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『ドラゴンネストR』女魔法使いがアグレッシブに闇堕ちした“ナイトメアマギカ”はピーキーな暴れ馬でした。PvE国際大会“DNC”情報も解禁

 【18//2017】

『ドラゴンネストR』女魔法使いがアグレッシブに闇堕ちした“ナイトメアマギカ”はピーキーな暴れ馬でした。PvE国際大会“DNC”情報も解禁


文・取材:編集部 ミス・ユースケ
●新アップデートと新施策の詳細に迫る
2017年1月25日、NHN ハンゲームはPC用オンラインアクションRPG『ドラゴンネストR』に大型アップデートを実施する。
目玉は昨年9月のオフラインイベントで発表された、ソーサレスの外伝キャラクター“ナイトメアマギカ”の実装だ。

そのほかにも多くの要素が実装されるほか、2017年3月頃には“新ドラゴンの討伐”をテーマにした世界大会を開催予定だという。
サービス開始7年目にして新施策を打ち出す本作の展開について、日本サービスプロジェクトリーダー・YAMAMOTO氏に解説していただいた。

●ソーサレスがアグレッシブに闇堕ち
本作における外伝キャラクターとは、既存クラスの“if”のようなもの。
「もし○○が闇堕ちしたら」といったように異なる特性や背景ストーリーを楽しむことができる。
実装からしばらくのキャンペーン期間(※)のみ作成可能で、ナイトメアマギカは4つ目の外伝キャラクターだ。

(※キャンペーン期間:2017年3月アップデートのメンテナンス前まで作成可能。
この期間中はほかの外伝キャラクターも作成できる)

ダークアベンジャー=ウォーリアーが闇に取り込まれた姿
シルバーハンター=ダークアベンジャーを浄化できる力を持ったアーチャー
アークヘレティック=闇の力を制御して戦う異端のクレリック
YAMAMOTO氏によると、ナイトメアマギカは悪夢の中の存在と契約を交わし、その力を自在に操れるようになったソーサレスの姿。
アグレッシブなほうの闇堕ちである。

キャラクターを作成すると“マギカ”に転職した状態でゲームがスタート。
Lv.50で受けられるクエストを経て“ナイトメアマギカ”に覚醒できる。
ほかのルートには転職できないので要注意。

主力となるスキルで攻撃すると“逢魔契印”という名のポイントが貯まり、50ポイント(最大値は60ポイント)を超えたところでスキル“ナイトメアフォーゼ”を使うとナイトメアマギカに変身! この辺の流れはほかの外伝キャラクターと同様だ(キャラによってポイントの名称や貯まりやすさが異なる)。

ソーサレス系列ということで、与えるダメージ量は知力と魔法攻撃力に依存する。
得意属性はもちろん闇。
マギカ(基本職業)のときは中~遠距離攻撃タイプだが、ナイトメアマギカになると一変。
武器が巨大な鎌“ナイトメアフォルクス”になり、さらに一部のスキルの特性が変化。
鎌で敵を切り裂くバリバリの接近戦タイプになるのだ。
火力も著しくアップするため、攻撃しまくるのがとにかく気持ちいい。

中~遠距離スキルで逢魔契印を貯めたらタイミングを見極めて変身し、爆発的な火力を叩き出す。
これがナイトメアマギカのベーシックな戦いかただ。

逢魔契印を貯めるために重要なのが、もうひとつのポイント“契約強化”。
パッシブ攻撃スキル(※)などをヒットさせると最大10ポイントまで貯まり、貯まった状態でメアズウェイブを放つと、ポイントを消費しながらシャドーエンゲージ→ボイドコイルと連続かつ高速でスキルが発動。
ダメージを与えつつ、逢魔契印を一気に50ポイントほどまで貯められるのだ。

(※パッシブ攻撃スキル:ジャンプや回避といった通常動作を拡張し、特殊効果や攻撃判定を追加するスキルのこと)
想定されるコンボはだいたいこんな感じだろうか。

◆攻撃&回避スキルで接近

◆動作をキャンセルして


↓契約強化が貯まる





↓逢魔契印が貯まる
◆で変身

◆強化版

◆強化版

◆強化版

◆で攻撃しながら離脱(変身解除)
敵の属性耐性を下げる“フェイタルスパイク”や自分の闇属性攻撃力を上げる“ナイトメアマインド”を活用すれば、ダメージはさらにアップ。
一部のスキルに反応して追加攻撃を放つ球体を召喚する“コンコードウィル”を併用するのもいい。

メアズウェイブ→シャドーエンゲージ→ボイドコイル→ブラックストライク→デッドリースモーク→デスサイズ→ハイドシャドー→コンコードウィル→フェイタルスパイク→ナイトメアマインド
シャーディインパクト→ルールオブカース→タービュランス
ナイトメアフォーゼ→インヘイル→ライトニングオブデス(フォーゼ時)
ほかの外伝キャラクターと違い、ナイトメアマギカへの変身中は変身用ポイントが減る一方。
変身状態を維持しにくいため、ある程度のダメージを与えたらパッと解除して中~遠距離攻撃に戻るのがいいだろう。

と、言うのも、ナイトメアマギカはソーサレス系列だけあって耐久力が低いのだ。
「調子に乗ってスキルを連発していたら返り討ちに遭って事故死」なんてことも十分にありえる。
それをカバーするための回避スキルも用意されており、ややテクニカルなキャラクターと言える。

回避スキルの中でも使い勝手がよさそうに感じたのは、3秒のあいだ完全無敵になれる“ハイドシャドー”。
パッシブスキルの“ヒーリングハイド”を習得していると、体力を回復しつつ、ほかのスキルのクールタイムを短縮しながら安全圏に退避できるのだ。
クールタイムは1秒につき3秒ぶん短縮されるので、実質的に9秒早くつぎの行動に移れることになる。

トップクラスの火力と紙装甲。
好きな人は間違いなくハマるピーキーな調整である。
暴れ馬みたいだ。
女子を説明するときに使う言葉ではないが。

ナイトメアマギカを作成するとLv.60で開けられるボックス“ナイトメアマギカの始まり”を持った状態でスタートし、アバターや装備などを入手可能。
なかにはLv.93用ボックス“ナイトメアマギカへの道”も入っている。

[ナイトメアマギカの始まり]
20ラッキーメダル
Lv.60 +10武器/防具セット
Lv.60 エピック竜珠セット(魔法攻撃/HP能力値基本オプション)
Lv.60 エピック 紋章セット(魔法攻撃/物理防御/魔法防御/HP、能力値基本オプション)
ナイトメアマギカLv.60報酬アバターパッケージ(アルプトラオムアバター)
ナイトメアマギカへの道
※「ナイトメアマギカの始まり」はLv.60以上でオープン可能で、30日を経過すると消滅します。

[ナイトメアマギカへの道]
Lv.93 +8「烈躯のコアトル」装備セット
ナイトメアカリブー(ナイトメアマギカ専用乗り物)
ナイトメアマギカLv.93報酬アバターパッケージ(ゴーシュファルクスアバター)
※「ナイトメアマギカへの道」はLv.93以上でオープン可能で、30日を経過すると消滅します。

●ふたつの高難度ダンジョンが実装
◆リバース・シードラゴンネスト
レベルキャップ40当時に多くのプレイヤーを苦しめたシードラゴンネストが、Lv.93向けに調整されて実装。
ノーマルとハードコアが同時に登場。
ノーマルは復活回数無制限だが、ハードコアは3回まで。
セントヘイブンの時空の庭園・西側のリバース・シードラゴンネストゲートから入場でき、入場クエストはセントヘイブン噴水前のフリーから受注可能。

◆Lv.93用報酬の追加
リバース・シードラゴンネストでは新登場のアイテムも入手できる。
注目はLv.93用ユニーク装備の“ナビリスシリーズ”(ノーマルで防具、ハードコアで武器)だろうか。
そのほかの新登場アイテムは以下のふたつ。

Lv.90の最強アクセサリー“ゴッデスシリーズ”をLv.93用に強化するための素材。

エピック装備をユニーク装備に強化する素材。
以前は装備の種類ごとに別のハンマーが必要だったが、Lv.93では“コアトル”に統合。
3種類のエピック装備の強化に使えるようになった。

エヴォハンマーのかけらはLv.90用のものもあったが、集めるのがたいへんなわりに、強化後の装備はあまり長期に渡って活用できるものではなかった。
今回は素材がひとつに統一されたのに加えて、取引も可能。
ゲーム内マネーさえあれば取引所でまとめ買いできるため、格段に集めやすくなった。
その分、強化に必要な個数を少し増やしてバランスを取っているとのこと。

◆イビルゲート ハードコア実装
ソロ用の高難度コンテンツ“イビルゲート”に、ふたりまで入場可能なハードコアモードが追加される。
週間のクリア回数制限は3回で、道中での復活は不可。
計12層のステージで構成され、4、7、11、12層にはボスが出現する。
ボスを倒すと報酬宝箱が出現するほか、ひとりが戦闘不能になっていても復活できる。

難易度がひとつしかなかったころは第11層までだったが、召喚物を出せる職業じゃないとクリアできないと言われるほど難しいコンテンツだった。
「全体的にはさらに難しくなっていますが、ふたりなら何とかなるのでは」とはYAMAMOTO氏の弁。

12層をクリアすると“闇の石”が手に入るほか、11層以降は“翡翠のキューブ”やそれを含めたキューブがランダムで出てくる“高級キューブ袋”なども入手可能。
翡翠のキューブはLv.93以上のエピック装備を+10以上に強化してから分解しないと手に入らなかったので、アイテム市場も大きく変化するだろう。

●システム面のアップデートも多彩
◆Lv.93用エヴォハンマー実装
Lv.93の特定エピック装備(豪銘のコアトルシリーズ、幽冥のコアトルシリーズ、至高のコアトルシリーズ)にエヴォハンマーを使用し、ユニーク装備に鍛え上げられる。
前述したように、素材が1種類に統一されたので、より容易に進化させられるようになった。

◆Lv.90レジェンド装備を強化可能に
最高の性能を誇るLv.90レジェンド装備をさらに強化できるエヴォハンマーも追加。
エヴォハンマーは鍛冶屋NPCで特定材料を消費すると生産可能だ。

◆Lv.90レジェンド装備を強化可能に
鍛冶屋NPC[アイテム生産]-[セット装備生産]に、Lv.93「グロウゴッデスオブアルテイアアクセサリー」生産メニューが追加される。
Lv.90ゴッデスオブアルテイアアクセサリーと、リバース・シードラゴンネストの金箱から入手できる大地のキューブがあれば、レジェンドアクセサリーをさらに強化可能。

◆Lv.93竜珠 +14強化解禁
Lv.93竜珠アイテムの強化段階が+14まで拡張された。
新しい強化材料アイテムは不要だ。

◆ギルドマスター委任方法変更
ギルドマスターの立場をほかのメンバーに委任する際の操作方法が変更に。
アップデート後は、委任するキャラクターを選択して委任ボタンをクリックし、下記のウィンドウに“ギルドマスター委任”と正確に入力する必要がある。
これで操作ミスによる誤委任を防げるはず。

◆ギルド加入希望者リストの実装
日本から開発側に提案して作ってもらったシステム。
いままではギルド側がメンバー募集の告知をするだけだったが、引っ込み思案な人はなかなか申し込みにくい。
今後は加入希望者が登録できるリストも実装されるのだ。
“親睦”や“PvP”といったギルドの目的を選択し、自己紹介文を入力すれば登録完了。
あとは追加メンバーがほしいギルド側から声がかかるのを待つだけ。

◆ランク戦参加者のスキル構成を確認できる機能が実装
“ランク戦”はPvPの一種だ。
ランキング上位のプレイヤーのスキル構成をチェックできるようになる。
強豪のスキル構成を参考にしてもいいし、対戦でぶつかったときのために対策を練っておくのもいいだろう。

◆入場回数確認ウィンドウの改修
インスタンスダンジョン類の入場回数制限がパッと見で分かるように修正される。
Oキーで表示されるコミュニティウィンドウの“ステージ”タブが“入場回数”に変更。
小カテゴリーの入場回数をすべて消費している場合、大カテゴリーの右側の数値に加算される。

◆遮断者の全体チャット遮断機能を実装
ブラックリストに入れている人が黄色い伝書鳥・青い伝書鳥(サーバー内の広範囲に向けて発言できる課金アイテム)で発言した内容を非表示にできるように。

◆冒険者用かばん/倉庫収納用箱の改修
倉庫拡張アイテムの仕様が変更される。
スロット枠の最大数は150なのだが、5スロット分しか空き枠がないときには10スロット拡張アイテムは使えなかった。
たとえば、145まで拡張しているときに、イベントなどで10スロット拡張アイテムをもらってもムダだったのだ。
今後はひとつでも空いていれば拡張アイテムを使用可能に。
課金ショップで販売されている“冒険者用かばん”と“倉庫収納用箱”は、購入した瞬間に効果が適用される仕様だったので、5スロットしか空いてないのに間違えて10スロット拡張アイテムを買ってしまうと、損をする可能性がある。
そこで、アイテムとしてインベントリ→HC→機能性タブに収容されるように変更された。
買った倉庫拡張アイテムはアカウント倉庫を使って別キャラに移すことも可能だ。
ただし、イベントで無料配布されるようなものはアカウント倉庫には預けられない。

◆装備図鑑アップデート
装備図鑑に新実装の装備データが追加される。

◆連合商店のアイテムラインナップ更新
NPCに好感度アイテムをプレゼントして貯めるポイントでアイテムを購入できる連合商店の、商品ラインナップが更新。
“カシウスの宮廷”と“自由冒険者ギルド”にLv.93用のアイテムが追加される。

◆スキルバランス調整
PvEに関してはフォースユーザー(マジェスティー)、セイント、アベンジャーが大幅に強化。
フォースユーザーは攻撃力がアップしたほか、クールタイムが減少。
スキル回しがスピーディーに行えるようになる。
セイントはホーリークロスバーストの発動位置が調整され、スキル強化用のポイントが貯まりやすくなる。
アベンジャーは分かりやすくスキル威力がアップ。
(※記載内容は開発中のもののため、実装時に変更となる可能性があります)
PvPは猛威を振るっていた職業のスキルが下方修正。
クレリック系やマジェスティー、アルケミスト、フィジシャンが大きく影響を受けたようだ。
YAMAMOTO氏によると、いわゆる“ハメ”に当たるものを早めに修正したかったとのこと。
強いと言われているエレストラやアデプトについても調整の要望は出しているらしい。
(※記載内容は開発中のもののため、実装時に変更となる可能性があります)
●PvEの国際大会が2017年3月に開幕
PvEのバランス調整は2月のアップデートでいったんストップになるようだ。
というのも……、
(SE ドラムロール:ダラララララララララララララ……)
(SE ドラムロール:ダン!)
PvEの国際大会“Dragon Nest Competition”(以下、DNC)の開催が決定したからである!
(拍手と歓声:ワーワーワー!)
PvPの国際大会はいろいろなタイトルで開催されているが、PvEとは珍しい。
DNCの開催予定日は2017年3月中旬。
新たに実装される“ヘイズルーンドラゴンネスト ハードコア”の最速クリアを競う(タイムアタックではなく、クリアした日時)地域対抗戦だ。

参加地域は日本、韓国、中国、台湾。
韓国で先行してから各国に実装されてきたこれまでのアップデートとは異なり、今回は世界同時実装となる。
通常のサーバーにヘイズルーンドラゴンネストが実装されるのは2017年3月下旬予定。

各ドラゴンネストの実装から初クリアーまでの期間で見れば日本人プレイヤーの実力派はトップクラスだが、実装前から韓国の攻略情報を得られるというアドバンテージがあった。
本大会で日本のすごさを証明してほしいところである。

DNCは専用サーバーで実施され、Lv.93のキャラクターを持っている人なら誰でも参加可能だ。
キャラクターを作成すると全プレイヤーに等しくゲーム内マネーが支給され、“DNC商店”NPCを通してアイテムや装備を購入できる。
キャラクターのスキルや装備の性能は全世界共通なので公平性は申し分ない。

初めての取り組みということで、怖いのは予想外のトラブル。
少しでも安定して開催するために、2017年2月にすでに実装されている“ヘイズアイスドラゴンネスト”のハードコアモードでプレ大会を行うそうだ。
これでプレイヤーの動向を調査するらしい。

DNCサーバーのオープン時間については現在検討中。
時差による有利不利もあるかと思ったが、参加地域はアジア圏に集中しているため、時差は最大で1時間ほど。
開催時間の微調整で済むだろうから、それほど大きな問題ではなさそうだ。
なお、各地域の攻略状況はグローバルWebサイトで公開される。

また、ヘイズルーンドラゴンネストへの入場用アイテムはDNC商店で1日5個まで購入できる。
翌日以降に持ち越せるので、時間がなかったとしても限界まで買っておくといい。
挑戦回数が無制限の練習モードも用意されるため、十分に研究したうえで本番に挑んでほしい。

大規模な国際大会だけに優勝賞品が気になるところ。
YAMAMOTO氏に聞いたら「(開発側から贈られるのは)名誉です」という返答をもらった。
名誉かよと思ったが、日本が世界一になった場合はNHN ハンゲームから独自に褒賞を用意するそうだ。
太っ腹。

◆日本で初めてクリアに成功したパーティーにはゲーム内での褒賞を用意
(世界初だった場合は賞金も追加)
◆日本が世界一になったら全プレイヤーに特典あり
●4月以降のアップデートについても少しだけ
1月にアップデートが実施されたあとは、2~3月にかけてDNCが開催される。
話の流れで4月以降のアップデート予定も教えてもらえたので、最後にまとめて公開する。

アサシン関連アップデート
アカデミック関連アップデート
恒例のあのアップデート。
あれだよ、あれ。
新コンテンツ実装
カーリー、アサシン関連アップデート
上記以外のアップデートも鋭意準備中とのこと。
2017年6月には正式サービス7周年を迎える本作だが、まだまだ新たなイベントやコンテンツに挑戦してくれるのは頼もしいかぎり。
ひとまずDNCでの日本人プレイヤーの活躍に思いを馳せつつ、各種のアップデートを待ちたい。
そろそろレンシア関連のアップデートとかどうですかね?


Category: ゲームニュースまとめ

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