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格ゲーならずともファンなら嬉しい!モバイル版「スカルガールズ」プレビュー

 【30//2017】

格ゲーならずともファンなら嬉しい!モバイル版「スカルガールズ」プレビュー


結論から書こう。

とにかく「スカルガールズ」の大ファン⇒今すぐ海外アカウントでも作って本作をダウンロードしよう(海外ストアの扱いは自己責任で……)!
格闘ゲームが苦手だけど「スカルガールズ」のキャラクターや世界観、ビジュアルに惹かれていた人⇒日本版がリリースされることをダブルと一緒に祈ろう!
格闘ゲームが大好きな人⇒本作は合わないかもしれない!
「Skullgirls Mobile」画像・動画ギャラリー

「スカルガールズ」は2012年に発売された2D対戦格闘ゲームだ。
アメコミや日本のアニメにどっぷりと影響を受けたスーパーナードな本作は、尋常じゃない手描きアニメーションで一躍有名になり、これまでシリーズ作はPCの他、PS3、Xbox 360、PS4、PS Vitaさらには日本のアーケードまで幅広く展開してきた。
そして今回なんとモバイル版(iOS、Android)の「スカルガールズ」が登場したのだ。

しかしながら、現在のところ日本のストアでは本作はダウンロードできない。
IGN JAPANからパブリッシャーであるLINEに問い合わせてみたところ、「日本展開については未定」であるとのことだ。
本作のファン、特にキャラクターやビジュアルの大ファンである筆者にとっては非常に悲しい知らせだが、今回は海外のApp Storeから本作をダウンロードしてプレイした。
そこでここでは英語版のプレビューをお届けしよう。
汝、格闘ゲームと思うなかれ

「スカルガールズ」は2D対戦格闘ゲームだ。
しかしながら、モバイル版「スカルガールズ」を対戦格闘ゲームと思ってはいけない。
確かに一見すると本作は格闘ゲームのような雰囲気がある。
しかし実際にはスマートフォン向けにチューニングされたカジュアルなアクションゲーム、いやそれとも違う何かのようだ。
プレイヤーは画面のタップ、ホールド、スワイプなどスマートフォンでおなじみのやり方で操作する。
タッチで通常攻撃、状況に合わせてコンボが発生する。
左右のスワイプでバックステップか前ダッシュが発生。
ただし前ダッシュは必ず攻撃が発生する。
二本指で画面をホールドするとガードだが、二本指で上下にスワイプすると投げでガードをつかめる。
ガードには上下段の概念は無いが、下にスワイプで足払いが発生でダウンが取れる。
上スワイプは空中コンボ始動技だ。
さらには投げ抜けもあり、この辺はさすがに格ゲーっぽく作られている。


これだけ説明すると、いかにも格ゲーらしい。
しかしながら、左右の通常移動や上下段のガードの使いわけ、通常ジャンプといった概念がないため、実際にはかなり違ったゲームと言わざるをえない。
どちらかと言うと、リアルタイムにタッチ操作で行うRPGに近いのかもしれない。
さらに本作を格ゲーから遠ざける要素はまだまだある。
例えばキャラクターにはそれぞれ3すくみ+2つの属性があり、これが基本ダメージにバフ/デバフを与える。
3on3のタッグバトルが魅力の本作には悪くないシステムであり、チーム構成には属性を考慮する必要があるだろう。
また必殺技はプリセットされたものからワンタッチで発動。
再使用にはクールダウンが必要となる。
これらは与えられたスキルポイントの範囲を超えない形で必殺技の編成を練る必要があり、キャラクター自身のレベルやスキルツリーと合わせて戦闘前のビルドが重要な要素として機能している。
その意味でも本作は格闘ゲームの皮をかぶったスマートフォンRPGと言えるかもしれない。

キャラとモーションの戯れ

とはいえ、本作に格ゲーらしい楽しさが全くないというわけではない。
何しろあの「スカルガールズ」だ。
意表を突く攻撃モーションに目にも止まらないバカげたコンボ、そして時折見せるセクシーショットや最高にキュートなモーションの数々(例えば、セレベラのダッグアウトモーションはなんて可愛いんだろう!)。
それを楽しむだけでも本作は十分価値がある。
さらに原作ファンにとってうれしいのは、一部のキャラクターには本作オリジナルモーションがあることだ。
手描きのアニメーションが何よりもの魅力である「スカルガールズ」にとってこのアピールポイントは大きい。
必殺技を獲得していくのはゲーム自体にとっても重要だが、単純に好みのコンボのモーションを獲得する楽しみがある。

またストーリーモードの物語はオリジナルのものとなり、「スカルガールズ」で登場したプレイアブルキャラクターはもちろん、ミネットやミネットやミネットなどサブキャラクターもたくさん登場する。
英語のストーリーを読むのは、日本のユーザーにはやや負担かもしれないが、基本的にはわからなくても問題ない。
要するに雰囲気として十分に味わえるのだ。
雰囲気という点では本作のUIと音楽もまさに「スカルガールズ」だ。
「ダークデコ」と呼ばれるゴシックとアールデコが合わさったデザインスタイルは本作でも受け継がれており、ジャズを基調とした大人な音楽は無料のアプリとは思えないほどゴージャスだ。
一部のサウンドトラックは本作で使用されていないアレンジがあるようで、その点でもファンアイテムとしては絶対にダウンロードして損はしない。
ガチャゲーでも許すマジ?


Category: ゲームニュースまとめ

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