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『星のカービィ』25年間の歴代ゲームまとめ ─ 関連作品は30種近くになるほどのビッグタイトルに

 【27//2017】

 『星のカービィ』25年間の歴代ゲームまとめ ─ 関連作品は30種近くになるほどのビッグタイトルに


2017年は『星のカービィ』シリーズの25周年となる記念すべき年です。
ピンクの丸くてかわいいカービィも気がつけば25年間もゲーマーを楽しませ続けているわけで、すっかりベテランとしての風格が出てきているのかもしれません。


今回の特集では、『星のカービィ』シリーズが歩んだ25年間を関連ゲームタイトルから見ていきます。
ゲームボーイから始まったカービィの冒険は、実にさまざまなハード・ジャンルで展開されていったのです。

◆1992年
■『星のカービィ』(1992年4月27日)
本シリーズ初の作品となるのは、ゲームボーイで登場した『星のカービィ』。
この時期のアクションゲームというのはたいてい難しかったのですが、本作は驚くほどユーザーフレンドリーだったのが印象的でした。
敵を吸い込んで倒せるうえにそれを吐いて攻撃できますし、さらに自由に空を飛びまくれるというのは当時としては驚くべき要素だったと言えるでしょう。
生みの親である桜井政博氏の慧眼を見せつけられたかのような作品です。

激辛カレーを食べて炎を吐いたり、焼き芋を食べて空気弾を連発したりすることはありましたが、このころのカービィにはまだコピー能力がありませんでした。
そしてカービィのデザインも今とは異なり、どことなく顔が中央寄りです。
ただし、ゲームシステムを始め、ワドルディなどの敵キャラクター、ゴール後になぜか分身してダンスすることなど、根幹となる部分は本作の段階でしっかりとできあがっていました。

忘れてはならないのは、CMで流れていた「まるかいて~」から始まるカービィの絵描き歌です。
カービィはとても描きやすいデザインをしており、そこへ絵描き歌という要素が付け加えられることによって子供たちも親しみを感じていったのではないでしょうか。
かくいう私もカービィをたくさん描いた子供のひとりでした。

◆1993年
■『星のカービィ 夢の泉の物語』(1993年3月23日)
2作目はファミリーコンピュータで登場した『星のカービィ 夢の泉の物語』。
「ソード」「ハンマー」「ユーフォー」など、今ではすっかりお馴染みのコピー能力はこの作品から登場しました。
ファミリーコンピュータ後期のタイトルということもあり完成度はかなりのもので、本作が最も印象に残っているという方も多いのではないでしょうか。

コピー能力が24種類もあるという時点で驚いたものですが、UFOキャッチャーなどのサブゲーム、中ボスと戦える闘技場、ステージ中には隠し要素を出現させるスイッチが隠されていることもあったりと、前作から非常に進歩していることも名作と呼ばれる所以でしょう。

■『カービィのピンボール』(1993年11月27日)
カービィは手足があるのにたまに丸くなって転がり続けることがあります。
そんなゲームの第1弾がゲームボーイで登場した『カービィのピンボール』。
名前のとおり、カービィがピンボールの玉になっており、敵キャラクターやBGMなどでも独特の世界観を再現しています。

このころはピンボールブームでもあったのか、いろいろなタイトルのピンボール系ゲームが出ていたように記憶しています。
カービィはボールになることによって、さらなる可能性を広げていくことになります。

◆1994年
■『カービィボウル』(1994年9月21日)
カービィがボールになってしまったタイトル第2弾が、スーパーファミコンで発売された『カービィボウル』です。
このゲームは3Dゴルフにアクション性を追加したようなゲームで、カービィを弾き飛ばして敵を倒し、さまざまなコピー能力を駆使しつつカップインを目指していくという内容になっています。

カービィのゲームということで子供たちも飛びついたであろう本作ですが、これが実はなかなか歯ごたえがあるのです。
緻密な計算とミスを許されない正確なショットが必要なこともあり、コンプリートできたプレイヤーはあまりいないのではないでしょうか。
逆に言えば、大人になってから遊んでもかなり楽しめる一作となっています。

◆1995年
■『星のカービィ2』(1995年3月21日)
『星のカービィ2』はナンバリングの続編なのですが、少し異色のタイトルとなっています。
まず、このナンバリングシリーズのディレクターが桜井政博氏ではなく下村真一氏であること、そして「リック」「カイン」「クー」という3匹の仲間が新たに登場していることが特徴です。

3匹の仲間は特色を活かしてカービィを運んでくれるうえ、それぞれでコピー能力が変化するのが印象的でした。
また難易度もけっこう高く、真エンドを見るために必要な「虹のしずく」を集めるのに苦労したプレイヤーも多いことでしょう。
私は今でも“水中で一度コピー能力を捨ててからブロックを吸い込んだあとにコピー能力を拾い直す”というところがトラウマになっています。

■『カービィのブロックボール』(1995年12月14日)
ボールになったカービィが次に挑むのはブロック崩し。
というわけで、ゲームボーイで『カービィのブロックボール』が登場しました。
本作はカービィを弾き飛ばしてブロックを壊したり敵キャラクターを倒していくといった内容で、「スパーク」や「バーニング」などのコピー能力も存在、それらも駆使して全ステージのクリアを目指すといった内容になっています。

ピンボールやブロック崩しはイメージしやすいところですが、ここから先はボールになったカービィの新しいゲームタイトルが登場するようになっていきます。

◆1996年
■『星のカービィ スーパーデラックス』(1996年3月21日)
1996年にはついにスーパーファミコンで『星のカービィ スーパーデラックス』が発売されます。
本作こそが『星のカービィ』シリーズ最高傑作と言う人も多いかもしれないほど偉大な一作で、過去のシリーズを大切にしつつ新たな挑戦をする桜井政博氏の手腕に驚かされたものです。

「ヨーヨー」や「プラズマ」という刺激的なコピー能力が増えただけでなく、コピー能力にさまざまな技が追加されています。
また、「ヘルパー」を呼び出してふたり同時プレイを楽しめるようになったのも大きな特徴。
うっかり友達が操作するヘルパーを消して喧嘩になった思い出を持つプレイヤーも多いのではないでしょうか。

また、「はるかぜとともに」「メタナイトの逆襲」「銀河に願いを」など各種モードを独立したゲームとして収録しているのも印象的です。
好きなモードを選べることで初心者から上級者まで楽しむことができますし、何より探索アクション風になる「洞窟大作戦」というモードはかなり新鮮だった記憶があります。

もうひとつ本作で忘れてならない要素は、とてもセーブデータが消えやすいということ。
今でもちょくちょくネタにされる『星のカービィ スーパーデラックス』のセーブデータ消失事件ですが、本作がよくできているせいか悪く言われることはほとんどなかったような気がします。
改めて考えてみるとそれだけで大きく評価を下げそうな大問題ですが、それが受け入れられてしまうほど人気があったということでしょうか。

◆1997年
■『カービィのきらきらきっず』(1997年1月25日)
ピンボールやゴルフにもなったカービィは、ゲームボーイでついにパズルゲームになりました。
本作はカービィの仲間たちのブロックで星型のブロックを挟み、消していくというパズル。
通信対戦も楽しめるようになっていました。

なお、1999年6月25日にはスーパーファミコン版『カービィのきらきらきっず』が発売されています。

◆1998年
■『星のカービィ3』(1998年3月27日)
タイトルからわかるように『星のカービィ3』は『星のカービィ2』の直系となるスーパーファミコン向けの続編です。
これまでの3匹に加え、「ナゴ」「チュチュ」「ピッチ」という新しい仲間が登場。
仲間が増えたことでコピー能力の組み合わせの幅も広がりました。
さらに「グーイ」とのふたり協力プレイも可能になっています。

ほんわかとした絵柄が特徴の本作ですが、その見た目と裏腹にけっこう難易度が高いところも特徴のひとつ。
リックをゴールまで導くことに苦労したプレイヤーも多いのではないでしょうか。

◆2000年
■『星のカービィ64』(2000年3月24日)
『星のカービィ64』は、系列としては『星のカービィ3』に続くタイトル。
『星のカービィ3』でボスキャラクターだった「アドレーヌ」が仲間として登場しており、カービィやワドルディ、そしてデデデ大王たちとともに「リップルスター」を救うための冒険を繰り広げていきます。

ニンテンドウ64で出た本作の特徴は、なんといっても描写が3Dになったこと。
といってもゲームプレイそのものは純粋な2Dアクションとなっています。
また、コピー能力を2種類ミックスさせることができるようになっており、激しく突進する「バーニングバーニング」や、カーリングストーンのようになる「アイスストーン」など特徴的なコピー能力がたくさん登場しました。

■『コロコロカービィ』(2000年8月23日)
同年にはゲームボーイカラーで『コロコロカービィ』が登場しています。
今ではゲーム機やコントローラーにジャイロセンサーが搭載されているのもふつうのことですが、本作はそれらに先駆けて「動きセンサー」を取り入れていました。
実際にゲームボーイカラーを傾けたりスナップを効かせたりして、画面内のカービィを転がしたりジャンプさせたりするのです。

「加速度センサー」を使用した携帯用ゲーム機ソフトは本作が世界初とのことで、そういった意味でも大きな価値がある一作。
その特殊な性質からかバーチャルコンソールなどでプレイできないのが残念な限りです。

◆2002年
■『星のカービィ 夢の泉デラックス』(2002年10月25日)
『星のカービィ』10周年となるこの年には、ゲームボーイアドバンスで『星のカービィ 夢の泉デラックス』が発売されました。
このゲームは『星のカービィ 夢の泉の物語』のリメイク版となっており、あの世界が鮮やかな色合いで復活しています。

さまざまなサブゲームや隠し要素が収録されているのも特徴で、中でも印象的なのは「メタナイト」が主役になる「メタナイトでゴー」というモード。
主役が変わるモードというのは今後のシリーズ作品で引き継がれていきます。

◆2003年
■『カービィのエアライド』(2003年7月11日)
桜井政博氏がディレクターを担当したレースゲームと聞くと驚くような気もしますが、ゲームキューブで出た『カービィのエアライド』は今でも根強い人気を誇っています。
本作は、カービィが「エアライドマシン」に乗り込み飛び回るアクションレースゲーム。
誰もが遊べて奥深いのが特徴です。

本作には3つのモードが搭載されていますが、その中のひとつである「シティトライアル」は特に有名でしょう。
このモードはまず制限時間いっぱいまで街中を走り回り、アイテムを回収してマシンを育てていきます。
その後、本当の対戦が繰り広げられるというもの。
そう、この作りは『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』に収録されている「フィールドスマッシュ」に受け継がれているのです。

なお、桜井政博氏はここから徐々に『星のカービィ』シリーズとは異なるゲームを手がけていくようになります。

◆2004年
■『星のカービィ 鏡の大迷宮』(2004年4月15日)
ゲームボーイアドバンスで発売された『星のカービィ 鏡の大迷宮』は、『星のカービィ スーパーデラックス』に収録されていた「洞窟大作戦」をベースによりパワーアップさせたようなゲームです。
本作では鏡の世界に入り込み4人(4匹?)になってしまったカービィたちが、お宝を集めつつ脱出を目指していきます。

なんといっても本作における最大の特徴は4人協力プレイ。
このゲームをマルチプレイで遊べた人は、とても良い思い出として記憶に残っているのではないでしょうか。
ちなみに、ひとつでたくさんの能力を使えてお得な「スマブラ」というコピー能力もこの作品が初登場です。

なお、本作と後述の『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』にはカプコンの子会社だったフラグシップが開発に関わっています(現在は解散済み)。
そのためか、よりアクション性が高いような印象を受けるところも。

◆2005年
■『タッチ!カービィ』(2005年3月24日)
2005年にはニンテンドーDSでもカービィのゲームが登場します。
『タッチ!カービィ』は、タッチペンでラインを描いて、転がるカービィを誘導していくペンアクションゲーム。
転がるボールのカービィもいよいよ新たなジャンルに挑戦していきます。

タッチしてラインを描いて間接的にカービィを操作するということもあり、本作はかなり新鮮に感じられたものです。
後には『タッチ!カービィ スーパーレインボー』という作品が登場しています。

◆2006年
■『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』(2006年11月2日)
一方、オーソドックスな2Dアクションのカービィとなるのが『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』。
本作のカービィは、盗賊のドロッチェ団とお宝の争奪戦を繰り広げることになります。
なお、本作は探索型ではなくふつうのステージ選択式のゲームです。

タッチペンでコピー能力を混ぜることができたり、「アイスソード」「サンダーボム」といったミックスできるコピー能力が印象的な一作です。
しかし個人的には、オープニングでケーキを盗まれたカービィが「デデデのしわざに違いない」と断定してしまうあたりが強く記憶に残っています。

◆2008年
■『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』(2008年11月6日)
2002年には『夢の泉の物語』がリメイクされましたが、その6年後には『スーパーデラックス』がリメイク、ニンテンドーDSで『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』が発売されました。
原作にさらなるモードが追加され、10種類以上のゲームがオムニバス形式でプレイできます。

メタナイトで本作を遊べる「メタナイトでゴーDX」や、ヘルパーでボスたちと戦う「ヘルパーマスターへの道」などが追加されたのも嬉しいのですが、何より「真格闘王への道」が豪華でした。
ここで登場した謎の戦士「ギャラクティックナイト」はかなりインパクトがあり、今後の作品にもたびたび登場します。

◆2010年
■『毛糸のカービィ』(2010年10月14日)
カービィの冒険はWiiでも繰り広げられます。
『毛糸のカービィ』では、毛糸の世界に吸い込まれてしまったカービィが、フラッフ王子と一緒に「アミーボ・アモーレ」を倒す冒険へと旅立っていきます。
毛糸の世界というだけあって、カービィをはじめ世界を構成するものはすべて手芸用品に。
どの世界も温かみがあってほのぼのとさせられます。

本作の難易度はすごく低く、基本的にはのんびり景色を楽しむゲームですが、収集要素をすべて集めようとするとなかなか手強くなってきます。
また、好きなように家具を配置して部屋づくりを楽しめる模様替えシステムなども収録されています。

◆2011年
■『あつめて!カービィ』(2011年8月4日)
ステージをクリアする際などにカービィはなぜか突然増えてダンスしますが、それでもニンテンドーDSで発売された『あつめて!カービィ』ほど無尽蔵には増えたりはしないでしょう。
本作は10人に増えてしまったカービィを操作し、協力しあいながら冒険を進めていく群体アクションゲームです。

複数のカービィを積み上げて遊ぶ「星のカービィ つむつむ」という玩具が出ていますが、まさしくそんなワイワイ感が楽しい本作。
RPGのようなサブゲーム「カービィマスター」なども印象深いものでした。

■『星のカービィ Wii』(2011年10月27日)
ここまでしばらく、外伝やスピンオフ的でない据置機向けの『星のカービィ』シリーズは出ていませんでした(2000年『星のカービィ64』以来)。
そんな状況を打破することになったのがWii向けソフト『星のカービィ Wii』。
ひとつの本体で4人協力プレイできるシステムや、圧倒的に強力なスーパー能力も大きな特徴です。

いつでもゲームに参加できるシステムが採用されているため、みんなで騒ぎながら遊ぶには実にもってこいな一作です。
また、この作品に出てくる「マホロア」は今後もいろいろなところにも出演する憎めないキャラクターになっています。

◆2012年
■『3Dクラシックス 星のカービィ 夢の泉の物語』(2012年4月25日)
2012年で『星のカービィ』シリーズは20周年を迎えます。
そんな記念すべき年にニンテンドー3DSで配信されたのが『3Dクラシックス 星のカービィ 夢の泉の物語』。
ファミリーコンピュータ版『星のカービィ 夢の泉の物語』をベースに、3DSの立体視を追加したタイトルになっています。

基本的にはオリジナルを忠実に再現している本作ですが、目コピーで作り上げられたためか30UPの裏技(ゴールゲームで7から順番に1段階ずつ上に上がっていく)が忘れられてしまっているなんてところも。
そこだけは残念ですが、作品自体はかなりこだわりをもって再現が行われています。

■『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』(2012年7月19日)
そして、Wiiでは『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』が登場します。
本作には『星のカービィ』『星のカービィ 夢の泉の物語』『星のカービィ2』『星のカービィ スーパーデラックス』『星のカービィ3』『星のカービィ64』の6タイトルが収録。
さらに、『星のカービィ Wii』のさらなるチャレンジステージも遊べますし、オリジナルのサントラCDも付属しています。

この作品が発売された時は「20周年というのはすごいものだなあ」と思ったものですが、気づけばここからさらに面白い作品が出続け、25周年となる今はイベントなどもかなり盛り上がっている状況になったわけです。
30周年のころにはいったいどうなるのか、今から楽しみでたまりません。

◆2014年
■『星のカービィ トリプルデラックス』(2014年1月11日)
個人的に、近年登場したシリーズ作品で最も完成度が高いと思えるのは、ニンテンドー3DSで発売された『星のカービィ トリプルデラックス』です。
「ビートル」「サーカス」などの印象的な新コピー能力、3DSの機能を活かした立体視、あらゆるものを吸い込んでしまう「ビッグバンすいこみ」、そしてデデデ大王が主役になる「デデデでゴー!」などのインパクトも抜群でした。

しかしながら、これまでのシリーズ作品の総決算とも言える点が最も素晴らしいように思えました。
収集要素のキーホルダーで過去キャラクターたちが出てくるのはもちろん、各種演出やステージ構成には過去の『星のカービィ』シリーズへの敬意と愛が感じられました。
とはいえ、このあとも本シリーズは進化を続けていきます。

■『カービィファイターズZ』(2014年7月23日)
■『デデデ大王のデデデでデンZ』(2014年7月23日)
その後、ニンテンドー3DS向けDLソフトとして『カービィファイターズZ』と『デデデ大王のデデデでデンZ』が配信されます。
これは『星のカービィ トリプルデラックス』に収録されていたサブゲームに要素が追加されたタイトルで、対戦アクションとリズムアクションを楽しめます。

それこそ『星のカービィ 夢の泉の物語』のころからサブゲームが充実していた本シリーズですが、ついにそのサブゲームが単体で配信されるようになりました。
こうして別のジャンルにも進出し始め、カービィたちの活躍はどんどん広がっていきます。

◆2015年
■『タッチ!カービィ スーパーレインボー』(2015年1月22日)
Wii Uでは2015年に『タッチ!カービィ スーパーレインボー』が登場。
こちらは『タッチ!カービィ』と同じシステムを採用したタッチペンアクションゲームで、ボール状になったカービィを虹色のラインに乗せて冒険を繰り広げていきます。
ねんど風に作られた世界観がたまらない一作です。

最大4人での協力プレイに対応しており、仲間として登場するワドルディたちがとても頼れます。
そのため、ひとりで遊べばじっくりプレイできる歯ごたえあるゲームに、みんなでプレイすればワイワイと手軽に遊べるゲームに変化します。

◆2016年
■『星のカービィ ロボボプラネット』(2016年4月28日)
オーソドックスな2Dアクションとしての最新作は『星のカービィ ロボボプラネット』となります。
ニンテンドー3DSで発売された本作は、前作となる『星のカービィ トリプルデラックス』からさらにパワーアップ。
新要素である「ロボボアーマー」は爽快感ある激しいアクションを楽しめると同時に、演出面でもかなり目立つ存在となりました。

前作から順当に進化し、さらに過去作のオマージュもたくさん散りばめられているあたりも嬉しい一作です。
また、これまで『星のカービィ』シリーズはサウンドトラックが出ない、あるいは出たとしても特殊な配布のされ方が多かったのですが、ふつうにサウンドトラックが販売されたのも嬉しいところ。
重要な曲である「銀河に名立たるハルトマン」はカラオケでも歌えます。

◆2017年以降
■『みんなで!カービィハンターズZ』(2017年4月13日)
『星のカービィ ロボボプラネット』に収録されていた『みんなで!カービィハンターズ』をパワーアップさせ、単体のソフトとして配信したのが『みんなで!カービィハンターズZ』です。
ニンテンドー3DSも基本プレイ無料のゲームが増えてきたこともあり、本作では『星のカービィ』シリーズ初の基本プレイ無料システムを採用しています。

前述の『カービィファイターズZ』は対戦アクションでしたが、こちらは協力してボスを倒すアクションゲーム。
4つのジョブを駆使し、さまざまな装備を手に入れ、チームワークを活かして仲間とともにボスを討伐していきます。

■『カービィのすいこみ大作戦』(2017年夏予定)
ニンテンドー3DS向けDLソフトとして『カービィのすいこみ大作戦』が夏に登場予定です。
本作は3Dアクションゲームで、すいこみ&星型弾で敵を倒しつつハイスコアを目指していきます。
まとめて敵を吸い込むと貫通星型弾を発射できるようになり、より高いスコアを獲得できるようです。

■さらなる新作(2017年冬予定)
そしてタイトル名など詳細は不明ですが、ニンテンドー3DS向けに新しいカービィの対戦アクションが開発されています。

◆その他のゲームタイトル
さて、これで一通りゲームで展開されているカービィの歴史を見ることができましたが、実は割愛したタイトルもあります。
サテラビュー(スーパファミコンを用い衛星放送からデータをDLできる周辺機器)では『カービィのおもちゃ箱』というミニゲーム集が配信されていたようですし、海外向けにはパズルゲーム『Kirby’s Avalanche』が存在しているようです。
また、アーケードでは『星のカービィメダルランドの魔法の塔』というメダルゲームも登場していました。

25年間も現役を続けているだけあって、『星のカービィ』シリーズもかなりたくさんのタイトルが出ています。
多くのプレイヤーたちがそれぞれに思い出を持っているでしょうし、これから登場するタイトルが新しい素敵な思い出を作り出してくれることでしょう。


Category: ゲームニュースまとめ

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