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賛否両論を呼ぶこと必至か?「ファークライ5」最速プレビュー!

 【27//2017】

賛否両論を呼ぶこと必至か?「ファークライ5」最速プレビュー!


「ファークライ5」はほぼ間違いなく主流メディアに取り上げられるだろう。
人によって、本作は興奮、苛立ち、あるいは別の何らかの感情をもたらす。
いずれにしても、「ファークライ」の最新作は、多額な予算をかけたAAAタイトルとしては、まだ誰も行ったことのないところに行ってしまうのだ。
プレイヤーは連邦保安官局と、モンタナ州ホープ郡を本拠地とした新興宗教の指導者であるヨセフとの戦いに巻き込まれた郡保安官代理となる。
ヨセフは自分が切迫した国家崩壊から信者を守護する者に選ばれたと信じており、兄弟のヤコブとヨハネ、そして片親が同じ姉妹のフェイスと一緒に活動している。
プレイヤーは潜在的な協力者――ヨセフらに攻撃されている教会のジェローム牧師、ヨセフ一味に父親を殺されたマリア・メイ、合衆国のために戦った祖父と父親の跡を継ごうと考えているパイロットのニック・ライなど――を味方に付けていく。

「Far Cry 5」画像・動画ギャラリー

「『我々』対『彼ら』(us versus them)」という本作のコンセプトや、米国政府に反逆する米国民と政府を守ろうとする米国民の間の戦争は、現実世界における各党派の白熱した議論を呼びそうだ。
ゲームの品質がどうなろうが、ソーシャルメディア上で論争が起こることは間違いないだろう。
ところが、クリエイティブディレクターのダン・ヘイは下記のように異論を唱えている。
「これは政治に関して具体的な何かを語るストーリーではありません。
この物語にはそれ自体で成り立つだけの力強さがあります。
プレイヤーは『今の世界はちょっとおかしい』という単純な気持ちを代弁するキャラクターとしてゲームを体験するに過ぎません」

「『我々』対『彼ら』」というメンタリティーがゲームの政治的利用を招くリスクについて質問したら、ヘイはこのように説明した。
「一番重要なポイントは、このゲームのユニークな世界を構築して、それぞれ異なる自分だけの考えを持っているキャラクターに命を吹き込むことです。
彼らの考え方は互いに衝突するもので、プレイヤーは2人のキャラクターが議論するオープニングから、すでに『誰が正しいの? 誰に従えば良いの? ねえ、誰が正しいの?』と考えなければなりません。
そこには明確な解答がないのです(※注:現時点では、ゲームの中で実際に倫理観に関する選択ができるかどうかはまだ明らかにされていない)。
この世界はめちゃくちゃで、不安定で、そしてあらゆる物の見方に満ちあふれています。
このような世界を達成することができたら、私たちは成功することとなります」

「ファークライ5」を一瞥して分かったのは、ゲームプレイにおいて本作は面白そうだということだ。
E3前のプレゼンテーションでは、ヘイはゲームを「見せた」というよりも、ただ情熱的に「語った」に過ぎない。
しかし、この新作には確かに私が次の「ファークライ」で見たかったもの――ゴージャスで豊かで、自分で運転できるトラックトレーラーやスポーツカー、トラクター、飛行機などが満載の、大きく広がる農村地域――を生み出している。
熊手やつるはしといった「アブノーマル」な武器は、残虐性を強調したゲームプレイの断片に登場している。
しかし何より、私はこのゲームの“犬”が好きだ。
そう、可愛いワンちゃんだって野外で生き抜くための大事な仲間なのだ。
敵を攻撃するだけではなく、ポチは死体から武器を奪ってプレイヤーに持ってくることもできる。
M16を回収してくれて偉いね、グッドボーイ。

「ファークライ5」のテーマは一部の人を不愉快な気分にさせるかもしれないし、「政治」だらけの現実から逃避してエンターテインメントの世界に没頭したいゲーマーにとっては嫌な体験になるかもしれない。
いずれにせよ、「ファークライ5」は間違いなくプレイヤーの強い反応を引き出すことになるだろう。
これは実に最近の「ファークライ」シリーズの方向性と一致しているのではないだろうか?


Category: ゲームニュースまとめ

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