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W英雄とソーディアン、伝説のコンビが20年越しの初共演! シークレットゲストに会場が驚愕した2日目をリポート

 【04//2017】

W英雄とソーディアン、伝説のコンビが20年越しの初共演! シークレットゲストに会場が驚愕した2日目をリポート 


文・取材:ライター ギャルソン屋城
●4時間近くにわたるステージをダイジェストでリポート
2017年6月2日~4日の3日間にわたって横浜アリーナにて開催されている、バンダイナムコエンターテインメントの『テイルズ オブ』シリーズのファンイベント“テイルズ オブ フェスティバル 2017”。
本記事では、歴代シリーズ作のキャストが集結してのスキット(朗読劇)やトーク、主題歌を担当してきたFLOWによるライブ演奏が披露された、2日目公演の模様をお届けする。

『テイルズ ジ オブ アビス』前半の物語を2時間の舞台に凝縮。
“テイルズ オブ ザ ステージ”リポート
さて、この日の公演の出演者は以下の通り(敬称略)。

小野坂昌也(『テイルズ オブ シンフォニア』ゼロス・ワイルダー役)※司会
佐藤利奈(『テイルズ オブ ベルセリア』ベルベット・クラウ役)※司会
関 智一(『テイルズ オブ デスティニー』スタン・エルロン役)
小西克幸(『テイルズ オブ シンフォニア』ロイド・アーヴィング役)
鈴木千尋(『テイルズ オブ ジ アビス』ルーク・フォン・ファブレ/アッシュ役)
ゆかな(『テイルズ オブ ジ アビス』ティア・グランツ役)
鳥海浩輔(『テイルズ オブ ヴェスペリア』ユーリ・ローウェル役)
中原麻衣(『テイルズ オブ ヴェスペリア』エステル(エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン)役)
森永理科(『テイルズ オブ ヴェスペリア』リタ・モルディオ役)
竹本英史(『テイルズ オブ ヴェスペリア』レイヴン役)
逢坂良太(『テイルズ オブ ゼスティリア』ミクリオ役)
福圓美里(『テイルズ オブ ゼスティリア』エドナ役)
????(シークレットゲスト)
FLOW(『テイルズ オブ ベルセリア』オープニングテーマ『BURN』など)
佐藤さんは2年連続シークレットゲストとしての登場だったが、今回はなんと通常出演を飛び越えていきなり司会に抜擢。
圧倒的なトーク力と変幻自在の脱線力を誇る、もうひとりの司会・小野坂さん(皆勤賞継続中)の手綱をどう抑えていくか(?)に注目が集まった。

●シークレットゲストは20年来の“相棒”
最初のコーナーは、このイベントでは恒例の朗読劇“スペシャルスキット”。
歴代シリーズのキャラクターたちが、作品の垣根を越えて集いオリジナルストーリーをくり広げていくというもの。
ちなみに年々長編化しており、通算20回目となる今回のスキットはついに60分超えを達成した。

この日のタイトルは“テイルズ オブ セレブレーションパーティー”。
中原さん演じるエステルが、“テイルズ オブ フェスティバル”10回公演を記念して、仲間たちを集めてパーティーを行おうとするところから物語は始まる。

客席の通路から最初に登場したのは、エステルと竹本さん演じるレイヴン。
パーティーらしくフォーマルな服装なふたりは、ゴキゲンな様子。
しかし、エステルの「レイヴンといっしょでも楽しいです」という、正直なひと言にレイヴンは開幕1分でションボリ……。

そして、反対側からは鳥海さん演じるユーリと森永さん演じるリタが登場する。
リタは「『ヴェスペリア』10周年!」とウキウキしながらステージへ向かったが、じつは『ヴェスペリア』は今年9周年。
今回はテイフェスのパーティーなのだと知らされ、「ギルドや研究所の皆に『ヴェスペリア』10周年って言っちゃったじゃないの!」と逆ギレ。
怒りのファイアボールをユーリにぶつけようとするが、ユーリが避けたためにレイヴンが誤爆の憂き目に……。
2016年は“落ち武者”として大いに存在感をアピールしたレイヴンだが、2017年はオチ担当としてさらなる飛躍を遂げていた。

そこに佐藤さん演じるベルベットが加わり、3枚の“願いを叶える札”を使って、ふつうの人間の目には見えないミクリオやエドナを見えるようにしよう、という話に……。

一方、パーティー会場の古城には続々とキャラクターが集まってくる。
まずは、小西さん演じるロイド&小野坂さん演じるゼロス。
高所から降りられなくなるも、めざとく“メロン山脈”を発見するゼロスの視線の先には、ゆかなさん演じるティアと鈴木さん演じるルークの姿が。
ちなみに、メロン山脈とはティアの豊満な胸部のことである。

テイフェスの歴史とともに欠かせない定番コールとなった、ルークの「俺は悪くねぇ!」は、記念公演ということもあって大盤振る舞い。
早くもここで4回行われた。

続いて登場したのは、逢坂さん演じるミクリオと、福圓さん演じるエドナの“天族”コンビ。
盛り上がる場内の空気に乗り、エドナが「皆あなたの“ノルミンダンス”を期待しているのよ」とミクリオにムチャ振りをして踊らせるも、その流れで自分も踊らされるハメになってしまう。
「黒歴史だわ……」とダメージを受けるエドナだったが、ふたりの勇気あるオリジナルダンスに会場からは割れんばかりの拍手が鳴り響いていた。

そして、トリを務めたのは関さん演じるスタン。
この日、楽屋でお昼寝をしているところを“金髪の悪魔”氏にブチュっとキスをされて目覚めるという、悲しいエピソードもバラされてしまった関さんだったが、彼が演じるスタンも途中で愛剣のディムロスを置き忘れてしまい、しかも魔物に囲まれて苦戦する……という、何とも締まらない大ピンチに陥っていた。
そんな窮地に颯爽と現われたのはベルベット。
かくして、ふたりはいっしょに古城へと向かうのだった。

ようやく全員集合したメンバーたち。
何と、総勢12名である。

どうやらこの地に封じられていた魔物の封印が緩んでしまっているらしい……ということで、見回り組とパーティー準備組に分かれて作業を進めることに。

ユーリやスタンたちが真面目に見回りをする一方、エステルが隠した残り2枚の“願いを叶える札”をこっそり回収したのは、期待を裏切らない男・ゼロス。
同じく札を狙うルークと、ルークに付いてきたロイドと合流して悪だくみを始める……が、天然すぎる男、ロイドがうっかり札を持ったまま「ディムロスが見つかるように」と口にしてしまう。

「俺は悪くねぇ」と、ルークの決めゼリフで責任逃れをしようとするロイド。
さらに、焦ったルークがもう1枚の札に「あと100回願いが叶いますように」とムチャな願い事をしてしまう。
すると、辺りに凶悪な気配が漂い始め……。

なんと、封印されていた魔物が復活してしまう。
協力し、次々と強力な一撃を叩き込んでいくメンバーたちだったが、倒すことができない。
しかし、彼らのピンチを救ったのはまさかのシークレットゲストだった!
そう、スタンの愛剣ディムロス。
そしてそのキャストである置鮎龍太郎さんがディムロスを頭に被って登場したのである。
かくして、ディムロスを手にスタンが秘奥義を決めて魔物を打ち倒し、パーティーの平和は守られることに。

『テイルズ オブ ヴェスペリア』の10周年は来年だが、じつは今年は『テイルズ オブ デスティニー』の20周年。
というわけで、10回目のテイフェスと『テイルズ オブ デスティニー』20周年を記念して、乾杯をして物語は幕を閉じた。

●「1位も……悪くねぇ!」
スペシャルスキットの後は、キャスト紹介と爆弾発言連発のスペシャルトークへ。
某国民的ネコ型ロボットの登場するアニメや、同じく子どもたちに大人気の妖怪がたくさん登場するアニメのネタなどを挟みすぎて関さんが怒られるなど、笑いが絶えなかったこのコーナー。
大人の事情でBlu-rayには収録されない、そんな際どいやり取りが楽しめるのもライブイベントならでは。

さらに、鈴木さん、ゆかなさんによる『テイルズ オブ ザ ステージ』の感想や、「俺は悪くねぇ!」の歴史の振り返り、森永さんによる“ノルミンダンス”の公式(?)振り付けなど、見どころたくさんの内容となっていた。

また置鮎さんは、ディムロスとして関さんといっしょにイベントの場に出たいと、ずっと思っていたのだと語った。
ゲーム発売から20年、ついに念願叶ったわけだ。
とはいえ、ようやくともにステージに立った関さんは、ずっと怒られっぱなしだったが……。

続いてのコーナーは“『テイルズ オブ』キャラクター人気投票2017 部門別結果発表”。
今回、5年振りに募集された人気投票のうち、部門別のランキングがこの日公開されることになった。
ちなみに、キャラクター人気総合ランキングは3日目に発表される。

まずは“好きなテイフェススペシャルスキット部門”。
過去19回行われたスペシャルスキットで、もっとも多くの支持を集めたのは……?
見事1位に輝いたのは、2012年の2日目公演で上演された『テイルズ名作劇場~ミラ雪姫と7人の小人~』。
主人公であるミラ雪姫が何でもひとりでできてしまうので、することがない小人さんたちがずっとアドリブを続けて上演時間が長引いてしまった……という作品である。
そのほか、“ミスチグ”の愛称が生まれたり、レイヴン役の竹本さんが“落ち武者”の新境地を拓いた『テイルズ オブ 肝試し』が2位に入るなど、アドリブによる名言が飛び出した回が目立っていた。

そして“マスコットキャラ部門”では、『テイルズ オブ ヴェスペリア』のラピードが4連覇を達成。
つぎの人気投票で5連覇を成し遂げたら“殿堂入り”が約束された。

“敵キャラクター部門”では、前回猛威を振るったバルバトス(声:若本規夫さん)を抑え、鈴木さん演じるアッシュが1位に!置鮎さん演じるガイアス(『テイルズ オブ エクシリア2』ではパーティーキャラクターとして登場する)も3位に入っており、置鮎さん、鈴木さんもステージ上で大喜び。

最後は“生まれ変わるならなってみたいキャラクター部門”。
会場も予想していた通り、総合ランキングで殿堂入りを果たしているユーリが1位に。
3位には、なぜか猫のルル(『テイルズ オブ エクシリア2』で主人公のルドガーが飼っている猫)がランクインしていた。

●今年も“石まき”の季節がやって来た!
続いては“テイルズ オブ エンターテインメントニュース”のコーナー。
モバイルで配信中の『テイルズ オブ アスタリア』、『テイルズ オブ リンク』、『テイルズ オブ ザ レイズ』、3タイトルの最新情報が公開された。

『テイルズ オブ ザ レイズ』
・開催中の新イベントでリッド・ハーシェルとファラ・エルステッドが参戦
・第11章までの参戦キャラクターを公開
(第8章後編リオン・マグナス第9章ロイド・アーヴィング第10章ベルベット・クラウ第11章クレス・アルベイン、チェスター・バークライト)
・期間限定イベントでリタ・モルディオ、レイヴンの参戦が決定
『テイルズ オブ アスタリア』
・新章の主題歌『ACROSS』を収録した水樹奈々さんのニューシングルが2017年7月19日に発売
・オリジナルサウンドトラックが発売決定
・2017年6月16日15時59分までの期間限定で、スペシャル召喚にウェディング衣装に身を包んだキャラクター(★5ミント、エステル、メルディ、★4パスカ)が登場
『テイルズ オブ リンク』
・メインシナリオ新章が近日公開予定
・2017年6月28日15時までの期間限定で“ジューンブライドガシャ”が開催中
・交換所にウェディング衣装の★5ユーリが登場
・イラスト集が発売決定
さらに、ステージ上には小西さん、鳥海さん、中原さんが登場し、3アプリのアイテムを懸けたダーツゲームが行われた。
小野坂さん、飛び入り参加の森永さんによる罰ゲームを乗り越え、3人は見事に豪華プレゼントをゲット!2017年6月4日以降に各アプリでログインすると、以下のアイテムがもらえることに。

『テイルズ オブ ザ レイズ』
ダイヤ40個、公式マルチカラーライト(キャラカスタムの着替え用アイテム)
『テイルズ オブ アスタリア』
星霊石10個、★5シークレット(人気投票2017総合ランキング1位のキャラクター)
『テイルズ オブ リンク』
英雄石10個、ユニゾンアーツ(クレス&ベルベット)
小西さんたちと入れ替わりで鈴木さん、森永さんが登場し、ニュースコーナーも後半戦へ。
こちらでのおもな発表内容は以下の通り。

・『テイルズ オブ ザ ステージ』の公演情報(http://to-stage.tales-ch.jp/)
・都内にて2017年7月中旬より『テイルズ オブ フェスティバル カフェ』の開催が決定
・“「テイルズ オブ フェスティバル 2017」in アニメイト!”開催決定
2017年6月25日までの期間中、全国のアニメイト各店で『テイルズ オブ』シリーズ関連商品を購入、予約(内金1000円必須)1本ごとに、ポストカード(全8種)がランダムで1枚プレゼントされる
・2017年6月10日~18日、コトブキヤ秋葉原館にて“テイルズ オブ フェスティバル 2017 後夜祭”が開催決定(http://www.kotobukiya.co.jp/event/event-112111/)
・アニメ『テイルズ オブ ゼスティリア クロス』Blu-ray BOX第2弾が2017年7月28日発売
●パワーアップしたFLOW、リベンジ期待の大御所
ここからは、ゲストアーティストのFLOWによるライブコーナーに。
アニメ『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』の第2期エンディングテーマ「INNOCENCE」、そして「DAYS」、「BURN」(『テイルズ オブ ベルセリア』メインテーマ)、「GO!!!」、「風ノ唄」(『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』第1期オープニングテーマ)の5曲を熱唱。

昨年に続く登場となったFLOW。
「1年目は本当に緊張していましたが、でも盛り上がってくれてすごく自信になりました」との言葉通り、観客と“新型ウェーブ”を楽しむなど、圧巻のパフォーマンスを披露してくれた。
なお、7月2日でデビュー15年目を迎えるFLOWは、メンバー5人がそれぞれ作詞作曲を行った楽曲を収録したミニアルバムを6月28日にリリースするという。

4時間近くにわたって行われた2日目公演も、いよいよエンディングへ。
今回も、小野坂さんは崩れ落ちながら「あ゛~~~!」と、いつもの“終了の合図”を出していたが、その声のあまりの大きさに、佐藤さんは本気でビックリしていた。

今回は、“たったの”15分押しでここまでたどり着くという“快挙”を達成。
それぞれのキャラクターのイラストがプリントされたうちわを持ったキャスト陣が再登場し、ひと言ずつ感想を語っていく。

おもしろかったのは、中原さんのコメント。
学生のころ、『テイルズ オブ デスティニー』が好きだった中原さんは、とくにスタンが好きで関さんと共演するのが楽しみだったとのこと。
「過去形だね!」と皆にツッコまれつつも、今後の巻き返しも期待されていた関さんの愛されっぷりが伝わってきて、会場中がほっこりしていた。

そしていつものように、キャスト陣と観客による「ビバ!テイルズ オブ!」のコール&レスポンスで、2日目公演は幕を閉じた。


Category: ゲームニュースまとめ

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