受けた。
そして、空を飛んでインクを噴射する「ジェットパック」はかなり強力だが、相手を狙うのが難しいうえ長距離ブキで撃ち抜かれやすいという弱点を持っている。

基本的なプレイングは前作と同じく、塗って陣地を確保しつつ相手を追い詰めるというもの。
ただし、新ステージや新アクションなど新たな要素のおかげで戦略が増えているし、音楽も刷新されているようで、マンネリ感は一切なかった。
また、プレイキャラクターであるイカたちは新たなギア(衣装)を着ているだけでなく、これまで1種類しかなかった髪型も多数追加、ボトムスまで選べるようになるといった情報も出ている。
カスタマイズ要素に触れることはできなかったが、新たなゲームプレイだという印象を強める要因となるであろう。

ただし、気になる点もなくはない。
TVモードでプレイした際にはなんら問題がなかったのだが、携帯モードで遊んだ際にはやや疑問を感じた。
本作はジャイロ操作でブキの狙いを付けるため、コントローラーを動かして遊ぶことになる。
つまり、携帯モードの際は画面そのものが動いてしまい、プレイしづらく感じてしまうのだ。
とはいえ、この問題はジャイロ操作の感度を高められれば解決できるのかもしれない。
また、既存プレイヤーと新規プレイヤーの実力差も気になる。
やはり基本的な部分は前作を引き継いでいるため、筆者のように前作を2000時間ほど遊んだプレイヤーと初心者が戦うことは歓迎しがたい結果を招いてしまう。
このあたりの対策も用意しておいてもらいたい。

正直なところ、アップデート版でお茶を濁すのではないかと勝手に予想していた「Splatoon 2」だが、今回の試遊を通じて完全新作と言える出来栄えを期待できそうだと思った。
カジュアルな見た目でガチに戦えるイカたちのバトルが、今年の夏を熱くしてくれるだろう。

余談になるが、体験ブースの中にはフォトスポットが用意されており、好みのブキを持って「ブキチ」のコスプレをした女性と記念撮影ができた。
思い出づくりにもぴったりになっている。


Category: ゲームニュースまとめ

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